中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

環境デッキ・・・じゃないんですよね?フリーで使うのに何となく気を使うデッキの特徴

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今日は絶妙に噛み合わないことが多かったなあと認識することの多かった一日だったように思っている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今日は本当に絶妙に噛み合わないことが多い一日でした。

 

 なんと言いますか、やることなすこと全て裏目だったんですね。

 

 それこそ今まで下の階にいてたまたま上の階に行ったら鍵を忘れた兄が開けてくれってチャイムを鳴らしたり、甜面醤買おうと思って買ったら何故かコチュジャン買ったりとなんというか『何してんだよ。団長的』なことが多々ありました。

 

 こういう何をしても噛み合わない時は大人しくしておくのがベストなのかなとは思いつつなんだかんだで人生そう上手くはいかないんですよね。

 

 まあ今日も数時間なので、もうこういうことは起きないで欲しいものです。

 

 さて、そんなことはさておき。

 

 今回は『環境デッキ・・・じゃないんですよね?フリーで使うのに何となく気を使うデッキの特徴』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『環境デッキではないけど・・・』みたいなことが起こった事案についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 さて、私が今回なぜこんなことを書こうと思ったかと言いますと、とあるデッキの存在を見つけたからですね。

 

 それは何か。

 

 竜儀巧(ドライトロン)ですね。

 

 元々、結構巷を賑わしていたデッキで普通のモンスターじゃなかなか突破することが難しい攻撃力・守備力4000と、効果対象の耐性。

 

 相手ターンになかなか避けにくい墓地送り効果に、先攻に『虚竜魔王アモルファクターP』を出して相手ターンスキップ出来る等『おいおい色んなもんぶちこんだねぇオイ』と思わず言いたくなるような強さを感じるデッキです。

 

 私も一回戦ったことがあるのですが、先攻でぶん回されて『少年これが絶望だ』とされて成すすべなく終了みたいなことがあったのでかなり痛かったなあと思った覚えがあります。

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 それでも使っていた人曰く結構事故りやすいからと言っていたので、そういうもんなのかな?と思っていたのですが、なんだかんだで強いデッキだった印象があります。

 

 そんなドライトロンですが新弾のパック『LIGHTNING OVERDRIVE』で収録されたカードによって更に強化されたんですね。

 

 特にエクシーズモンスターである『竜輝巧-ファフμβ’』によって守りとリリース素材も確保することが出来るというので更に強くなったように感じます。

 

 しかしながら、ここまでモリモリに強くなったデッキでも『安定感が足りねぇ』という理由で環境デッキの一因に食い込むかどうか・・・みたいなことが起こるので不思議なところです。

(もっとも今回の新規によって環境入りするか・・・ということもあるのですが)

 

 ただ、これだけのパワーになると『フリーでちょっと気を使うデッキ』となることがあるのですね。

 

 まず、こういうある程度の環境、またはそれに準ずるデッキを使うとデッキパワーを落としたとしても普通に強いのですね。

 

 元々のスペックが強いデッキと言うのはカジュアルデッキっぽくしようとしてもなかなかカジュアルのパワーになりきれないということがあります。

 

 例えば『エルドリッチ』の場合、確かにカジュアル寄りにすること自体は可能です。

 

 しかしながら、単体のカードがしっかりとした性能を持っているので、そのデッキを使った時点である程度の力があるのですね。

 

 言ってしまえば、デッキパワーのMAXが100あるとしたら普通のデッキが全力を出せば60あるところを、環境デッキとかそれに準ずるデッキの場合、弱くしても70くらいに落ち着くのですね。

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 よほどゴリゴリに削らない限り混ぜ物をしようと何をしようと、その環境デッキのギミックがちゃんと機能すれば、ある一定の水準を出すことが出来ます。

 

 そして、相手がその水準に至らないデッキであれば、かなりきつくなると私は考えます。

 

 ですので、よほど削らない限りは普通につえええということになり、フリーでは使いにくくなるのかな、と私は考えます。

 

 また、こういうデッキに多いのはエースモンスターの殺意が半端ないってことですね。

 

 例えば、分かりやすいところで言いますと幻影騎士団は『アークリベリオン・エクシーズドラゴン』がある程度展開した後でも出すことが出来てワンキルすることが出来ます。

 

 もっというのであればドライトロンは『竜儀巧-メテオニス=DRA』『虚竜魔王アモルファージP』を使って相手を動きを封じるなんてことも出来ます。

 

 このようにエースの殺意が強すぎる場合、ある程度弱めてもそれを出せば弱くなった分を補うことが出来るみたいなことがあると私は考えます。

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 デッキパワーを落としたいのであればデッキの中の強いカードを抜くのが一番早いと思います。

 

 しかし、エースを抜くとカテゴリとして成り立たないんですよね

 

 エースを普通に機能させるとある程度のデッキなら普通に倒すことが出来るので、ここらへんがやりにくいところだなあと私は考えます。

 

 ここらへんの塩梅が非常に難しいところだと思います。

 

 では、どうすれば普通にフリーでも出来るか。

 

 それはぶっちゃけ一回やってみてレベルが合うのであれば続けたら良いですし、オーバーパワーだと感じたならデッキを変えるということが良いと思います。

 

 混ぜ物をしてるから大丈夫、だと思っていても、それは本人だけということも無きしろあらずということもあります。

 

 折角デュエルをするのですから、お互いにデッキに対しての意識を揃えていきたいところだと私は考えます。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。