どうも皆様こんにちは。最近はブログの毎日更新を続けてみようと思いながら、KONAMIの制限改定の焦らしプレイに身悶えているハリファイバー・神子イブ大好き人間のボブでございます。
ハリファイバーも神子イブも色んなデッキで使っていて、もはや無くてはならない物になっているので今更禁止と言われてもどうやって今後のデッキを活かしていけば良いのか迷いに迷うことになりそうです。
この二体が同時にしょっ引かれたらちょいとヘコみそうです、はい。
そんなことはともかく、前回は『相手の癖を知る』について書かせて頂きました。まだお読みでない方、見逃した方は下にリンクを貼らせて頂きますので読んで頂けると幸いです。
今回は上手いプレイングのことから少し離れて別のことを記事にさせていただきたいと思います。また何か上手いプレイングを見つけましたら、改めて書かせて頂きますのでその時はどうぞよろしくお願いします。
さて、皆さま、新弾が発表された時に新しいカテゴリとかも一緒に出ると思いますが、新しいカテゴリがどんな動きをするのか気になる時はどうしていますか?
大体はこのような感じだと思います。
最近だと多くの人は動画をイメージを膨らませているのではないかと思います。その時に『この動きカッコいいな』とか『自分も使ってみたい』と思ってデッキを組まれる方も多いのではないかと思います。
ですが実際に組んでみてこう思うことはないでしょうか?
『意外とこのデッキ回らねぇ』
やら
『対戦動画だったらめっちゃ動いてたけど実際組んで動かしたらむっちゃ手札事故が!』
そういう経験が無いという方は素晴らしい先見の明を持っていらっしゃる方だと思います。少なくとも私はよくありました。
動画を見て輝かしい程の華麗な動きを見て、このデッキ最強じゃね!?とか思いながら組んで一人回ししてみたらなかなかその動きが出来ないとか多々あって絶望したことがありました。
それでも色んなカードを組み合わせることで事故率を下げようとすることもまた遊戯王の醍醐味ですが、問題がありました。
——そう、お金が足りないことです。
当時学生だったのであまりお金を使うことが出来ない身分だったので、組み合わせようにもお金がみるみる溶けていくのです。
プロキシ(コピーなどで作った代用カード)で入れた時は何となくいけそうな予感がしたのに実際に購入したらどうもしっくりこないという激しいジレンマに苦しまされた経験があります。
事故率が高いけどロマンがあるデッキは悪いわけではありません。
ですが、学生さんなどのあまり遊戯王にお金をかけることが出来ない人からすれば、色々買い足して微調整ができるほどお金に余裕がないのです。中途半端なまま放置したデッキを相手に蹂躙された日には悔しさで禿げてしまいそうになります。
よってそういう方々には、事故率が高いデッキよりも作ってすぐに遊ぶことが出来るデッキの方が望ましく思うのではないかと思います(人によりますので事故がなんぼのもんじゃいと思う方はそれでもOKかと思われます)
そしてそれがADSの対戦動画を見る時に、ポイントをしっかりと捉えることで『事故率が高いデッキか否か』を見極めることが出来るのです。
今回はそのポイントを書いていきたいと思います。長くなりますので今回は三部構成にさせて頂きますことご了承いただければ幸いです。
さて早速本題ですがポイントは以下の三点になると私は考えます。
- 最初のターンに毎度初手に来ているカードはないか。
- 妨害を受けてもある程度次に繋ぐことが出来ているか。
- 先行・後攻のどちらかだけしか撮っていないということはないか。
まず最初に『最初のターンに毎度初手に来ているカードはないか』についてお話させていただきます。
対戦動画はADSでは大体二~四戦程デュエルをします。そしてその最初のターン、毎度同じカードが手札に来ていないかどうかに注目するのです。
何故ここに注目するのかと言いますと。
毎度同じカードが手札に来ている=そのカードが無いと動けない。
という可能性があるからです。
今でこそ変わりましたがその昔、『古代の機械』というテーマデッキではフィールド魔法の『歯車街』と永続魔法『古代の機械射出機』の二枚を使っての展開が強く、そこから融合して大型モンスターで殴るというデッキがよく見かけられました。
ですが、実際にそのデッキを組んでみると、まずその二枚が同時に手札に揃うことが少なく、モンスター召喚してターンエンドや無理やり頑張って融合して出した『古代の機械魔神』を守備にしてターンエンド。というのが関の山。
次のこちらのターンが回ってくるまでに相手に展開されて動けない状態にされて負けるということがあって悔しさを滲ませたことが多くありました。
このように初動に必須となるカードがあるカテゴリは、どうしてもそのカードに依存することが多くなるので、逆に言えばそのカードが来ないと動かすのは難しいということに繋がってしまうということになってしまうのです。
逆に言えば、各対戦の時に1ターン目の手札が色んな手札で撮られている動画だった場合、このカードが無いと動くことが出来ないというデッキではない為、柔軟性が高く作ってすぐに動かすことが出来るデッキである可能性が高いと考えられます。
【※例外としてサーチカードで手札に加えているとなると話は別(デッキに六枚入っているのと同じになる為)だったりしますが、それでもそのカードが無いととなると少しキツイかもしれません】
続いては『妨害を受けてもある程度次に繋ぐことが出来ているか』については次回にしたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。コメント、ブックマークを頂けると最高に幸せな気持ちになれます。