どうも皆様おはこんばんにちは。
最近晩御飯を食べた後の眠たさがキツくなってきて、今この状態で寝たら確実によう寝れそうやけど逆流性食道炎待ったなしやなととも思う人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
まあこれも血糖値が上がっているせいなんだろうなーと思うのですが、自分が作っていて言うのもなんですが、量が多いんですよね。
腹八分くらいに出来ていたなら、こんな眠気に襲われることもないんだろうなとは思うものの、ご飯を作る時になると足りないと最悪なのでいつもちょっと多めに作ってしまうんですよね。
いやはや、なんと言いますかもどかしいものですね。
でもこういう眠気ってお風呂入って上がると、かなりしゃっきりするんですよね。
なんというか、お風呂に入る前はしゃきっとしてお風呂に入った後は徐々に眠くなるといった感じにならないものかなと思う所存ですね。
さて今回は『テンプレ構築から外れるのはどうなのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『テンプレ構築で作ってみたけど自分には性が合わない。でもテンプレ構築から外れるのが怖いな』と言う方の参考になれば幸いだと思います。
では参ります。
遊戯王をしておりますと『デッキのテンプレ構築』なるものを見つけることがあります。
テンプレ構築とは何かと言いますと、色んなカテゴリのなかでこれが基本であり最も効率よく動かすことが出来るデッキだと私は考えます。
何故、よくわからないネットに落ちているデッキ構築がテンプレなどと言われているのかと言いますと、理由があります。
そう、このテンプレ構築と言いますのは、そのカテゴリが大好きなでデッキ構築がとても上手い人たちが集まって試行錯誤した上で生まれるものなのですね。
ですので、ありとあらゆる無駄を削って、この構築が最もデッキを有効的に動かすことが出来ると判断したうえでテンプレ構築として載せているのです。
このテンプレ構築、本当に無駄が無くデッキとして完成されていると言っても過言ではないので、無駄な動きをすることが御法度な大会の環境デッキは、皆似たようなテンプレ構築になることが多いのです。
しかしながら、このテンプレ構築、一つだけ問題があるのです。
このテンプレ構築から離れると、完璧なところから魔改造してしまったように感じて『これで良いのか?』と思ってしまうということです。
これは私の体験談なのですが、最近『ディフォーマー』デッキを作っているのですね。
この『ディフォーマー』ですが、『D・モバホン』に『機械複製術』を打つことが出来ればかなり回しやすくなるという特性があるのです。
故に色んなレシピを見ても『機械複製術』を三枚入れているので、もはやこれは確実に入るカードなんだろうなと思っていました。
しかしながら実際に回してみると『機械複製術』が上手く噛み合うよりも手札で事故を起こすことが多いように私は感じたのです。
というのも確かに『D・モバホン』が召喚することが出来る状況で更に『機械複製術』があったのであれば、それはとても良い活躍をします。
しかし回してみると思ったのが『D・モバホン』だけが手札に来る、または『機械複製術』単体が手札に来ることが多いように私は感じたわけですね。
また『機械複製術』が腐らない為に上手く攻撃力500以下の機械族モンスターが手札に来てくれていればいいのですが、実際の所どうなのかと言いますと、イマイチ来ないように感じたのですね。
こうなると、あまり意味がないというか手札事故を起こしてしまうので、それならば安定して引くことが出来るカードを入れた方がお得なのでは?と思ったのです。
そして『機械複製術』を抜こうとした時。思ったのです。
『他のどのテンプレデッキ』を見ても入っているのに自分は抜くのか?と。
色んなそのデッキを研究している人が試行錯誤をしながら組み立てたテンプレを崩すって、そんなたいそうなの理由があるのか。と。
単なるプレイングの問題をデッキのせいにしているのではないかと少し悩んだ結果。
私はあっさりとテンプレを捨てました。
何故、テンプレ構築から外れる方向に行ったのか。それは以下の理由があります。
- 自分が納得できない理由がある以上、入れる必要はないと判断した。
- 他人が動かしやすいデッキと自分が動かしやすいデッキは違う。
- 基本的にデッキ作りはトライアンドエラー。
(1)自分が納得できない理由がある以上、入れる必要はないと判断した。
皆様デッキを作る時、なぜこのカードが入れるのか。ということを考えると思います。
考えたうえで色んな理由が浮かび上がってきたうえで、それならば入れようということでデッキに組み込むと思います。
ですが、今回私は『機械複製術』を入れるうえでのデメリットに注目したのです。
まず『D・モバホン』や攻撃力500以下のモンスターが召喚、もしくは特殊召喚することが出来ない状況では腐ってしまうこと。
このデッキでは大量にドローをすることが出来ます。
それで例えドローをした際に『D・モバホン』もしくは攻撃力500以下のモンスターと『機械複製術』を引いたとします。
しかし、召喚権を使ってしまっていたり、墓地からの蘇生が出来ないとすると、動くことが出来るのが次のターンになってしまうことが多かったのですね。
それに『機械複製術』を活かす為に攻撃力500以下の機械族モンスターを各三積みにしていくと余計に手札事故を起こしやすくする可能性があること等が挙げられました。
『ディフォーマー』はただでさえ『D・モバホン』に比重が偏り過ぎていることと『さいころの出た目』という不安定な要素を抱えています。
ただでさえ不安定な要素を備えているのに、更に不安定な要素をプラスしてしまうとデッキの成功率として低くなると感じたのですね。
それを補ってあまりあるだけの性能があるかと考えた時、私は無いんじゃないかと考えたのです。
それならば『機械複製術』の枠を初動に使うことが出来る『成金ゴブリン』等のドローソースに変えた方がまだ安定に繋がるのではないかと判断したのです。
故に私は自分の中で『機械複製術』を入れる理由に納得することが出来なかったのでたとえテンプレ構築から離れていても抜こうと決めたのです。
(2)他人が動かしやすいデッキと自分が動かしやすいデッキは違う。
テンプレ構築というのは、極論ではありますが『よそ様のデッキ』です。
そして今組もうとしているのは自分のデッキで、動かすのは当然自分です。
ですので、自分が動かしにくいと判断したら、テンプレから離れてもそこを調整して動かし易くするのって当たり前なんだと思うのですね。
それこそ『これが一番理想的な自転車の乗り方だ』と教えられたものの、座席が尋常じゃなく高くて足がつかなかったりしたら、たとえ理想的な乗り方じゃないとしても座席を下げるのと同じなのですね。
そもそもデッキには個性があります。
例えば慎重な人がデッキ作りをすると手札誘発の量よりも増やしてみたり、防御よりの罠をテンプレ構築より増やしたりします。
逆に好戦的な人であれば、そのような防御枠を切り捨てても良いからより展開することが出来るように展開札を増やすと思います。
また秘密主義な人だとすると、相手が展開されてもあえて泳がし、一撃で相手を逆転することが出来るように『原始生命態二ビル』や『溶岩魔獣ラヴァ・ゴーレム』を入れたりするかもしれません。
このようにデッキは自由であるからこそ個性が出て楽しいのではないかと思います。
テンプレ構築は確かに最良かもしれませんが、それは他の人の最良であって自分の最良ではない可能性があります。
自分の最良を目指す為にもテンプレ構築から離れたデッキ構築をどんどんしていくべきじゃないかと私は思います。
(3)基本的にデッキ作りはトライアンドエラー
ぶっちゃけたこと言うと一発目から自分の最適解を見つける人なんていないんですよね。
『これが最強』と思っても入れてみたら大したこと無かったり『これ面白いかな?』と思って入れたものが思ったよりも効果を発揮してフェイバリットカードになったりすることがあります。
こういうのって入れたり抜いたりを繰り返ししないと分からないんですよね。
私が個人的に信条としていることがあります。
それは『デッキを使うのが上手くなりたいんだったそのデッキを百回回せ』というものです。
一人回しでも対戦でも何でも良いです。
ただひたすらにデッキを回して不具合を見つけてはそれを打開する(かもしれない)カードを入れてもう一回回して、また不具合を見つけてを繰り返すのです。
そうすることによってどんどんそのデッキのことが分かるというものです。
こうすることである時、ピタッとくるものが見つかるのですね。
ですが、どうもどれもこれもピタッと来ないなと思うことがあると思います。
そうしたらもう一回テンプレ構築に戻してみると『何故こんな構築になっていたのか』ということに気付くことが出来るかもしれません。
そこで気付くことが出来たのなら儲けものですし、それでも納得いかなければもう一回デッキ構築を始めてみると良いのではないかと思います
こうしたトライアンドエラーを繰り返していくことがデッキ作りの楽しみだと私は考え、そのうえでテンプレ構築が合わないと感じたので今回はトライしてみたのです。
以上が私がテンプレを捨てた理由です。
テンプレはあくまでお手本なんですね。
そこから自分なりに改造しないと少し勿体ないように私は思います。
親から与えられるご飯だけで満足するのではなく、食べに行ったり、自分で作ったりした方が視野が広がるのと同じような感覚かなと思います。
確かにテンプレ構築は強いかもしれません。
しかし、他人のデッキで戦うよりは自分で研究した方が私はもっと遊戯王を楽しむことが出来るのではないかと思いました。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。