どうも皆様おはこんばんにちは。
折角足が治ってきたのに治りかけのところを更に重心を掛けてしまってまた痛くなってしまったこれが痛みの無限ループっ!!と悶絶している民ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
以前足が痛い的な話をしていて湿布を貼って安静にしていたところ、普通に痛みが引いたんですね。
『やったー!痛みが引いたぞ』と思っていた矢先のことです。
靴を履いた時に何かが靴の中に入っていたんでしょうね。
おもっきり踏んづけて思わず『痛ぁ!?』となり足の痛い部分に重心が乗ってしまって更に痛めるという凡ミスをしてしまったんですね。
そのせいでまた湿布生活に逆戻りです。
やっちまったなあと思いつつも、いつもそのサンダルを履くとチクっとした痛みが走るのですが(他の靴では大丈夫です)あれは何なのかなーと思うばかりです。
さて今回は『相手を引っ掛けさせる逆ブラフ戦術のススメ』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『戦術の幅を広げたい方』の参考になれば幸いです。
では参ります。
(1)概要
そもそもブラフとは何だという話になりますが言ってしまえば『ハッタリ』ですね。
実際には無いのに手札や場に強いカードがあるように見せたり、逆に実際はあるのに無いように見せたりするような戦術を差します。
これはTCGだけでは無くポーカーや大富豪などのトランプでも使われる手法なのです。
ポーカーなどでは実際は弱い手札なのにチップを釣り上げることによってあたかも強い手であるように見せたり、逆に強い手札なのに控えめな態度を装ったりするみたいな感じで使われています。
私が主に好むのは実際にはあるけど無いように見せるブラフが好みです。
無いものを実際にあるように見せることが出来るとかなり強いのですが、それでもイチかバチかで押し切られた時に負けてしまうんですよね。
ただ、うちの友人の一人に無いものをあるように見せるのが得意なヤツがいて、攻撃しようとした時に『良いんか?』と聞かれただけなのに、本当に良いのかと迷わせられたことが何度もあります。
実際『良いんか?』って聞かれて『うるせぇ!』と突っ込んだ瞬間、地獄のような目に遭ったりしているので本当に恐ろしいんですよね。
『これもまた破られるんじゃないか!』とビビらせられて止まってしまってみたいな感じなんですよね。ホント恐ろしい子!
では、どうやって実際にあることを意識させないようにするか、次に参りたいと思います。
(2)相手に意識をさせないようにするには?
私が考える意識をさせないようにする方法は以下の方法があります。
- ミスを装う
- あえての一枚セット
- 投げやり感を出す
①ミスを装う
まずこれですが、よく敵キャラがやる手です(笑)
例えば何気ないモンスターを攻撃表示で召喚します。
その後、エクストラデッキを見たり手札を見たりしたりしてしばらくの考えた後、二枚ほどセットしてターンエンドします。
この状況を見て私ならこう思います。
『何らかのミスをしたから二枚伏せてとりあえず凌ごうとした』と。
全てが全てこう判断してくれるわけではないですが、これで警戒が弱まることがあります。
そこで攻撃してくるなり、召喚したりしたところを伏せていた罠で一網打尽にするというのがまず方法の一つです。
・・・・もっとも実際に出した後で『あれこれ無理じゃね?』となってフリーズして苦し紛れにセットすることもあるんですけどね。
②あえての一枚セット
これは最初の時に使う戦法です。
本来ならばモンスターを展開した後に二枚くらいセットしたいところだと思います。
もし一枚を使って妨害したのに更に動かれたら困ると思うからですね。
しかし、此処をあえて一枚セットにすることで相手を引っ掛けやすくする確率を上げることが出来ます。
というのも二枚だと『ハーピィの羽根帚』等の効果で一掃されやすくなるのです。
何故一掃されやすくなるかと言いますと、理由は簡単です。
最悪ブラフを踏まされても1:2交換なのでアドが取れるからですね。
しかし一枚だと話は変わってきます。
というのも、『ハーピィの羽根帚』を打ってもしブラフだった場合、まず1:1交換で損をさせられてしまうこと。
制限カードを使わされてしまったことにより、もしこちらが再び伏せた時に相手はバックを除去することが困難になるのです。
こうなってしまうと、罠などの妨害に怯えながら展開をすることになるので精神的に負担がかかるのですね。
相手からするとかなりリスキーなことになるので一枚だけの場合、使ってしまっても良いのか悩むことになり、『一枚だけなら・・・・』と見逃されることになります。
もし見逃されなくても先ほど言ったアドバンテージがあるのでかなり有利になるので二重にお得になるのです。
③投げやり感を出す
これは終盤戦に使えるテクニックです。
終盤戦、相手とある程度殴り合った結果盤面を削られてこちらが不利だとします。
そこで引いたドローが迎撃出来る系の罠や魔法だとします。
こういう系の罠を活かすには、裏側守備セットをしたりまたは何も出さないまま。手札にもよりますが『二枚伏せる』のです。
一枚は迎撃出来る用の罠で、もう一枚は何でも良いつまりブラフです。
ここで何故二枚仕掛けるのかと言いますと、一枚だけだと相手からすれば『あ、良いカードを引いたのかもしれない』と思われてしまいます。
こうなると例えセットしていても警戒を強められてしまい、丁寧に対処されてしまいます。
しかし二枚伏せることによって、少なくとも一枚はドローする前から持っていた手札にあったことを相手は知っています。
そうなると当然として、もし『対処出来る札が手札にあったのであれば、前の段階で使っている筈』と相手は考えます。
その時には使わずに今伏せたってことは『ああ投げやりになって『攻撃してくんなよ』って思いながらブラフ仕掛けたな』と思わせやすくすることが出来るのですね。
ここで『ブラフの可能性』を匂わすと相手は大抵突っ込んでくるので迎撃してあげると良いかと思われます。
終盤までくると集中力が切れているので詰めが甘くなりやすく、余計に引っかかりやすくなるのでおススメです。
(3)体験談
こういうブラフを使うのは最近だと『@イグニスター』と『魔界劇団』です。
『魔界劇団』はテーマの特性上、ブラフを仕掛けてなんぼなのでバンバン使うのですが『@イグニスター』は主に『Ai打ち』でブラフを仕掛けますね。
というのも、『Ai打ち』は相手がいかに攻撃力が高くても問題なく相手を処理することが出来るからですね。
一番のベストは『ファイヤーフェニックス@イグニスター』でバーン+相手にダメージを与えることです。
しかし、このカードをリンク召喚する前に相手が下級『@イグニスター』の効果を止めてくることがあるのですね。
この時一番被害に遭うことが多いのが『ピカリ@イグニスター』です。
何故ならこのカードは『@イグニスター』の起点である『イグニスターAiランド』をサーチしてくることが出来るので、相手としてはなんとしてでも止めたいところなんですね。
本来ならかなりマズいです。
この時に『Ai打ち』があったら迎撃することが可能になるので最悪を避けることが出来ます。
止められて『クソ―此処で止められたかー対処してこやんのが悪いんやけどなぁ』というのを演出しながらさりげなく『Ai打ち』とブラフをセットします。
こうすることで相手に『止められたから展開出来んようになったんやな』と思わせることが出来るのですね。
相手がどれだけ展開してもこちらが止めない(っていうか止めることが出来ない)ので相手は『あーこれはブラフだな』とますます思いこませることが出来ます。
そして『このままワンキル決めてやろう』と攻撃力をバリバリ上げてきたり、超大型モンスターを出してきたところで逆にこちらが刈り取るといった戦法をしたことがあります。
うん。実に性格が悪いですね。
(4)まとめ
このようにブラフは相手に思いこませるということが大切なんですね。
その為には色んな風に演出して下準備をすることも大事なのかなと思います。
しかし注意点としましては『言葉で煽ってはいけません』。
大袈裟に言葉を使って演出しすぎると相手を小馬鹿にしたような感じになってしまいすごく感じが悪くなってしまうのですね。
本格的に雰囲気が悪くなってリアルファイトに発展する可能性もあるので注意して下さい。
とはいえ、プレイングが上手い人や丁寧な人はこちらが仕掛けていても見破って丁寧に除去されたりします。
ですが、知っておくのと知らないのとでは違うと感じたので今回書かせて頂きました。
是非とも皆様の参考になれば幸いです。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。