中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

まさかの制限デビュー?『抹殺の指名者』って結局のところ強いのか?

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 とりあえず最近の目標であった髪を切るというミッションをクリアしてホッとしている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、なんだかんだで行くのが面倒だったのですが、ようやく髪を切ることが出来ました。

 

 これでさっぱり・・・っていう感じではあるのですが、ちょっと不完全燃焼感があります。

 

 というのも、私としてはショートモヒカンにしたかったのですが、ショートモヒカンにすると北の将軍様みたいな感じになってまうで、と言われたので全体的に短くしてもらうに留まったのですが、なんというかまた切りに行くのが面倒感はあるんですよね。

 

 私的にはショートモヒカンが気に入っていたので別に良いんじゃないかと思うのですが、ただ見た目のことって自分では気づかない部分も多いのでとりあえずは周囲の声に沿っておいた方が良いのかなと思うついこの頃です。

 

 一番ダサいのが自分ではカッコいいと思っているのによそ様から見たら変に見えてるということですからね。

 

 いやはや、ショートモヒカンの似合うナイスガイになりたいものです。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『まさかの制限デビュー?『抹殺の指名者』って結局のところ強いのか?』について語らせて頂きたいと思います。

f:id:yugiohBoB:20211219235643j:image

 今回の記事2022年1月のリミットレギュレーションで準制限になった『抹殺の指名者』について語らせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 フュージョンデステニー禁止騒動からはや数日経ち、なんだかんだで気持ちも落ち着いてきたついこの頃。

 

 よくよく考えるとしれっと準制限にされたカードがあります。

 

 それは『抹殺の指名者』です。

 

 『墓穴の指名者』と並んで手札誘発対策として積まれることの多い昨今ですが、なんだかんだで準制限になりました。

 

 フュージョンデステニーの禁止がショック過ぎてあまり関心がなかったのですが、よくよく考えるとなんでこれ準制限になったんだ?って感じがしますね。

 

 というのも、手札誘発の対策として刷られたカードを規制してどうするんだ?っていう感じではありますし、そもそも手札誘発の対策自体結構少ないので規制する意味は・・・と思うところではあります。

 

 あと『抹殺の指名者』に関して思うのはぶっちゃけるとあると便利なカードではあるものの、タイミングを外すと結構使いにくいカードだなって印象があるんですね。

 

 というのも、まず相手と同じカードがデッキに入れていないと使えないので、汎用性の高い『灰流うらら』や『増殖するG』とかなら分かるのですが、それこそミラーマッチでもない限り、なかなかにキツい点がある気がします。

 

 それこそ『デストロイフェニックスガイ』や『ドラグーンオブレッドアイズ』等が流行ってる時代であれば各種融合に打つということも可能ですが、それでも大体が『アナコンダ』を経由して出すので空ぶることが多いんですよね。

 

 また、相手が上記のような手札誘発を打ったタイミングには手元に無くて、もう相手が打ち終わったタイミングで来て、ドローを潰してくるということも多々あるので正直な所あまり強いとは言い切れないことも多々あるかなーとは思いますね。

 

 もっとも同じカードは三枚までしか積めないという特性上、リミットレギュレーション関係なしでいくと墓穴と合わせて計六枚耐性で手札誘発ケアが出来ると考えれば強いのですが、正直な所手札誘発対策に計六枚積みするには多少デッキの枠がしんどいところが多いのではないかと思います。

 

 昨今の遊戯王では少ない枚数である程度強いカードが出せる、というのは多々ありますがぶっちゃけたことをいうと、『墓穴の指名者』とは違い下手をすると事故要因にもなりかねないカードではあるので結構しんどいなあと思います。

 

 現に色んなデッキで手札誘発を警戒してこのカードを入れてみたのですが、このカードを入れるのであれば展開の安定性を高めたいと思ったり、色んな場面で対応できるカードを入れたいと思うことの方が強く、最終的には抜けるカード筆頭になることが多かったように思います。

 

 ですので、確かに強いカードではあるものの、使いタイミングが限られたり、相手が先に使ってしまっていて使えないということもあるので、制限になる程の力ではないかなーとは思いますね。

 

 まあまあ、こう言うカードでも使いこなせる人は使いこなしてはるんだろうなと思うと己の未熟さを感じる所存です。

 

 強いカードを強く使える、そんな人間になりたいですねぇ。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。