中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

個人的にかなり好き。個人的に好みに思う残れば何回でも使える永続魔法・罠の便利さ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 お土産に頂いた芋のタルトに舌鼓を打ちつつ片付けものが億劫になっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、お土産に芋のタルトを頂いたのですが、一度夕食の洗い物をした後に更に洗い物をするのって面倒なんですよね。

 

 一度、洗った後に更に洗うとなるとなんというか二度手間なような気がするんですよね。

 

 とはいえ、一度洗い物を終えないと何となく気が落ち着かないので、洗うんですが正直面倒だなあと思っています。

 

 こういう時にいつも紙皿を買っておけば良かったなと思うのですが、紙皿は意外と場所を取りますしいつでも買えることもあってから優先順位が低いんですよね。

 

 ホント備えあれば憂いなしというのを実感するばかりです。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『個人的にかなり好き。個人的に好みに思う残れば何回でも使える永続魔法・罠の便利さ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は最近の永続魔法・罠に魅力を感じたのでその思いを書かせて頂きたいと思います。

 

 では、参ります。

 

 最近、永続魔法・罠がすごく面白く感じるんですよね

 

 つい前までの遊戯王の環境だと『サイクロン』や『ツインツイスター』がデッキに導入されていることが多かったので永続魔法・罠を張った瞬間破壊されることも多かったんですね。


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 一番最悪なのは『手札を一枚捨てて発動する』という効果がある効果の場合でした。

 

 手札を一枚捨てたタイミングで『サイクロン』等を打たれた時には発動もしないまま、手札だけを捨てさせられるという何とも悲しいことが起こってしまうのですね。

 

 こうなってしまうと非常に分かりやすく損をすることになるので今までは私のなかで『永続魔法・罠=あまり強くない』というイメージがあったんですね。

 

 ですが、最近、このイメージが大きく覆ることがありました。

 

 といいますのも、永続魔法・罠で場に残っていたら何回でも効果を使うことが出来るというカードが増えてきたんですよね。

 

 例えば『煉獄の災天』ですね。

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 この効果は以下の通りになります。

永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから悪魔族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
EXデッキから特殊召喚された相手フィールドのモンスターの数まで、
手札・デッキから「インフェルノイド」モンスターを墓地へ送る(同名カードは1枚まで)。

 

 (2)の効果は『インフェルノイド』を指定している為、一般的に普通のデッキで使うのは(1)が多いと思います。

 

 このカードは『リビングデッドの呼び声』のように一度発動したら後は置物になるという訳では無く場に存在する限り何度でも使うことが出来るのです。

 

 何度でも使うこと出来るという点の何が強いのかと言いますと、専用にデッキを組むことでアドバンテージを取ることが出来るということですね。

 

 例えば『トリックデーモン』というカードがあります。

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 このモンスターはカードの効果で墓地に送られた時に『デーモン』カードをデッキから手札に加えてくることが出来るのですね。

 

 ですので、この『煉獄の災天』があることで自分のターンに回ってくる度にデッキに『トリック・デーモン』がいたら落とすことが出来るのですね。

 

 そして攻めるのであれば『デーモンの杖』を装備することで戦闘を有利に進めることが出来るようになります。

 

 また、例えその場に対応していなくても純粋に手札を一枚増やすといった点デッキを圧縮することが出来るという点も正直積み上げていけばアドバンテージになるので非常に便利だと私は考えます。

 

 また、『煉獄の災天』を活かすのであれば他に落として活躍することが出来る悪魔族を用意しておくことで、一定のアドバンテージを稼ぎ続けることが出来るのですね。

 

 このアドバンテージを稼ぎ続けるというのは他の魔法や速攻魔法、罠やカウンター罠には無い特徴だと私は思うのですね。

 

 確かに普通の魔法や罠だと一度に大きなアドバンテージを稼ぐことが出来ることもあると思います。

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 『強欲で貪欲な壺』だとデッキ圧縮をしつつ純粋に手札が一枚増えます。

 

 また『激流葬』に関しては上手くいけば一枚で五枚のモンスターを除去することが出来ますし、出す為の手間と一度失われると取り戻しにくいということを考えると本当に一撃で一気にアドバンテージを取ることが出来る訳ですね。

 

 永続魔法・罠はこういう一度のアドバンテージは取りづらいのですが、ターンが続けば続くほどアドバンテージを取り続ける点には大きなアドバンテージがあります

 

 そう、それは息切れを防ぐという点です。

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 遊戯王をしておりますと、息切れは非常に辛いところです。

 

 デュエルが高速化していくなかで、早くなればなるほど息切れをしやすくなります。

 

 と言いますのも全力を出せば手札は一気に尽きていきますし、手を抜けば突破されてしまうということが多々あるからですね。

 

 思わぬ反撃を食らってしまうことになるとどうしようも無くなってしまうということもあると思います。

 

 永続魔法・罠はこの息切れを防ぐことが出来るので非常にありがたい存在だと私は考えます。

 

 最近のデュエルだと『サイクロン』や『ツインツイスター』はあまり入れられていないので割られることも少なくなってきています。

 

 つい最近この概念に気付いたのでまだあまり活かしきれていませんが、今後色んなデッキに加えてもっと有利に進めていきたいところです。

 

 皆様ももしあんまり永続魔法・罠を使ったことが無いなーって方がいらっしゃいましたら、これを機に採用してみていかがでしょうか?

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。