どうも皆様おはこんばんにちは。
野球の試合を見ていてご近所さんガン無視で思わず叫ばざるを得なくなってしまった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
親から『人と仲良くなりたければ野球と政治の話はするな』という話をよく教えられていました。
と言いますのも、同じ思想だったら良いですが、色々ありますし違っていた時には揉めるもとになるので出来るなら避けた方が良いという話なんですよね。
ですので、こういう場でそういう話をするとおおよそ地雷になるとは思うのですが、正直なところ言わずにはいられないという状況なので、伏せて話させて頂きます。
クソ・・・・あのエラーはマジありえんわ・・・・。
以上です。
さて、そんなことはさておき。
今回は『目には見えないけど大事。ゲームの主導権を握る重要さ』についてお話させて頂きます。
今回は『試合的には優勢だったのに何となく勝てなかったな』みたいな時の参考になれば幸いです。
では、参ります。
ある時、デュエルをしていた時の話です。
相手の方が『死霊王ドーハスーラ』を使ったアンデッドデッキを使っていたのですね。
他にも色々とモンスターを並べていたのですが、なんだかんだしながら相手のモンスターを全滅させることが出来たのです。
ただ、こちらとしても手札を消費してしまっていたので、キルまでにはいかなかったのですね。
しかし状況的には相手の場は全滅していて、こちらの場にはモンスターがいました。
状況的にはこちらが優勢であるように思っていたのですね。
ですが、次のターンすぐに逆転されることとなって、場に再びモンスターが並ぶことになりその試合は負けてしまったのです。
何故、こうなってしまったのか?
フィールドを全滅させたところで、ゲームの主導権は相手が持っていたからだと私は考えます。
では、ゲームの主導権が何かといいますと、文字通りどちらがゲームを仕切っているかということです。
ゲームを仕切るというのは相手に『この場だとどうするか?』ということを投げかけることを差します。
例えば先攻で相手が『剛鬼・ザ・ジャイアント・オーガ』を出してターンエンドするとします。
この場合だと相手は以下のような条件を投げかけてきたということを意味します。
- 戦闘破壊は出来ない
- ジャイアント・オーガの攻撃力(何も無ければ3000)以下の効果を受けない
- このカードとリンク先を対象に取ると攻撃力500下げて無効にする。
- 攻撃力が変動してたら攻撃力が1000アップする。
こちらとしては以上の条件を突破することを強いられるということが必要になるのですね。
これがゲームの主導権を握るということだと思います。
このモンスターを『壊獣』でリリースするなり対象を取らない除去をすることで対処することで支配権をこちらに移すことが出来るのですね。
基本的に遊戯王はこの連続なのですが、対処することが出来ない場合支配権を相手が握ったままということになるのですね。
そして、相手に主導権を握られ続けた結果、敗北に繋がるということになるのです。
ですので、主導権を握られ続けないように対処する必要があるのですが、ここで最初に私は、確かに『フィールドのモンスターを除去した』んですよね。
ですが、相手にゲームの主導権を取り返すことが出来ていないんですね。
これは何故かと言いますと、相手のモンスターを除去すれば良いという問題ではないんですね。
先ほどの話を例に出しますと例え『ドーハスーラ』を除去したところで『アンデッド・ワールド』を除去しないことには、またドーハスーラが出てくるんですね。
ですので、除去をするのであれば『アンデッド・ワールド』を除去した方が相手にダメージを与えることが出来るわけです。
このように相手の基点となるカードを適切に破壊しなければ、相手の主導権を奪うことが出来ないのですね。
これが難しいところなんですよね。
相手が使ってるデッキが何が起点となるかを判断して除去するというのは意外と大変です。
何を除去すれば良いのか分かっていても対処する手段がなかったり、知らないデッキだと何を除去すれば良いのかわからなかったりするのですね。
例えば先ほどの状況でも『アンデッド・ワールド』を除去すれば良いのはわかっていたのですが、その手段が残念ながら無かったのですね。
仕方ないのでとりあえず戦闘ダメージを与えて一瞬だけでも主導権を奪いたく思って破壊したのですが、まあ結局のところ効果が薄いとなったのです。
このように主導権を握るって意外と難しいと感じるんですよね。
例えこちらが優勢になったと思っても実は相手の手の上で転がされているだなんてことも多々あります。
ある程度手札誘発も来ないからラッキーと思ってたら『ニビル』で一掃されたなんてこともあるんですね。
こう考えると遊戯王って難しいなと思いますが楽しいんですよね。深い限りです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。