どうも皆さまおはこんばんにちは。
朝からお腹の調子が悪くてテンションが三分の一に下がっている一言ボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨日、寝苦しかったので薄着で寝てしまったせいか、どうやらお腹を冷やしてしまったみたいでトイレと友情タッグが組めそうな程の間柄になりそうです。
今はマシなのですが、明日には治っていて欲しいなと思うばかりでございます。
さて、今回は前回に引き続き、と言いすかフォロワー様からリクエストを頂きました『手札事故を起きにくくするデッキ調整術』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『手札事故がしょっちゅう起きて面倒だ』ということを思っている方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
この方法は私が遊戯王を始めたての頃に師匠のような存在である、今はあまり連絡を取っていない高校の友人から聞いたお話を参考にさせて頂いたこと+私が意識していることを中心に書かせて頂きます。
当初聞いた時は『ふーん』としか思っていなかったのですが、今から考えてみるとよくもまあこんな難易度の高いことを教えてくれたなと。
初心者にこれを言われて『わかったー!』と出来る訳なかろうがと思わざるを得ないことだなーと思いつつ、でもせっかくの機会なので公開しようと思います。
そもそも私自身意識はしておりますが、正直のところ難しいので多少は妥協して作っているのが現実です。
もしこの記事を読んで『あ、自分のデッキ出来てるわ』と思うのであれば、相当デッキ構築のスキルが高いと自慢しても良いレベルなんじゃないかなーと思います。
と言いますか、勝手に私ボブが『プロデッキビルダ―』の称号を認定したいと思います(してもらったところで何の価値もないですが)
ですので、今回の記事は出来たらベストくらいの気持ちで読んで頂ければ幸いです。
さて、私が教えて頂いた手札事故を起きにくくするデッキ調整術は以下の通りです。
- デッキにカードを入れる意味を三つくらい考える。
- 展開手段を複数用意すること
- キーカードの情報をよく見てそれがサーチやドローできるカードを入れる。
(1)デッキにカードを入れる意味を三つくらい考える。
これはどういうことかと言いますと『何故このカードを入れるのか』ということを三つくらい理由を挙げることが出来るようにすべしということです。
友人曰く『なんでこのカードを入れた?』と自分に問いかけた時に理由を言えなければ、それは事故要因になりえるとのことでした。
しかも、厄介なことに理由が一つだけでもよろしくないそうなのです。
というのも、その存在理由一つだけだとその存在理由がなくなった時、そのカードはデッキのおもりとなってしまうからなのですね。
手札でだぶついた時や、もう効果を使った後に引いてしまうと事故要因になるのですね。
出来るなら二つ以上、ベストは三つくらい理由を言えた方が良いということです。
これの存在を大きく感じるのは『サイキック・リフレクター』です。
私がよく入れるカードではありますが、基本前提として召喚権を使わないという利点があるのは前提条件としてこのカードを入れる理由は三つあります。
それは以下の通りです。
- 『水晶機巧ハリファイバー』に繋げることで展開することが出来る
- 『混沌魔龍カオス・ルーラー』で墓地にカードを送れる。
- リンクが墓地に入れば『ヴァレルロード・S・ドラゴン』で一妨害を立てることが出来る等
以上のような理由を三つ以上考えておくことで、例え選択肢が潰れようとも別ルートに派生することで事故にならないようになるのです。
こうしておくととても安心なのでおススメです。
(2)展開手段を複数用意すること。
昨日の記事では『アクセスする手段が多過ぎると事故る』と書きました。
それは確かにそうなのですが、展開する為の手段が一つだけしかないというのはあまりにもリスキーだと考えます。
というのもまず、そのカードが来なければデッキが回らないこと。
もしそのカードが来ても止められてしまえば展開が止まることに繋がるからです。
そうなると非常にすぐに事故るという結果になるのは言うまでもありませんね?
ですので、このカードが止められた場合はどう動くのか、このカードが来なかった場合の展開手段はどうするかというプランBを考えておくことで、万が一の時に備えることが出来るのです。
1番のベストはその効果を止められたりしたり、カードが来なかったりした場合でも別ルートに移行して、結果的に自分が本来したかった動きに軌道修正することが出来ることです。
これが出来ると相手からしたら止めたのに止まらなかったというポルナレフみたいなことが起こるのですね。
これは最高に気持ちが良いと思います。
オススメの展開手段の数は三つか四つくらいあると個人的には安心かなと思います。
また、最終的な勝ち筋に至るのは無理かなーと判断した場合、本来の目的には劣るけどまだマシな妥協プランを用意するのもおススメので覚えて頂ければ幸いです。
(3)キーカードの情報をよく見てそれがサーチやドローできるカードを入れる。
キーカードやキーカードを持ってくる為に必要な初動のカードの種族・属性・カテゴリ・レベルなどの情報に注目します。
そうすることでそれに対応した、サーチ手段やドローソースは無いかをよく調べることが出来組み込むことで安定性を上げることができます。
例えば初動に必要なカードが『V HEROヴァイオン』だったとします。
これだけで情報としましてはレベル4、闇属性、 HEROカテゴリ、戦士族であることが分かるのですね。
レベル4なので『召喚僧サモンプリースト』に対応しています。
闇属性なので他に闇属性を入れることで『闇の誘惑』や『忍び寄る闇』でサーチすることが出来ます。
HEROカテゴリなので『おろかな埋葬』や手札交換のカードで『E・HEROシャドーミスト』を落とすことでサーチすることが出来ます。
戦士族なので『増援』に対応しているのも分かります。
と、このような感じで情報を見ると、色々な方法で手札に加えたり出したりすることが出来るということを把握することが出来ます。
また、情報を把握しておくことによって、サーチをするのに条件がいる場合だと、ではどのように条件を満たしていくかと考える指針を立てることが出来ること。
このカード以外のシナジーのあるカードに注目することが出来るということも大切なことだと思います。
こうした積み重ねが安定に繋がるのではないかと考えます。
以上が手札事故を起こりにくくデッキ調整術の一部です。
本当は色々と教えてもらったのですが言葉に表現する語彙力が無いのでふがいなさを感じます。
また纏まりましたら記事にさせていただきますのでどうぞその時はよろしくお願いします。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました!