どうも皆様おはこんばんにちは。
気温がぐっど下がって体調管理が難しくなってきた日が続いていることが妙に心配になっている人ことボブでございます。
いやはや、最近滅茶苦茶寒くなってきましたねぇ。
一時ほど寒暖差がある訳じゃなくてひんやりとした日々が続いているのでまだマシなのかなとは思うものの、まあこれだけ寒いとなると衣替えも必要かなと思うのですね。
とはいえ、基本的に暑がりなので長袖を着て色々動くとめちゃくちゃ暑く感じるんですよね。
こう考えるとまだ衣替えをしなくても良いかなとは思いますが、まあ風邪をひかないように様子見をしながら、過ごしていきたいと思います。
まあそんなことはさておき。
今回は『戦いだけど戦いじゃない?ウザくならない為の盤外戦術』についてお話させて頂きたいともいます。
今回の記事はTwitterで興味深い呟きを見つけたのでちょっと書いてみたいと思ったので書いてみようと思います。
では、参ります。
いやはや、皆様盤外戦術をされたことがありますでしょうか?
それこそ有名な物で言いますと『エフェクトヴェーラー』についてあれこれ言って、相手が手札に視線を落としたら握っている可能性があったりとか、ニビルを警戒させるためにあえて特殊召喚をカウントしたりするとかあるんですよね。
そういう番外戦術をすることによってデュエルの盤面を優位に進めることが出来るようになるわけですが、しかしながらこの番外戦術、露骨にやり過ぎると相手に不快の思いをさせる可能性があるのですね。
そもそも言うのであれば露骨に言葉に出されると、それだけで面倒になる可能性もあるのですね。
例えば『この手札マジ弱いわあ』とか言いながら普通に強かったりしたら『はあ?何が弱いねん』とか言いたくなるでしょう。
先ほど書きましたニビルでも口に出して『今三回目か』と言われると『駆け引きしにきたぞ!』感が出て、私個人的にはちょっと嫌かなと思うんですよね。
そもそも個人的に思うのは口に直接出して相手の意識を誘導しようとすると、結構角が立つような気がします。
というのも、口に出して盤外戦術をしようとすると、下手をすると煽りのように捉えられかねないと思うのですね。
特に相手のプレイングに関して急かしたり、結果的に嘘をつくようなことになると、不愉快にならないまでも後味が悪いことになりかねないのですね。
では、どういうプレイングが不愉快にならないか。
相手にこちらの行動の意味を考えて頂くプレイングが大事なのではないかと考えます。
例えば、手札を見て『顔をしかめる』という行為をしてみます。
それを見て、相手は二つの選択肢がある訳です。
一つは『手札が悪くて困っているのではないか』という選択肢ですね。
こちらが顔をしかめてるのを見て『いや、やべぇこれどうしよう』と思っているとなると、手札があまりよろしくないのかなと思うことが出来るのですね。
そうなるとちょっと強気なプレイングでもありかなとか思ったり思わなかったりするのですね。
そしてもう一つ目は『あえて困ったふりをしているのではないか?』という選択肢です。
こちらが困ったふりをしてるとなると、相手からすれば下手に無警戒に動いてしまうと思わぬ返り討ちを食らってしまうので下手に動けない訳ですね。
もっとも相手がどんな顔をしていようと、警戒をしなきゃいけないのは言うまでもありませんが、とりあえず選択肢としては二つあるのですね。
そして、もし相手がこれを読み違えたとしたらどうでしょう?
相手からしたら『あー読み間違えたか』ということになってくれるので、言ってしまえば相手は自分の選択ミスだと思ってくれると思うのですね。
そうなると、間違えたのは自分自身だと相手も分かるので、相手としても不愉快にならないのではないかと考えます。
ただし、ぶっきらぼうな言動を実際にしてしまうのはNGです。
あくまで困った風に見せた後は普通にポーカーフェイスでマナー良くいかないとその態度自体が面倒な人っぽく思われかねないので注意が必要です。
また、先ほども言いました『ニビル』の場合でもそうです。
露骨にカウントすれば『ニビル持ってるかもしれないですよー!』というアピールをされているようで相手からすれば目に見えて盤外戦術を仕掛けられてる感があって妙な圧を感じると思います。
しかしながら、特殊召喚が五回目したあたりから特殊召喚をするたび『ちょっと考えます』と言い出して手札を見て少し考えだしたらどうでしょう。
相手からすれば、
『なんで急に『考えます』って言う機会が増えた?』→『もしかしてニビル?』
と導き出してくれるんですね。
そうなると相手はこちらがわざわざ言わなくても『ニビルがあるかもしれない』と思って警戒してくれるわけです。
(それでもやりすぎると流石に鬱陶しいので適度なタイミングは必要ですけどね)
しかしながら、こちらとしては特に相手に妙な圧を掛けた訳ではありません。
雑な言い方になりますが、相手の方が勝手に判断してくれたことなのですね。
特殊召喚を五回くらいした頃に『ちょっと考えますね』と言ったのに対して『そのまま動き続ける』という選択肢も『いったん様子を見る』という選択肢も両方あります。
そのなかで、正解の選択肢を取るのも間違った選択肢を取るのも相手次第なのです。
まさに『サイクロン』を持っていて、二枚ある伏せカードのどちらかを選ばなければいけないとして、もし相手がハズレを引いても『二枚も伏せやがって』と文句をつける人が少ないというのと似たような理論のように感じます。
常に相手に選択肢を与えることで、駆け引きをしながら不愉快にさせない盤外戦術が出来るのではないかと思います。
ただし、何事も適度さが大事なので過度にし過ぎると鬱陶しく思われかねません。
あくまで相手と楽しむことを意識しつつマナーを持ってプレイングしたいものです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。