どうも皆様おはこんばんにちは。
今日は一日何となく充実していたような感じがする人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、今日は何となくですがなかなかにスッキリとした一日だったように感じます。
なんと言いますか、それこそ家の掃除も出来ましたしデッキ作りもなんとなく出来つつあるので基本的に充実した一日だったように思います。
こういう休日がずっと続けば良いのになとは思うところですね・・・。
まあ、今日はそんなことはさておき。
今回は『敵を貫け?ボブ流『魔弾』デッキレシピ ver2021年12月』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は私が普段使わせてもらっている『魔弾』デッキについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、まります。
まずデッキレシピは以下になります。
カード名につきましては遊戯王ニューロンにて『ボブ流魔弾』でお調べ頂ければと思います。
【デッキコンセプト】
デッキコンセプトと言いましても、『魔弾』そのままなので特に言うまでも無いのですが、とにかく守りに守って相手の余力を削り取って勝つ・・・って感じですね。
【デッキの運用方法】
基本的に魔弾モンスターを立たせて『魔弾』魔法・罠で守っていくという説明の仕様が無い話にはなりますが、出来るだけ相手に多くの手を打たせてから潰す、というのが基本になると思います。
ただ、そうとは言え相手が効果無効化系の効果を持つモンスターを出されてしまうと妨害を乗り越えつつ、相手を邪魔しなくてはいけないというハードルの高い戦いに持ち込まれてしまいます。
そうなると、手札の数が有限である以上厳しい戦いになるので、効果無効化系のモンスターを出される可能性のあるモンスターは狙い撃つ、ということが大事になるのではないかと思います。
あと、このデッキの場合、魔弾モンスターの後ろに『強欲で謙虚な壺』や『強欲で貪欲な壺』等を打つとします。
そうなると、相手からすると『打たれた魔法・罠』か『魔弾モンスターの効果』かどちらを止めるのか、という駆け引きを余儀なくされるので、使われると結構面倒臭いところだと思います。
こういった相手に駆け引きを仕掛けて『さあてどっちを止めるの?』と微笑みながら尋ねてやるのも吉です。
【ここが見せ場!】
基本的に『魔弾』のイメージは手札から妨害を打つ、というイメージが強いと思われます。
もちろんそれが『魔弾』の強みではあるので当然と言えば当然だと思います。
しかし、遊戯王において大事なことではありますが『イメージが強い』ということは相手に『魔弾デッキはこう来る』と思わせるということを差すんですね。
こういう『このデッキはこういう動き』と相手に思い込ませることが出来れば、非常に流れを掴みやすくなります。
というのも、手札からの魔法・罠が怖いと思わせることによって意識を手札に向けることが出来る訳ですね。
そしてそこで下準備をしつつ、場にセットできる罠で強力な除去罠(私の場合は強制脱出でした)を用意しておくことで、セットカードがいつも以上の強さを放ちます。
魔弾の魔法・罠の痒い所に絶妙に届かない感を補うのと共に、相手はフィールド+あるかどうかも分からない手札の魔法罠に意識を向けなきゃになるのです。
(ちなみに、デッキに入れるカードは最悪『魔弾』モンスターの後ろにセットして効果発動のトリガーにしたいところなので、フリーチェーンで打つことが出来るものの方が良いかと思います)
そして仮に相手の手札に『ハーピィの羽根帚』があったとしても、セットカード一枚の為に使うのか?という躊躇と、仮に割ったとて『相手の手札には魔弾『魔法・罠』があるかもしれない』と思うと、何となく嫌だと思うんですね。
もっというなら仮に割ったとしても、フリーチェーンで使われて効果の発動を許した挙句『魔弾』モンスターの効果をも使わされたとしたら・・・厄介この上なしだと私は考えます。
まさに一枚しか伏せられてないのにこれほどまでに強みを発揮することが出来るのも珍しいところかと思います。
あと、強みとして挙げられるのが良くも悪くも『魔弾』モンスターが出た瞬間、試合を始めることが出来る訳ですね。
どういうことかと言いますと、他のデッキの場合、戦うことが出来るモンスターを出すまでモンスターを展開する必要があるんですね。
ですが、それ故に止められたりすると万全な力を発揮することが出来ない状況になってしまって不完全燃焼になったり、最悪の場合何も出来ずにターンエンド、なんてこともあり得るわけです。
しかし『魔弾』の場合、それこそ出した瞬間、場に出た時点で『手札から魔弾魔法罠を打てる』ので『もうゲームは始まってるんだぜ』と言わんばかりに臨戦態勢に入ることが出来るのが強い所だなと思います。
(モンスターの召喚無効や除去等されたら死にますが)
また、人によっては魔弾=『魔弾の射手マックス』の構図が出来上が手いる方もいらっしゃるのか、魔弾モンスターを出した瞬間『増殖するG』を投げてくる方もいらっしゃるんですね。
確かにマックスは強いですが、普通の魔弾モンスターでも『手札から『魔弾』魔法・罠を発動出来る効果』があるので、ぶっちゃけると出さなくてもノーダメージだったりすることもあります。
後、仮にマックスを出したいなと思ったら一枚ドローさせるだけなので、後攻などで捲り手が必要な場合だと、『増殖するG』を打たれたとしても、出してしまっても問題ないとも言えるので、手札の状況によってはありなのかなと思います。
【注意点】
むやみやたらに魔弾・魔法罠を打つと枯渇します。
ですので、出来ることなら、
- 制限カードなどで一枚しかなくリカバリーしにくいカード
- それを出すのに複数枚のカードを使っているもの(手間が掛かっていれば掛かっている程良いですが、ミスるとアポロウーサ等が出るので注意)
- 相手にとってのキーカード
- 止めないと妨害モンスターが出るカード
等の『何故止めたか?』という解答を出せるように努めていきたいところかなと思います。
あと言えることとして、そのデッキは『何をするデッキ』で『どこまでは許しても良くて何処は許してはいけないのか』をいつも以上に考えていかなきゃいけないなとは思います。
手札の数は有限なので無駄打ちは出来ません。
極論すれば、最終的に出された結果がどれだけ強くても、今の手札で普通に対処できるのであれば、放置していても全然OKなら放置するのもありだと思います。
ですが、それを出されたら死ぬのであれば全力で止める必要があります。
割と『魔弾』は結構『こういうの出されたらキツイなあ』ってカードが多く、効果無効や効果破壊耐性持ち、ワンキル急に膨れ上がった高火力等は出されるだけで『あ、死んだわこれ』となります。
ですので、相手が動かした瞬間『何デッキか』ということを瞬時に把握して対策を考えるのが大事なのかなと私は考えます。
私も以前、『アンデッドワールド』を張られた状態で『ユニゾンビ』を出された瞬間、無理やりに魔法を発動して手札に『魔弾ーデスペラード』を回収し、効果を使われる前に破壊したことがあります。
これはなんだかんだでドーハスーラを出されると、いくら頑張ろうと巻き返しが難しい状況になるという事を知っていたからであり、多少リスキーであったとしてもそこで潰さなければ死ぬと判断したからですね。
蘇生魔法罠を使われたとしてもそれなりに対処する術があったので、そこまでして仮に相手が墓地から蘇生してきたりしてきたとしたら、それは相手が上手だったということで諦めましょう。
ちなみにその試合は相手がサレンダーをしたので、それが正解だったのかはわかりません。
【弱点】
事故はね・・・怖いですね。
ホント『魔弾』モンスターが一切出ない時とか血の涙が出そうになります。
まさにこれ状態になります。
ただ一つ言えることとしてはカードの枚数を少なくしたら良いとかの次元では無いような気がするんですね。
少なくしたら少なくしたで今度は魔弾魔法罠が大量に押し寄せてきたり、逆魔弾モンスターが大量に押し寄せてきたりするので、何とも言えないところです。
ですので、まさにこれです。
あと、同系列な『一枚初動で何とか出来る系』『リソースがびっくりする程減らない系』とかのデッキとかは苦手ですね。
閃刀姫とかは出す前にバンバン除去とか打ってくるので、止めようと思っても止めきれないことが多くて最終的にリカバリー能力の差で死にますね。
【最後に】
いかがでしたでしょうか?
まさに噛めば噛むほど味が出るデッキなので、是非とも使ってみてはいかがでしょうか?
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。