どうも皆様おはこんばんにちは。
ヌメロンの新規が出るということもあってワクワクしながら見た瞬間、ひと箱2万という額を見てそっと目を閉じてそっと流した人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか
いやはや、まさかこんな形で出るとは思ってもみませんでしたが、まさかの結構なお値段ですね。
しかしながら収録内容も豪華ではあるので悪くは無いんですがなんと言いますか、こうそこまでして欲しいかと言われれば正直微妙かなとは思うんですね。
そもそも2万となれば、なかなかシャレにならないと言いますか、普通に高くないですかね?
もっとも他のNo.も収録されるそうなので持ってないNo.を集めて、んでもってヌメロニアスを売ったらそれなりに元は取れそうな気もするのですがはたして・・・・。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『高火力絶対許さない。脅威の破壊力『魔法の筒』を相手が使って来た時の空気感』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『魔法の筒』で相手にバーンをお見舞いされたことがある方の参考になれば幸いです。
では参ります。
皆様『魔法の筒』をご存じでしょうか?
効果といたしましては以下の通りになります。
相手モンスターの攻撃宣言時、
攻撃モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃モンスターの攻撃を無効にし、
その攻撃力分のダメージを相手に与える。
言ってしまえば殴ってきた相手の攻撃を無効にして、その攻撃力分のダメージを相手に与えるという効果を持つ罠カードです。
非常にシンプルですが、昨今の環境では何だかんだで魔法・罠を無効化することが出来ますし、対象も取るので何とか対処することが出来るカードなのですね。
ですが、このカード、時としてものすごく険悪な雰囲気を作り出すのです。
何故かと言いますと、その理由は以下の通りです。
- やりとりとしてあまりにあっけなさすぎる。
- ビートダウンで駆け引きすることが良しとされる環境
- デッキが強いのではなく『魔法の筒』が強かったという印象
(1)やりとりとしてあまりにあっけなさすぎる。
昨今の遊戯王ではどんどん火力が上がってきています。
以前では高かった攻撃力5000ですら、今の環境だとなんだかんだで突破されるという恐ろしさがあります。
ただ、どのデッキでもそんな高打点が叩き出せるわけでは無いのですが、現実的な問題で言いますと、ライフポイントの軽視が挙げられます。
『ライフをいくら削っても100でも残って勝ったら勝ち』というのが当たり前になってきています。
もっとも間違いではないのですが、そんな調子なのでコストでどんどんライフポイントを支払っていくのですね。
下手をするとライフ半分でも笑いながら払っていく有様ですから、そこまで高い攻撃力じゃなくても反射ダメージでそのまま負けてしまうのです。
ライフ管理をしていなかったり、バックへの配慮を怠ってしまっている方が悪いのですが、折角色々と展開していたのに一撃で倒されてしまったら、目が点になってしまうのも分かると思います。
言ってしまえば苦労して苦労して色々と展開を考えて折角出したのに、それがそのまま敗因になってしまうこのやるせない気分になってしまうことが妙な空気を生み出す結果になると考えます。
(2)ビートダウンで駆け引きすることが良しとされる環境
昨今の遊戯王では効果無効化やら色んな除去が増えたとは言え、なんだかんだで最終的にはビートダウンをすることが求められているような雰囲気があります。
チェーンバーンなどが流行った時代もありますが、なんだかんだで最終的にはモンスター同士の殴り合いになると私は考えます
ただ、チェーンバーンの時もそうなのですが、モンスター同士の駆け引きをしようとするときに急にバーンが来ると呆気に取られてしまうと私なら思うのですね。
以前、対戦をした時にお互いにギリギリの勝負をしていた時、私がモンスターでとどめを刺そうとしたのです。
その際、『魔法の筒』を発動されて攻撃力分がそのまま自分に跳ね返ってきて負けたのですが、悪くはなかったんです。
ただ、殴り合いを楽しんでいた私としては急に突き放されたような気分になったのですね。
それはまさに剣対剣で戦っている最中に急にトラックに乗り込んで轢き殺されたみたいなそんな空しさがあったんですね。
いや、確かに勝ち負けが一番大切なので悪くはないんですよ。
悪くは無いんですが妙に寂しさを感じるというか急に冷めるような感覚があったんですね。
完全に主観ではありますが、最後まで殴り合ってやられるならやられたかったなと思うのはありました。
(3)デッキが強いのではなく『魔法の筒』が強かったという印象
デュエルをし終わった後、振り返ることがあると思います。
あの時こうしておけばよかったなと思ったり、あそこがミスだったのかと思ったりするのですね。
こうして振り返ることによって『次はこうしよう』と思って次のやる気に繋がると思いますが『魔法の筒』の場合、敗因が『魔法の筒』というまず他の人は入れていないであろうカードのせいとなるとちょっと複雑なのですね。
もちろん、原因としましては『バックへの対策不足』ですが、それでもなんか違うように感じるのです。
まさに虚を突かれたと言いますか、思わぬジャイアントキリングを食らったような感じなのですね。
これが思わぬコンボを食らって負けたなら感動もするのですが『魔法の筒』と言う答えはあまりにも簡単だと思うのですね。
これにより妙にもやる印象があります。
以上が私が考える『魔法の筒』が妙な空気を作る理由です。
遊戯王ではだいたいが自己責任です。
どんなカードを入れようと自由ですし、相手がどんなカードをいれていようと対処出来るようにしておく必要があると思います。
ですが、『魔法の筒』は妙にモヤるんですよね。不思議です。
皆様は『魔法の筒』を使われて妙にモヤったことってありますでしょうか?
もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。