どうも皆様おはこんばんにちは。
色々用事が入った結果、目まぐるしく感じてしまっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや急に明日の晩から日曜にかけて色々と予定が入ったんですね。
日頃予定をあまり入れない人なので、なかなか嬉しい悲鳴なように感じます。
とはいえ、日曜日までにデッキを後二つくらい作りたいところなのですが、間に合うかどうか心配なところですね。
今のところ一つ完成したのですが、一つのデッキでひたすらやり続けるとか苦行かよとなってしまうので、なんとかしたいところではあるんですけどね。
とりあえず己を信じて行動あるのみですが、信じるだけでは何も起こせないというので本腰入れて頑張りたいと思います。
・・・・・時間がマジで足りねぇ。
そんなことはさておき。
今回は『接戦極まる。私個人的に考える現環境が群雄割拠している理由』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は昨今の環境を見て思うことについてお話させて頂きたいと思います。
では、参ります。
昨今、遊戯王の環境は近年稀に見る程の良環境のように感じます。
と言いますのも色んなデッキが台頭してきてどんなデッキでも可能性があるというのは正直なところワクワクするところではあるんですよね。
ですが、よくよく考えてみるとなんでこんな良い環境が生まれたんだろうと思ったのですね。
そこで少し考えてみましたところ、以下の理由があるのではないかと思います。
- パワーバランスを大きく崩すテーマが無い(もしくは規制されている)
- 手札誘発の存在
- 前環境デッキを完全に抑えきらない規制と強すぎない新環境デッキ
(1)パワーバランスを大きく崩すテーマが無い。
まず、これは大きいのではないかと思います。
今までの環境を見ておりますと、大きく一つのカテゴリが比重を占める時は、環境デッキのパワーが他のデッキの追従を許さないレベルに高いことが多いのですね。
例えば『甲虫装機』を挙げてみますと、圧倒的な展開力と下級モンスターでありながら能動的に相手の盤面を荒らしていくことが出来る破壊効果、そしてそれを突破しても再び動くことが出来るリカバリー能力がありました。
『征竜』や『魔導』に関しては当時では考えられない程に大型モンスターが建ち並び、圧倒的なまでの除去性能をもって場を蹴散らしていきました。
また『EMEm』の場合だと『No.16色の支配者ショックルーラー』を三体並べて『魔法・罠・モンスター効果』を全て使えなくするという最早、遊戯王させるつもりが無いレベルの圧倒的な制圧力を見せていました。
このように一強や二強になる時は『それ以外のデッキでは対処しきれない』という事が多々あったように感じるのですね。
ですが、昨今ではそこらへんを上手く調整しているのか、そこまでぶっとんだデッキが出ないように調整されているように感じるのですね。
相手を封殺してしまうような環境を生み出しかねない『SNo.0ホープ・ゼアル』を禁止にするなど、一強にならないようにKONAMIも気を使ってるんだと思います。
(もっとも環境では、一時は見られましたがすぐに消えたように感じるので、規制する必要があったか?と思わなくもないですが)
そこが大きいのではないかと思います。
(2)手札誘発の存在
手札誘発の存在は現環境を調整するのにかかせないと思います。
と、言いますのも『征竜』や『EMEm』の時代には、先攻を取ってしまうとそれこそ止める手段が『エフェクトヴェーラー』くらいしかなかったんですね。
ですので、先攻を取られるとなかなかに大変でしたし、こちらのターンに回ってきて相手が出したのを対処しようとしても遅いだなんて理不尽なことがあったのですね。
ですが、今の環境でなんだかんだで止める手段が多いのですね。
『エフェクト・ヴェーラー』は勿論のこと『増殖するG』や『灰流うらら』等の手札誘発がいっぱいある訳ですね。
ですので、先攻を取ったからといって必ずしもブン回しすることが出来るかと言われれば、難しい環境になったのですね。
手札誘発が採用されることにより何もない状態で回す時よりは妨害を押さえることが出来るようになりました。
とはいえ完全に抑えきれられる訳では無いので、ある程度は妨害があってそこをいかに突破することが出来るかを求められる。
この絶妙なバランスが環境を面白くしているのかなと私は考えます。
(3)前環境デッキを完全に抑えきらない規制と強すぎない新環境デッキ
昔の環境は上記のような魔境と化しておりましたので、規制するとなるとそれこそ完膚なきまで規制していたのですね。
(それでも何度規制しても『征竜』は他のデッキに寄生して生き延びていて『首だけになっても生き残っている』とか言われたんですけどね)
それにより完全にデッキが死んでしまうことが多かったのですが、昨今の規制を見ていますと絶妙なまでにデッキが死なない程度の規制をされていることが多いのではないかと思うんですね。
これにより前の環境デッキの力が完全には弱まらず、むしろ残っているので新しく出た環境クラスのデッキを良い具合に抑えてくれているような感じがするのですね。
もっとも逆に言えば、多少規制した程度では弱くならない程にデッキの力が強くなっているのかもしれないんですけどね。
めちゃ強だったけど規制されてちょっと落ち着いた古参環境デッキと、規制は特にされていないけど上手く使わなければ、規制された古参環境達に呑まれてしまう新環境デッキという、この絶妙なバランスが良い具合を出しているのかなと思います。
まだまだ理由はあると思いますが、今のところその三つは大きいところかなと私は考えます。
こういうどのデッキも可能性を感じるような環境は素敵だと私は考えます。
私は大会などには出ないですが、こういう群雄割拠な環境が長く続けばなと思うばかりではあります。
皆様は最近の群雄割拠をしている環境は何故生まれているとお考えでしょうか?
もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。