どうも皆様おはこんばんにちは。
動画を取る時にどういうテンションでいけば良いのか分からない人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
本年度のプロレスデュエルも無事に終了し、ほっと一息をつくことが出来て安心しております。
しかしながら最近ふと思いますのは、動画の時のテンションってイマイチどうしたら良いのかわからないんですよね。
動画を撮る時って未だに緊張しますし、相手との掛け合いの呼吸を合わせるのが難しかったりとなかなか難しいところです。
なんと言いますか、実際のデュエルと違って相手との距離感が絶妙に掴みにくくて思わず言葉が重なってしまったり、ガヤの人達と重なってしまって『あっすみません』というコミュ障バリバリな感じになっちゃったりするんですよね。
ただ、そうなるとかなり気まずくなるのでいっそうのことアニメキャラみたいになりきって掛け合いでもするか・・・?と思ったりしてるついこの頃です。
もっとも今更、バリバリに格好つけてデュエルをするとなると正直なんだコイツとなりかねなかったりするわけですがね。
それでも折角のエンターテイメントですから、見ている人が楽しくなるようなデュエルを魅せたいとは常々思っていますが、どうなんでしょうかね。ホント。
さて、そんなことはさておき。
今回は『信じた一手が辛い?結果的に負けに繋がった選択を選ぶとプレイングミスと言えるのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は遊戯王名物とも言える今ある駆け引きについて思ったことを書かせて頂きたいと思いますので、お付き合い頂ければ幸いです。
では、参ります。
皆様、デュエルを存分に楽しんだ後一人反省会などをすることはありますでしょうか?
私はデュエル帰りの道中とかお風呂に入っている時とかによく、今日のデュエルで良かったところ・悪かったところの反省会をするのですね。
そこで反省したことは出来るだけ次に活かすように取り組んだり、逆に良かったところを思い出してちょっと優越感に浸ってみたり、と色んなことを楽しむ場なのですが、その中でも一番よく振り返ることがあります。
それは選択ミスをしてしまってそれが負けに繋がった時ですね。
その選択さえなければ勝つことが出来た、あるいは少なくとも負けはしなかったというものがあったりします。
例えば、相手が『妖精伝説-カグヤ』を出しているのにわざわざご丁寧に『幻影騎士団ラスティバルディッシュ』を出してバウンスされて手詰まりになってそのまま負けたこともあります。
また、伏せカードを相手がセットしているのにそれの警戒をせずに突っ込んだら『聖なるバリアミラーフォース』を当たられたりして全滅してリカバリー出来ない、みたいな感じですね。
こういうのってなかなか思い出すと『私ってホント馬鹿・・・』みたいになってしまい、なかなか悔しい思いをすることになるのです。
しかし、そこでふと思うことがあるのです。
こういう風に結果的に負けることに繋がった選択肢を選んでしまうのは『プレイングミス』と言えるのかということですね。
結果的に負けることになったわけですが、勝ち負けという観点からみれば間違った選択肢を選んでしまうということはプレイングミスとなってしまうのですね。
ですが、正直なところ結果的に負ける選択肢を選んでしまっただけであってミスと言えるのかなとも思えなくはないのですね。
結果的に負ける選択肢を選んでしまったことはプレイングミスでは無いのでは?とも思えなくはないと思います。
ただ、私としてはある一定の条件を満たしていればプレイングミスと言えるし、その条件を満たしていないのであればプレイングミスではないと思います。
その条件とは何か?
本来なら気を付けるべき点に対して対処する術があり、それをちゃんと行っていたかということです。
例えば、相手がカードを一枚セットしていてそのカードが『聖なるバリア・ミラーフォース』だったりします。
それに対して『聖なるバリアミラーフォース』なんて仕掛けていないだろうと思って突っ込んでいって発動されたら、それはプレイングミスだと言えると思います。
しかしながら、相手に伏せがある状況でこちらが召喚しても何も反応しない。
とは言え、聖なるバリアなどの攻撃反応系の罠の存在を警戒するのは、状況にもよりますがやっておいた方がベストでしょうから『サイクロン』等で除去を行うとします。
その結果、破壊したカードが『アーティファクトの神智』だったとします。
その結果、こちらのモンスターが破壊されたうえに更にアーティファクトモンスターを特殊召喚され、結果的にそれが負けに繋がったとすれば、それはプレイングミスというよりも運が悪かっただけだと思うのですね。
何故なら、誰も『アーティファクトの神智』が伏せているだろうと予測しようがないですし、色んな可能性を考えてしまえばぶっちゃけ打つ手がない八方塞がり状態になってしまうからです。
それをミスと言われても、結果的にミスのようなものになってしまっただけであってその時のベストでは避けようがないものをどう対処しろと?となりかねません。
もちろんその前に『アーティファクト』系統の存在が見えていたりした場合やそれを臭わせるようなカードがあったのに気付いていたのであれば話は別です。
が、手元に『サイクロン』があれば誰だってそうしますし『アーティファクトの神智』が伏せてある可能性よりも『攻撃反応系の罠』が仕掛けてある可能性の方がずっと大きい訳です。
むしろそこで『『アーティファクトの神智』があるかもしれない』と思って警戒してサイクロンを持っているにも関わらず発動しないで攻撃した結果『聖なるバリアミラーフォース』を打たれたりしたら『何してんだよ。団長!』ってことになりかねません。
(まあ、団長はびっくりする程警戒していなかったのですが)
もっとも、それを逆手にとって有意義に使うのもありですし、逆に『アーティファクト』の存在をちらつかせつつ、攻撃反応系の罠で刈り取るなんてこともある訳ですが、そこはテクニックの問題になってくるので面白いところです。
以上のことから、対処するカードが手元にあってそれを怠ったうえでの敗北は間違いなくプレイングミスですが、対処すべきところを対処したけど、相手が上手だった場合はプレイングミスではないと言えると私は思います。
ただ、元も子もない話ですが、プレイングミス自体は恥ずかしいことじゃないんですよね。
むしろプレイングミスをしたことをしっかりと反省に繋げていくことが出来れば、それは成長に繋がりますのでむしろ全然良かったりします。
正直、選択というものは難しいところです。
それこそ進撃の巨人のリヴァイ兵長ではありませんが、結果的に成功になっても失敗になっても自分の悔いが残らないような選択をすることがベストなのです。
そして悔いが残らない選択をするにはどうしたら良いのか。
今ある情報を精査することですね。
フィールド・自分と相手の手札・墓地など色んなものを見て、考えて行動に理由をつける。
そうすることで間違ったとしても『私はあの時あの状況からこう判断した』➡『その時のベストは尽くしたのだから悔いはない』ということを胸を張って言うことが出来ると思います。
まあ、私は大抵ライブ感で生きてたりするんですけどね。反省反省。
皆様は結果的に負けに繋がった選択を選ぶとプレイングミスと言えると思いますでしょうか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。