どうも皆様おはこんばんにちは。
久々にリア友とゲームをしてホッコリした人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近なかなか時間が合わなかったのとやる機会が無かったのでやらなかったのですが、ふとしたことをきっかけに『ちょっと遊ぼうぜ』ってことになったのですね。
それでなんだかんだでちょっとの間遊ぶことになったのですが、いやはや楽しいものですね。
地球防衛軍をしていたのですが、ああいう共同作業系のゲームはお互いに競い合ったりしないので気分が楽なんですよね。
まあ、そのせいで何回も死ぬという無様な結果を晒したわけではありますが。
しかしながら、私はゲームをしながら喋るというのが苦手でして、ついつい黙り込んでしまうのですが、友人たちはそれで楽しいのかなといつも思うんですけどね。
そういう友情があってもおかしくないということで。
そんなことはさておき。
今回は『ネタデッキに使いにくい?デッキコンセプトを潰す圧倒的な殺意を持つ強カードの存在』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事はネタデッキを作りたいと感じているいるものの、めちゃくちゃ殺意カードが混じっただけでッキについてお話させて頂きたいと思います。
では、参ります。
これは以前、私があるデッキを作ろうとしていた時のことです。
そのデッキは『RUMソウルシェイブフォース』を何度も墓地から回収してRUMを連発するというデッキでした。
この『RUMソウルシェイブフォース』自体は滅茶苦茶好きなカードで使っていて気持ち良いカードで出来ることなら何回でも使いたいと考えていました。
一番の目的としてはギリギリまで追い詰められた時に『No.96龍影神ドラッグ・ラピオン』を出して効果で『No.100ヌメロンドラゴン』を出せたらカッコ良いかなと思っていたのです。
しかし、一つ問題があったのです。
それは『覇王烈竜オッドアイズ・レイジングドラゴン』の存在でした。
一応このデッキで出すことが出来るのですがこの覇王烈竜、出して効果が決まれば相手にワンキル級のダメージを与えることが出来るのですね。
何故なら相手のフィールドを全て破壊して破壊した数×200ポイント攻撃力が上昇+相手の二回攻撃することが出来る過剰な殺意。
もうこれで良いんじゃないか?と思うレベルだったんですね。
一応、ドラッグラピオンを出すまでの斥候のつもりで入れていました。
しかしながらこのカードが出たらネタデッキ同士だと一瞬にしてケリがつく・・・なんてことがある訳です。
このように単体性能が強すぎるカードが存在するデッキってネタデッキとしてはかなり使いにくいと私は思うのですね。
こういう殺意が強すぎるカード自体は悪くありません。
ネタデッキ同士ではあるものの、お互いに勝ち負けを決める場ではありますから勝つ為の一手を打ちたいと思うのはあると思います。
しかしながら、こういう単体で強いカードの存在ってなかなかに扱いにくいと言いますか、出てきた瞬間、面白みよりも『うわ、この人勝ちに来たなあ・・・・』みたいな雰囲気を感じることがあるんですね。
ネタデッキで先ほどまでバニラモンスターとかあまり見慣れていないモンスターとかわちゃわちゃ出しているのを見ると『この人のデッキロマンあるなあ』とか思う訳ですね。
それこそ『俺、このカテゴリ好きで仕方ないんよ。だからEXデッキのカードも出来るだけカテゴリのやつを使いたい』と言っていて『分かるぅ!』とか思っていた矢先に、急に『SNo.希望皇ホープ・ザ・ライトニング』を出してきた時のあの『え・・・・?』ってなる瞬間は今も忘れられません。
また、カジュアルデッキ同士の対決でもこれは起こり得ます。
今まで普通にちょっと緩めのカジュアルデッキ同士の対決のなかで急に『ヴァレルソード・ドラゴン』などの圧倒的な殺意を持ったカードを出してきた時の、沈黙っぷりは割と心に来るものがあります。
悪くはない、悪くはないものの『勝ちに来た』感を持つカードはまさに劇薬みたいなものなのかなと思います。
しかもああいう劇薬的な強さを持つカードは、出すデッキを選ばなかったりするんですね。
どこにでも入るが故に、カジュアルデッキだろうがネタデッキだろうが入ってしまう。
悪くは無いですが、ああいうのは使いどころが難しいなあと思いますね。
もちろん普通に勝ち負けを競うデュエルであれば全然問題はありません。
しかしながら、魅せるという意味では圧倒的な殺意を持つカードというものはロマンを破壊する存在だなと常々思うばかりです。
勝ちたい、けど魅せたい。
ロマンデッキを作る時にはホントこれに悩まされます。
皆様はそういう経験ありますでしょうか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。