どうも皆様おはこんばんにちは。
腹の調子の悪さは何とかなったもののまだトイレと友情タッグを組んでいたパワプロ程のコミュ力をオラにくれと思う存在ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
恐らくあの大量に食べたパスタがいけなかったのか、少し古くなった納豆を食べたのがいけなかったのか、お腹を出して寝てたのが悪かったのか思い当たる節はいっぱいあるんですけどね。
いやはやとはいえ、この時期パジャマを着ると暑いので寝苦しくてつい薄着になってしまうんですよね。
非常に悩みどころです。
さて今回は『コミュ障の私がリモートデュエルをした結果』というお話をさせて頂きます。
今回の記事では『リモートデュエルをしたいけど人と話すの怖いな』と思う方に読んで頂いて一歩を踏み出すきっかけになればと思います。
では参ります。
実を言うとリモートデュエル自体をしようとしたのは二回目だったのです。
しかし、一回目は画面が横向きにならないという現象に襲われてしまった為、まともにデュエルすることなく終わってしまいました。
ですが、このままリモートデュエルをしないのは嫌だと思い、挑戦させて頂いたわけですね。
そこで実際にプレイしてみて思った感想を書いていきたいと思います。
ちなみに下のは私がお世話になっているLINEグループの主様の記事です。
項目としては以下の通りです。
- 使った道具・環境
- 対戦相手
- デュエルしてみた感想
(1)使った道具・環境
私が今回使わせて頂いた道具は『ダイソー』さんで500円で購入させて頂いたカメラ台と、携帯電話(iphone)、ライフの計算用の電卓です。
カメラ台はパソコンにWEBカメラを使う方法もあるのですが、お値段が掛かるので今回は出来るだけ安いものにしようと思いました。
カメラ台に携帯を使って使ってみたのですが、カードを床に置くことでデッキや墓地全体がはっきりと映すことが出来ました。
こちらを撮影しながら相手の盤面を映すことが出来るので良かったと思います。
最近ではdiscordやSkypeなどを使ったリモートデュエルが流行っていますが、私は以前から招待させて頂いておりましたLINEグループでリモートデュエルをさせて頂きました。
この利点として挙げられるのは、相手がどのような方なのかを会話や他の方とのリモートデュエルを見て知ることが出来るので安心して挑むことが出来ます。
また事前に手札誘発の有り無しを伝えることで『折角のデッキを手札誘発と完全妨害盤面で止められた』ということを防ぐことが出来ます。
ただ、デメリットとしましてはグループがある程度出来上がっていると私のようなコミュ障では若干会話に入りづらいなーと思う点と、グループ内の環境レベルが高めだと委縮しがちになることです。
しかしながら、皆様なんだかんだでデュエルを募集しておりますので、勇気を出して話しかけてみれば普通にデュエルをすることが出来るのでおススメです。
(2)対戦相手
今回デュエルをさせて頂いた方はとても良い方でした。
すごく丁寧な口調で話をして下さって、時には盛り上げて下さったり、時には雑談をしてくださったりカードの説明を丁寧にして下さったので、初デュエルで緊張してはいましたがかなり楽しむことが出来ました。
そんな私が個人的にコミュ障でも気をつけなきゃだなと思うのが以下の点です。
- カードの効果の説明
- 相手の展開に反応する
- テンションを上げる
①カードの効果の説明
正直言うと全てのカードの効果を理解している人はまずいません。
私なんて自分が使っていたカードの効果すらうろ覚えでした←
しかもリモートデュエルなので直接カードを見せる訳にもいきません。
ですので、丁寧なカードの効果の説明が重要だなということを今回のリモートデュエルで感じました。
もし喋るのが苦手だったらカードの効果をテキストどおりそのまま読み上げるのもありです。
そして今回の対戦相手の方が一番親切だなと思ったのがエンドフェイズに今どういう盤面になっているのかを再度説明して下さったことです。
『今、このカードはこの効果を発動していて、このカードはこの効果を発動していますから、今の盤面はこういう耐性になっています』といった感じですね。
正直、一つ一つ説明されてもその場では大まかなことしか覚えきれないのですね。
最後にこの説明をして頂くことで自分が今どのような状況に置かれているのかを改めて把握することが出来ました。
これはリモートデュエルをするなかで非常に助かったなと思います。
②相手の展開に反応する
こちらが展開していた時に相手の方が色々と反応して下さったのですね。
『めっちゃ紳士やん』と思っていたのですがこれが非常に助かりました。
というのも、リモートデュエルは顔が見えません。
顔が見えない状況で無言になられたり『どうぞ』というだけではハッキリ言って怖いのです。
しかも、今回の相手の方は手札事故を起こしておられました。
もしそのような状況で自分だけが展開している状況で上記のような反応をされたら『絶対キレてはるやん』となるのは言うまでもないですね。
実際の対戦でもそうですが、直接的な暴言こそ吐いていないものの、雰囲気が怒っていると言う方がいらっしゃいます。
顔が見えない状況なので、嬉しい時には嬉しい反応、ピンチな時には『うわあチョットヤバいですねぇ!」くらいの反応を見せてくれるとこっちの気持ちがずいぶん楽になるなーと感じさせて頂きました。
(もちろん相手のことを気遣う気持ちを忘れてはいけませんので、)
③テンションを上げる。
普通にデュエルをしていればテンションは上がると思います。
でもそれは同じ空間を共有しているからこそということもあります。
実際に一人回しをしている時ってあまりテンションが上がりませんよね?
上手くいっても『上手くいったな』くらいのローテンションになりますし、一人回しをしている時に尋常じゃないテンションになっていたら、警察のお世話になるかもしれません。
ですが、このテンションを上げて接してくれるというのはコミュ障の私からすれば本当に助かりました。
と、いうのも、顔を合わせない状況で『テンションが下がっているのがわかる』というのはコミュ障からすれば思ったよりも心に突き刺さるからです。
デュエルをする楽しさよりも『うわあ、相手にご迷惑をお掛けしてしまった』という気持ちが勝ってしまうと、楽しんでる場合じゃねぇとなります。
今回の相手の方はテンションを上げて下さったこともあって、その感じがこちらにも伝わってきて、こちらも楽しくデュエルをすることが出来ました。
顔が見えない分、意図的にちょっとテンション高めにいった方がお互い楽しめるのではないかと思います。
(もちろん失礼のない範囲でですけどね)
(3)デュエルしてみた感想
ライフ管理を今までアプリに任せていたので少し大変だなと思いました。
映像は意外とハッキリと撮って頂いていた為見やすかったなと思います。
ただ、映像が見えにくい場合がある時はデュエル開始前か開始してすぐに伝えた方が良いように感じました。
というのも、ちょっと見にくいけど良いかと流してしまうと勝てば良いのですが負けてもしこりが残ると思うからです。
相手の方のカメラの調子もあるので、完全に見やすいというのは無理かもしれませんがそこらへんを調節していって妥協点を見つけていった方が、お互いに満足するデュエルが出来るんじゃないかと思います。
また、一番重要なのが『勝ちに拘り過ぎない』ということだと思いました。
それは何故かと言いますと『相手のことを気にする余裕がなくなるから』です。
もちろん真剣にする必要はあります。
しかし、顔が見えない声だけの状況で勝ちに拘り過ぎると先ほど言った『コミュ障でも気をつけなければいけない点』に気を付ける余裕がなくなってしまうのです。
そうなると、お互いが不幸になるんじゃないかと思いますし。それほどまでに顔が見えない状況や空間を共有できない状況というのは恐ろしいなと思います。
ですので、気持ち的には『相手はどんなデッキを使い張るんやろ』くらいのテンションで楽しんでいけば良いのかなと私は思います。
そうすることで、互いに余裕が出来るので相手のことを気遣いつつデュエルを楽しむことが出来ると思います。
今回のリモートデュエルでも、正直めちゃくちゃ楽しかったです。
相手の方の手札事故が無ければもっとお互い様に駆け引きを楽しむことが出来たのかなとも思わなくもないですが、それでも久々に笑うことが出来たデュエルだったと思います。
以上が今回リモートデュエルをして思ったことです。
もちろんすべてのデュエルが楽しいデュエルになるかはわかりません。
それでもお互いに相手のことを意識をすることで、楽しいデュエルを『作り上げる』ことが出来ます。
こうして生まれも育ちも環境も知らない人と繋がることの出来るツールで繋がっている我々ですので、少しでも皆仲良く遊戯王をプレイしていきたいものです。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。