どうも皆様おはこんばんにちは。
最近、デッキを作ったもののデッキがある程度形になった時点で満足してしまっている民ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、なんと言いますかデッキを完成して何戦かしただけで最近満足してしまうんですよね。
最近だと二戦しただけで『あぁ。なんとなくこれでええか』と思ってしまうだなんてこともあるくらいです。
なんというか次から次へとどんどん新しいデッキを作りたいという欲が止まらないんですよね。
いやはやこれは新しいデッキを作るべきか、この飽き性と向き合う為にもうちょっと粘るかをいやはや悩ましいところですね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『後継者は将来の資産?結局のところ『遊戯王』は十代の子を取り込むことが出来ているのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事はとあるブログの記事を見て、ちょっとホッコリした気持ちを書いたものになりますので、もしよろしければ読んで頂ければ幸いです。
では、参ります。
私たちは今遊戯王を楽しんでおります。
年齢的にもちょうど初代遊戯王を漫画で読んでいた世代で、初代からVRAINSから楽しんでいるのですが、最近疑問に思っていたことがあるんですね。
それは結局のところ、遊戯王は新規層を獲得することが出来ているのかということですね。
サブカルチャーにおいて新規層の獲得というものはとても重要です。
どれだけ大型コンテンツであったとしても、新規層が獲得することが出来ていなければいずれは廃れていきます。
年齢層が上がれば上がる程新規層を取り入れることは難しくなりますし、十代の子にターゲットを絞れば何となく子供じみてるような感じがして面白くなくなります。
また、二十代三十代をターゲットにすれば、大人の場なような感じがして子供が来にくいみたいなことになるのですね。
と、このように年齢層に幅があればあるほど難しくなるというのが現状だと私は思います。
遊戯王もその例外では無く、今大体多いのは二十代から三十代くらいの初代遊戯王の原作を知っている世代が多いんですよね。
我々の世代の場合はそもそも原作の遊戯王を知っていて、初代遊戯王の爆発的人気からGX、5ds、ゼアル・・・とやっていているので、何となく流れのようなものに乗っかっていったような感じがありました。
しかしながら、今の十代の子には悲しいことながら原作の爆発的な人気というものがあったわけではありません。
あの爆発的な流れ無しに、どうやって遊戯王を始めるんだろうと思っていたのです。
ただ、KONAMI自身も色々な取り組みをやっております。
例えば、初心者交流会を開き、インストラクターの人が丁寧に教えてくれるという機会を設けていたり、ラッシュデュエルという複雑化した遊戯王のルールをかなりマイルドにした物を作り、アニメもより子供向けにしたセブンスを作ったり様々な工夫をされています。
しかしながら、結局のところ『遊戯王をやろう』と思って、一歩踏み出してくれなければ効果が薄いのですね。
最近は遊戯王の他にもアプリなど娯楽が溢れかえっています。
そのなかで果たして遊戯王という選択をしてくれる子がどれだけいるのだろうかと思っていました。
周囲のリアルでの交流関係を見てもなかなか十代の子もいないし、もしかしてちょっときついのかなとは思っていたのですが、結論を言います。
意外と十代の子で遊戯王をされている方って、結構いらっしゃったんですね。
まあ、これで完全にいないとなれば正直なところ絶望なのですし、そりゃあ一人や二人くらいはいるだろう、というツッコミは置いておいて。
そう思うようになったのは、最近とあるブログの記事を読んでいた時のことです。
そのブログを書かれている方は十代の方なのですね。
もっともそれが事実がどうかは私は確証を得ているわけではありませんが、わざわざ十代ですっていう意味がありませんし、概ね事実ではないかと思われます。
(違ったらおもっきり笑ってやって下さい)
その方の話によると、何がきっかけで遊戯王を始めるに至ったのかというと有名ユーチューバーが遊戯王をしてるのを見て始めたと書いてあったんですね。
Youtubeの動画がまさか始めるきっかけになるとは思ってもみませんでした。
正直なところ、遊戯王の動画を見始めたのって始めて数年後くらいで、ちょうどカードキングダムが『メンタルマスター』のコンボを決めていたのを見た覚えがあります。
(何故記憶に残っているかって?メンタルマスターのコンボ見て憧れて作った後に、速攻で禁止になってからなんですよねぇ・・・遠い目)
今でもそうなのですが、遊戯王の動画って基本的に遊戯王の動きだったりコンボだったりの勉強だと思っていたんですね。
ユーチューバーの存在ってそんなに大きいものなんだなということと、自分がオッサンであること自覚させられましたね。
そんなことはさておき。
とりあえず、十代の子がブログで発信するくらい遊戯王を好きになってくれていることに滅茶苦茶嬉しかったですねぇ。
どうしても、こればっかりは個人でどうにかできる問題ではないので、こういう十代の子の遊戯王プレイヤーは大切にしていきたいと思うところですね。
皆様の周りには十代の子で遊戯王をされている子はいらっしゃいますでしょうか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。