どうも皆様おはこんばんにちは。
お風呂に入っている時にやることが無くて時間を持て余してしまう人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや最近じっくりお風呂に入って疲れを取ろうということをしているのですが、お風呂って肩まで使って五分。半身浴で10分から15分くらい入ると良い感じに体があったまるという話を聞いたのですね。
おお、それはやってみたいと思って試してみたのですが、ふと思ったのです。
お風呂に何もせずに五分浸かるのってしんどくない?と。
もっとも考え事とかしても良いのですが、こういう時に考えて出てくるのって大抵ろくでもないことが多いんですね。
いっそのことyoutubeでも見るか―と思っていたのですが、youtubeってそこまで集中して見る物でもなかったりするのでなかなか時間が過ぎないんですよね。
で、じれったくなって二分くらいで肩まで浸かるのを止めて、すぐ湯冷めするみたいなことになることが多々あるので困りものです。
さて、そんなことはさておき。
今回は『デッキは記憶の欠片?懐かしいデッキを触ると湧き出るノスタルジー』についてお話させて頂きたいと思います。
今回は友人と話をしていて『ああ、確かにそれはあるねぇ』と思ったこと、と言いますか、私の思い出話について書かせて頂きたいと思います。
ですので、老人の与太話程度に読んで頂ければ幸いです。
では、参ります。
昨日、友人と話をする機会があったのですね。
その友人は遊戯王ゼアル時代からホープデッキを作っていて、最近強化が来たからデッキを組みなおしてみようと思ったとのことですね。
『うはあ、全然抜くヤツ無いー』とか言っているなかでその友人がポロっと一言言ったのですね。
『このデッキを触ってると懐かしさと切なさで泣きそうになる』と。
と、言うのも私達が活発に遊戯王をしていたのが大学一年生から二年生の頃で大学の食堂とかで放課後集まって遊戯王をしていたのですね。
(それがマナー違反だったとは後々知るんですけどね)
それぞれが別々のカテゴリのデッキを使っていたこともあってか『○○デッキ=友人』みたいな感じでイメージがあり、友人がよく使っていた特定のカードの組み合わせみたいなのもあったなあってことを思い出します。
それこそ日が落ちるまで交互に交代してデュエルをして、薄暗くなった帰り道を古本屋さんがやってるカードショップに寄って『強化してぇ』とか言いながらファイルを眺めていたりしていました。
しかしながら楽しい日々というのはあっという間に過ぎていくものなのですが、楽しい日という物は長続きしないものです。
ある程度になりだすと皆レベルが上がっていき、いつしか勝つ為に必死になっていてしのぎを削る戦いをするようになっていたのですね。
それこそ封殺をしたりひたすらソリティアするとか、相手をぶち倒す為ならルールの範囲で何でもするみたいなことになっていきました。
それで仲が悪くなるみたいなことは無かったのですが、単位を落として留年する人が出たりしてmいつしか仲が良かった面々が散り散りになっていったんですね。
そして、時間帯が全然合わなくなっていき、結局皆で集まってデュエルをする機会もなくなってきました。
(遊んでばかりいたからと言われてしまうと耳が痛いところです)
そういうこともあってか『始めたてのあの頃は楽しかったなあ』とデッキを見て思い出すということがあったらしいんですね。
その話を聞いた私は確かに遊戯王のカードやデッキって触るだけで滅茶苦茶思い出があるなと思いました。
あまり予算が無くて高校時代に友人がくれた『極神皇トール』を使ってひたすら武者修行に励んだこと。
時には、あまりにも勝てなくて罠をガン積みにした結果、罠しか来なくてジリ貧になって負けて、どうすれば良いのか分からなくなって悔しさのあまりデッキを思わず捨てたくなったこと。
今までの遅いデッキと打って変わってひたすら展開出来ることが楽しすぎて、相手の表情が明らかに曇っているのにも気づかずに、ひたすらデッキをぶん回してずっとデッキを回していたこと。
『サイ・ガール』の効果でフィールド・墓地・除外を行ったり来たりさせていたら『複数の幼女に貢がせやがって』『売春あっせん業』とか言われたりしたこと等、思い出せばキリがないんですよね。
色々とやらかしてますが、それでも楽しい思い出ではあると個人的には思います。
今となっては時代に追いつけなくなって崩してしまったデッキも多々あります。
しかしながらストレージを漁った時に昔使っていたカードを見るたびに、そういう楽しかった出来事や悔しかった出来事を思い出します。
(流石に除外海産物はもう作りたくないですが(笑))
大人になるとなかなか皆で集まって、というものの難しくなってきたりします。
それぞれが家庭があったり、事情があったりと学生時代の頃のように気軽に遊ぶのは難しくなってきますし、しかも昨今のコロナ下では余計に難しくなっています。
ですが、こういう思い出というのは時間が過ぎてしまえば、その頃に戻ってみたいなことは不可能ですので、出来るなら今の仲間との時間が大切に出来ればなと思います。
幸い今はリモートデュエルがありますので、遠くに離れていても仲間内とデュエルすることも出来ます。
ですので、このコロナ下という未曾有の事態になり、なかなか大変ではありますが、遊べる時に密と体調には気を付けて『あの頃は大変だったけど楽しかったね』と言えるような思い出を、高校生や大学生の方には作っていって欲しいと私は思います。
(社会人も負けてはいられないんですけどね!)
遊戯王ゼアルでは『No.』はアストラルの記憶の一部みたいに言われていました。
実際では『そんなのアニメの世界だけ』と思いますが、もしかすると意外とカードの一枚一枚が私達の記憶の欠片・・・だったりするのかもしれませんね。
一つ一つの記憶の欠片をしっかりと刻み込んで前に進んでいきたいものです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。