どうも皆様おはこんばんにちは。
地味に久しぶりに卵焼きを作ってみたのですが、何となく納得いかなくて悶々としている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや卵が賞味期限切れしそうになっていたので、おもっきり卵使うかと思って卵焼きを焼いてみたのですが、なんというか難しいですねぇ。
そもそも卵焼きって卵を一気に消費するのであまりやる機会がなかったこともあってか見様見真似でやってみて形になってるっぽいんですが、ボロボロこぼれたり味がイマイチといったことがあったんですね。
これはよろしくないとは思うもののいやはや、こういうのをスマートに出来る人になりたいものです。
さて、そんなことはさておき。
今回の記事は『一枚でも多くドローがしたい?手札誘発界の異質な存在『増殖するG』は何故許されるのか?』について書いていきたいと思います。
今回の記事は『増殖するG』を規制した方が良いとか良くないとかという話を見て私が思ったことを書かせて頂きたいと考えておりますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
最近、またTwitter上でのタイムラインで『増殖するG』の禁止がどうのこうのという話が挙がっていました。
『増殖するG』は以前私のブログ内でも記事にしたことがある、とても有能な手札誘発であり、その存在はデュエリストの多くが一枚はお世話になったことがあるカードなのではないかと思います。
(下にリンクを貼らせて頂きますので、もし宜しければ読んで頂ければ幸いです)
相手が特殊召喚する度に一枚ドローという、相手の展開を抑制したり、消費した手札を補充したりする役割は他の手札誘発と一線を画した性能を持っていると私は考えます。
その効果故に展開の早いデッキを使うプレイヤーからは恐れられ、増殖するG打たれたくないなあと思われていることだと思います。
しかしながら同じような手札誘発である『灰流うらら』とは違い、なんとなくですが『増殖するG』ならまだ許せるという方は多いような気がするのですね。
『相手の展開を止める』という目的だけ見れば両方とも同じなのに、何故『増殖するG』は許されるのか。
その理由は以下の通りにあると私は考えます。
- ドローをさせたところで展開自体は止めない
- ドローのし過ぎはかえって死期を早めることがある。
- そもそも慣れた。
(1)ドローをさせたところで展開自体は止めない
手札誘発とかがあまり好まれない理由としてよくあるのが、自分がしたい動きを止められてしまい、満足することが出来ないということにあると私は考えます。
折角組んだデッキを中途半端なところで止められるのはやはり気持ちの良いものではありませんし、その気持ちは分からなくもないと思うのですね。
しかしながら、この『増殖するG』は相手の展開自体は止めないのですね。
相手の展開は許そう、だが手札は増やさせてもらう。ということです。
この点が何が大きいかと言いますと、展開して相手にいっぱいドローをさせて増えた手札ですら意味が無い程の盤面を作られてしまえば、正直意味が無いのですね。
以前、まだ私が手札誘発をデッキに入れて友人とデュエルした時に『増殖するG』を投げました。
その時に普通にがん回しされて盤面を築かれたのですが、こちらの手札は潤沢。
これは勝ちましたわ。と思い、自分のターンが回ってきて攻めようとしたのですが。
滅茶苦茶硬いんですね。
不必要なところは一切無視してマストカウンターを丁寧に丁寧に狙われた結果、召喚権を潰され、EXデッキのなかでも起点となる制限カードのみを対処され、展開しようにもEXデッキの余裕がなくて手札は多くあるのに動けないという状況になりました。
『化け物か』と思うくらいの勢いで潰され、結局手札制限により手札を墓地に捨てることになったのですね。
このように知識と経験があれば、相手の手札が増やされようと乗り越えることが可能な訳ですね。
此処が展開を止めない『増殖するG』の許される点の一つだと私は考えます。
(2)ドローのし過ぎはかえって死期を早めることがある。
この特殊召喚する度にドローというのは手放しで喜べないことがあります。
例えば手札に眠っていて欲しいカードがある場合はこちらの意図に関係なく手札に呼び込んでしまうことになる可能性が高くなります。
昨今のデッキではなんだかんだでデッキから特殊召喚というのが増えました。
これにより高速化が可能になったりしている訳ですが、逆に言えばデッキに眠っていて欲しいものを掘り出すこと自体がリスクになるということも差しているのです。
これによりドローし過ぎるということも少しばかり問題になるのですね。
また手札がガンガン増えていっても出せるフィールドの出せる数は変わらないので、出しきれないと手札を捨てることになります。
しかも手札がある一定数超えた時に手札抹殺をされると、下手すりゃあそのままデッキデスということもあるのですね。
こういう紙一重の危うさがあるのも『増殖するG』の魅力ではないかと思いますね。
(3)そもそも慣れた。
そもそも『増殖するG』や『灰流うらら』があるのってもうだいぶ慣れた人が多いと思うのですね。
今更、規制となっても逆に困ると言いますか、規制した先に好転する未来があまり感じられないように私は感じるんですね。
『増殖するG』を無くしたからといって、先攻大量展開に抑えが利かなくなるというのはあまり望ましい未来とも言えますし、現状『増殖するG』がある環境ですら回す人は回すという状況になっています。
ですので、規制するのにあまり有用性が感じられないというのはある訳です。
抑止力となっているカードを抑止しては、作った意味がなくなりますしね。
以前、『灰流うらら』を準制限にしているKONAMIなので可能性としては少なくないのですが、それにしても禁止にする意味は少ないのかなと私は考えますね。
以上が私の考える『増殖するG』が許される理由です。
そもそも禁止カードって言ってしまえば『そのカードがあると環境が乱れる』とか『出しやすいうえに汎用性が高すぎる』みたいなことが原因だったりすると思うのですね。
ですので、そう考えるとそもそも手札に来ないとそもそも発動することすらできないって言う『増殖するG』ってなかなか丁度良い塩梅なカードであるような気がします。
私が言いたいことは一つ。
『星杯の神子イブ』を返して欲しいということですね。
皆様は『増殖するG』が何となく許される理由って何だと思いますか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。