どうも皆さまおはこんばんちは。
暑いなか作った料理をぼろくそに言われてテンションダダ下がりの人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、今日ミートソースのパスタを作ったのですが、昼ご飯がそうめんで麺が続いたり、麺が固くて文句を言われてしまい『麺続きは地獄や』とか言われて絶賛怒り中です。
硬いと言われても時間測って作ってるし、最悪硬くて食べられなかったとしても言い方ってもんがあるでしょうがと思います。
正直なところそんなに嫌なら自分で作れやと思うんですね。
すごくモヤモヤが止まらなくて此処に愚痴を漏らしてしまっていること申し訳ありません。
かなり私用で使ってますがご容赦頂ければと思います。
さて、そんなことはさておき。
今回は『デザイナーズデッキとオリジナルデッキ、正直どちらが強いのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『オリジナルデッキって正直難しい』と悩んだことがある方に共感して頂ければ幸いです。
では参ります。
遊戯王を含めTCGにはデザイナーズデッキというものがあります。
デザイナーズデッキというのは、ゲームデザイナーがこのような動きをして欲しいという思いの下、ゲームデザイナーの望む動きをするようにカードがデザインをされたデッキのことを差します。
昔は正直微妙なことが多かったですが、昨今ではカテゴリ自体の質も上がっており、それぞれが何らかの形でシナジーして強い動きに繋げることが出来るようなものも増えてきました。
それによりある程度そのカテゴリのカードを集めると、続きものではない限りすぐにデッキが動かすことが出来る(一部例外を除く)ようになり、買ってすぐに使うことが出来る・・・・と一応定義されているデッキです。
実際のところ、動かすのには慣れが要りますし色んなカードをデッキに組み込む必要があるので、そのパックを買ったらすぐに戦えるというデッキは多くなかったりします。
しかしそれでも、一応はちゃんと使い方が設定されているので、その使い方通りにすると動かすことが出来るようにはなっているのですね。
しかしながら遊戯王は全部デザイナーズデッキかと言われればそうではありません。
例えば『紅蓮魔獣ダイーザ』デッキなどは主役となるのは確かにダイーザですが、色んなカードと組み合わせることで奇跡的なシナジーを得ている『オリジナルデッキ』のなか今でも根強い人気を誇るデッキとなっております。
もっというのであれば『遊戯王5ds』の主人公こと『不動遊星』の使うデッキは様々な下級モンスターが色々と混在したデッキでデザイナーズデッキとはかけ離れてデッキとなっております。
(一応、シンクロンと言うカテゴリはあるんですけどね)
様々な個性が入り混じるデッキを動かし、自分だけのオリジナルデッキを作るのは正直かなり楽しいところではありますが、ここで一つ疑問があります。
『デザイナーズデッキ』と『オリジナルデッキ』どちらが強いのか?ということです。
皆様どちら強いと思われますか?
私は個人的には『デザイナーズデッキ』だと思います。
この言い方だと少し語弊があるので言い直します。
『デザイナーズデッキ』の方が生き残りやすいから結果的にまだ強いデッキが多く残っていると思うのです。
ですので『デザイナーズデッキ』もピンキリなので一概には言えないですが、一応結局のところ『デザイナーズデッキ』の方は強いということになるのですね。
ではなぜ生き残りやすいと考えるのかと言いますと。
その理由は強いオリジナルデッキの規制は『デッキが使えなくなるレベル』の規制をされるからです。
『おいおい『デザイナーズデッキ』も相当規制されてるの知らないのか?』と思われそうなのですが、デザイナーズデッキは『弱体化こそしているものの一応は使うことが出来る』レベルで残されることが多いのですね。
(一部例外もあります)
ですが『オリジナルデッキ』で成績を残すと、ガチで構築不可能レベルの規制をぶち込んできたりするのです。
こういう話を聞くと『KONAMIはオリジナルデッキが嫌いなんか』と思われそうですが実はそうではないと私は考えます。
デザイナーズデッキが弱体化するけど生き残り、オリジナルデッキが完膚なきまでに潰される理由。
それは『先攻ワンキルを決めるように設計されているかどうか』だと私は考えます。
確かにデザイナーズデッキでも『先攻ワンキル』を決めることが出来る時があります。
しかしそれはデザイナーズデッキを使いつつも、満足民のような頭四つくらい抜きんでたモンスター達が『オリジナルデッキ』みたいな運用をするからなのですね。
本来の設定を度外視した運用されるので、結果的に先攻ワンキルと言う形になってしまうのです。
ですが、デザイナーズデッキは『ゲームデザイナーがこう動かして欲しい』という想定で作っているので、『先攻ワンキル』をすることを目的として作ると、ゲームバランスを崩すと却下されるのではないかと考えるのですね。
このように一応はKONAMIの管理下にある訳ですね。
先攻を取ったが最後、カテゴリの設定上ではゲームにならないということには一応ならないように作って・・・・る・・・筈なんですけどね(笑)。
これにより悪用されやすいカードを禁止することで弱体化はするものの、一応使うことは出来るというぐらいのレベルに下げるくらいで許されているのです。
そもそもデザイナーズデッキ『大会で結果出したから完全に禁止』としてしまうとよろしくないことが起こります。
そう『どうせ組んでもすぐ使えんようなるから作らんでもよくね?』とプレイヤー側の信頼を喪失してしまう結果にもなることです。
こうなると売り上げに影響することになるので、一応は使える状態で残しておかないといけないのかなとも私は考えます。
一方、オリジナルデッキはと言いますとオリジナルデッキが本気を出すと『先攻ワンキル』を簡単にしちゃうことが出来ます。
例えば昔懐かしい『神風ワンキル』とか『ガンドラワンキル』『植物リンク』と大会でも使うことが出来る実用的なレベルの先攻ワンキルは大抵オリジナルデッキのような気が私はします。
こういう事態は『じゃんけんゲー』になりかねなくなるので、KONAMIとしては困る訳ですね。
先攻ワンキルは遊戯王の灯を消しかねない脅威なのです。
現に『八咫ロック』が流行った時代はどちらが早く『八咫烏』を出すかの勝負になってかなり危なかったと聞いております。
ですので、確実に息の根を止めるよう『そのカードが無ければ動けない』と言うカードを規制するのですね。
これにより、確実に強かったデッキたちは使えなくなってしまうのです。
こうすることで圧倒的に強い力のあるデッキの規制や『そもそもオリジナルデッキを作るのってかなり難しい』と言う点から、オリジナルデッキのパワーがどんどん落ちるのかなと私は考えています。
これにより、弱体化したけど一応は戦える『デザイナーズデッキ』と超難しいうえにあんまり強くし過ぎると禁止されてしまう『オリジナルデッキ』では、生き残った者同士勝負となってしまったら『デザイナーズデッキ』の方強くなるのかなと思います。
もっとも最初にも言ったとおりピンキリなのでどちらが良いかという訳では無いですけどね。
しかしながら初心者から中級者に使いやすく、また長く愛着を持って戦える点でも『デザイナーズデッキ』の方が良いかなと私は考えます。
皆様はデザイナーズデッキとオリジナルデッキ、どちらが強いと思いますか?
恐らくはピンキリなのでどっちが強いとは言い切れないとは思いますが、『どちらかと言えばこっち』みたいなイメージだけでも教えて頂ければ幸いです。
また『俺のオリジナルデッキは他のデザイナーズデッキでもバンバン倒せるぜ』と言う方がいらっしゃいましたら教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。