どうも皆様おはこんばんにちは。
なんだか色々なことがあったけど特に書くことが無くてどうしたものかと思っている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、普段ちょくちょくとブログの文頭にちょっとしたことを書くのが習慣づいているのですが、今日に限っては本当に特に書くことが無くて困っています。
まあ、別に書くことが無いというのは平和で良いんですけどね。
まあそんなことはさておき。
今回は『心の余裕大事。勝つとテンションが上がり負けると不機嫌になる人の話』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『勝つことが大事・・・』と思ってる方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
遊戯王をしておりますと色んな人がいらっしゃるわけですね。
『遊戯王』というゲームに対して滅茶苦茶ストイックな人や対戦相手も楽しませるというエンターテイナーな人。
滅茶苦茶理論派で思わず教授・・・ッ!と呼びたくなる人や勝っても負けても自分のデッキについて説明しちゃう自分のデッキが大好きな人等、とにかく色んな人がいるんですね。
ですが、その中でも厄介な人というのはいらっしゃるものですね。
そう、勝つとテンションが上がって負けると不機嫌になる人ですね。
こう言う方を対戦をしていると相手の方が勝ってる時はめちゃくちゃ上機嫌になるのですね。
それこそもうウキウキでデュエルしてはるのでこのまま続いていけばなと思う程です。
しかしながら問題はその相手の方が負けた時です。
一度くらいなら『あー負けたかあ』とまだ笑っていることが多いのです。
ただ、二度三度と続いてみると表情が徐々に曇っていくのですね、
言葉数が少なくなり、プレイと言いますかカードの置き方やカードの宣言がぶっきらぼうになってきます。
挙句の果てにはブツブツと文句を言い始めたり、こちらのデッキに対しての文句を言ってきたり、『はい運ゲー』とか『今回マジ手札悪かったわ』とか言ってくるようになるのですね。
あまり面と向かって激怒する人は珍しいですが、変に見た感じで怒っているというわけではなく、明らかに『怒ってる』感を出されるので正直、めちゃくちゃ怖いのです。
こういう感じになられると対戦してる相手としても妙にやりにくいといいますか、こちらが勝てば相手が不機嫌になりますし、勝ったら調子づかれるしで正直どう対処したら良いのか分からなくなるのですね、
ということで非常にやりにくい相手となってしまうのです。
もしこういう相手と戦うとなると、楽しいデュエルをすることは望めないでしょうし正直お互いに楽しくないと思います。
ただ、実を言うと私はどちらも経験したことがあるのです。
友人の一人がまさに勝つとテンションが上がり負けると不機嫌になるタイプだったのですが、その友人に『お前負けてる時、めっちゃ不機嫌になるよな』と言われたんですね。
『え、マジか』と思ったのですが、友人曰く静かにやけど確実にキレてるような感じがすると言われたのですね。
まあ、類は友を呼ぶという奴だったのです。
ですので、こういう勝つとテンションが上がり負けると不機嫌になる人の気持ちがよくわかるのです。
では、何故『勝つとテンションが上がり負けると不機嫌になるのか』と言いますとぶっちゃけると余裕が全然ないんですね。
基本的にかなりの負けず嫌いで、いかにして相手を叩き潰すかしか考えていなかったんです。
ですが、とは言えその時の私が強かったかと言われればぶっちゃけるとあまり強くはありませんでした。
負けるのは悔しい筈なのに何故負けるかも分析せず、勝つ為の知識を蓄えることもなく、どういう動きが強いのかを動画で調べることすらしない人だったのでいつまで経っても成長しなかったのですね。
ただ、当然ですが負けた理由がわからないとひたすらに負け続けるのですね。
何故自分が負けるかわからない人が行き着く先があります。
そう、負ける理由を相手に求めるようになるのです。
こちらの動きに甘さがあるのにそこに注目することないので、いかにも相手が対処したのが偶々上手くいったように見えます。
そして、相手のデッキ構築が上手くこちらのデッキがちゃんと相手に対処する札を用意していないことを顧みないので、相手の運が良いように見えるのです。
この結果、相手のテクニックを認めることが出来ずに相手の運が良かったとか、こちらの手札が悪かったからとか言いだし始めるのですね。
そうじゃないとやってられないんですよね。
しかし面と向かってキレると流石に関係性が悪くなってしまうことは分かるのでぐっと抑えるのですが、我慢しきれないので漏れ出てしまうのです。
逆に勝つと、なかなか勝てないものですからつい嬉しくなってテンションが上がってしまってついつい饒舌に喋ってしまうのですね。
負けず嫌いなのに自分で負ける理由を分析せずに理不尽に負けたと思いこみ、偶々勝てたら反動でテンションが上がる。
これが勝つとテンションが上がり負けると不機嫌になる理由です。
そういう理由があるからと言って許されるわけではないんですけどね。
ただ、もしそういう人と相手をした時は『そういえばボブがあんなことを言っていたな』と思っていただければ、心に余裕が無いんだなと割り切りやすくなると思いますので是非とも活用して頂ければと思います。
後もし友人がそういう人だったのなら勝ち負けの関係ない、キャラデッキ勝負やネタよりのカジュアルデッキ勝負をしてワイワイと盛り上げてあげるのも良いかもしれません。
勝ち負けが全てになってくると、どうしても楽しむということが欠けてくるからですね(現に私がそうでした)。
ですので如何に面白いデッキを作るかという、変わった目線のデュエルを興じてみると勝ち負けとは違う価値観に気付くことが出来て楽しめるのではないかと私は考えます。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。