中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

普通に使うだけでも十分強い?最近のカテゴリでネタに走ることが難しい理由

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 GWを終えて何というか感慨深い気持ちになっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、本日はGWの最終日となりますが皆様は今年のGWはどのような過ごし方をされましたでしょうか?

 

 私はなんというか色んなことをしたような別にそうでもないようなそんな感じのよく分からないGWだったように感じますね。

 

 いやはや、なんと言いますかがっつりと休むことの出来るGW自体が初めてだったものなのと、基本的に元々出不精だったもので休みの時でも外に出なかったんですね。

 

 ですので、こういう長期連休ってどう過ごしたら良いのか分からなかったというか、GWは当日に予定を組むのでは無くて、あらかじめ予定を立てておいて、そこからどんどん遊んでいくものなのだなとこれは一つ勉強になりましたね。

 

 来年はもっと計画をちゃんと立てて、実入りの多いGWにしたいところです。

 

 もっとも今回は今回で結構過ごしがいのあるGWと言いますか、なんというか自分の中でちょっと弾けたようなGWだったので、これ自体は全然OKだったりするんですけどね。

 

 来年からは30歳のGWになりますので、こうなんというかちょっとした旅行とかもしてみたいなと思うついこの頃です。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『普通に使うだけでも十分強い?最近のカテゴリでネタに走ることが難しい理由』についてお話させて頂きたいと思います。



 今回の記事は『最近のカテゴリを組んでて思う事』についてお話させて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 最近、私も色々とパックを買うことが増え、色んなデッキを作るようになりました。

 

 例えば『ラビュリンス』や『ティアラメンツ』など使っていて結構楽しめるカテゴリが増えたので、なかなかに充実しているなと思うところではあります。

 

 しかしながら、最近デッキを組んでいくうえで一つ悩ましいことがあるんですね。

 

 それはずばり『最近のカテゴリだとネタに走りづらい』ということです。

 

 正直なところ、普通に使っていたら十分な火力が出ますし、制圧力も高めというかむしろカテゴリ全体が一種の殺意の塊みたいになっているように感じます。

 

 その証拠に新弾が出る度に何だかんだで、新カテゴリが入賞したりするのを見ると最近のデッキパワーの強くなっているなということがお分かりだと思います。

(もっとも全部が全部そういう訳では無いんですけどね)

 

 遊戯王で勝つことは勿論大事なことではあるものの、こう工夫次第では面白いことが出来ると言いますか、ちょっとしたネタに走ることが出来るということも遊戯王の楽しみの一つであると私は考えます。

 

 現に昔のカテゴリとかカードを使って個性的なデッキを組まれている方っていうのを結構お見受けして『あーこういうことも出来るのね』と思うことがあるわけです。

 

 ただ、最近のカテゴリの場合、そういったネタに走るということが非常に難しくなっているといいますか、他の方のデッキレシピを見ても最近のカテゴリを使ってネタデッキを組んでいる人はあまり見かけないような気がします。

(もし自分は最近のテーマでこういうネタデッキを作っていますと言う方がいらっしゃいましたら是非とも教えて頂ければ幸いです)

 

 では、何故最近のデッキでネタデッキを作るのが難しいのか。

 

 私が考える仮説の一つとしてあるのはデッキの制圧力もそうですが、やはりカテゴリ全体の完成度が高すぎて弄る余裕がないという感じなのかなと思っています。

 それぞれがカテゴリ内で動かすことに特化していることもあって、下手に弄らなくてもカテゴリをちゃんと使えばそれなりに動くんですね。

 

 むしろ下手に弄れば弄る程、デッキが噛み合わなくなってきて工夫した意味が薄くなるなぁということを感じるばかりです。

 

 また『溟界』『鉄獣戦線』のように特定の種族全般の強化に繋がるようなカテゴリであれば何とかなりはすると思います。

 

 ですが、そのようなデッキ自体、下手をするとその種族自体が爆発的な強さになってしまうこともあってか存在自体がなかなか珍しく、また普通に強いのでネタデッキにすると、そのカテゴリのパワーで何とかなってしまうということが挙げられるんですね。

 

 また自由度が高いデッキにしてしまうと、先攻ワンキルや先攻制圧等も余裕で出来てしまうようになってしまい、KONAMIが望まない形での規制を強いられてしまうということも理由の一つとしてはあるのかなと思います。

 

 それの典型例が『征竜』でほとんどが禁止になるまでひたすらに色んなデッキに寄生していって『体が無くなったら首だけになり、首が無くなったら頭だけになり、頭がなくなったら牙だけ残る』みたいなのになっていったのを思い出します。

 

 そのようなことが起こらない為にも、ある程度自由度を下げているのかなとおもうところですね。

 

 このような理由もあってか、最近のカテゴリ自体に『遊びの要素』が減りつつあるなあということを最近思います。

 

 もっとも普通にプレイするのであれば、そんな要素は無い方が良いですし、強いカテゴリというのはやはり必要となって来るので仕方ないところではあるんですけどね。

 

 こうもっと自由な解釈が出来るようなカテゴリが増えて欲しいなと思うついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。