どうも皆様おはこんばんにちは。
昨日の深夜にトイレに行ったら何故か二度も父と会うというミラクルを起こした人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、最近なんだかんだで私が一番寝るのが遅いのですが、寝る前にトイレを済ましたところ、同じくトイレに起きた父と出会ったんですね。
こんな時間に何してるんや、と言われたので『トイレ行ってた』とだけ言って寝室に向かったのですが、夜に呑んだお茶が膀胱をダイレクトアタックしたせいか、変な時間に目が覚めて再びトイレに行ったんですね。
時間にして4時。
『うわあ、地味にしんどい奴』とか思いながら再びトイレを済ませてまた寝ようと思ったら。
・・・・何故か再び父が立ってたんですね。
夜にまさか起きてくると思っていなかったので正直滅茶苦茶ビビりました。
ただ父からしても何故か毎度毎度私がいるので、もしかして夜な夜な何かをしてたんじゃないかと疑っていたようですが、正直デュエルしてる訳じゃないのにそんな時間まで起きれるはずが無いんですよね。
逆に言えばデュエルをしていればオールすら可能というのがデュエリストの恐ろしい性だと思うそんな日でした。
さて、そんなことはさておき。
今回は『目安が無きゃ分からない?相手のデッキのレベルを測る時にどういう点に注目したら良いのか』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は前回の記事で書かせて頂きました『相手のデッキのレベルを測る』ということについて具体的に何を見たら良いのか、ということについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
前回の記事でデュエルをする時の初戦に『相手のデッキのレベルを測る』ということをした方が良いということを書かせて頂いたんですね。
しかしながら、こういう『デッキのレベルを測る』とか『よく見ておけよ』って私が言われるとこう思うんですね。
何を見れば良いんですか?と。
よく見ておけと言われていてもどういう項目について注目すれば良いんだといつも思うんですよね。
正直、どういう点を見るか分かっていない状態で漠然と見ていても『めっちゃカード動かしてる』くらいの感想しか出ないと思います。
最悪、相手の方に直接聞くのもアリなのですが、使うデッキのことを聞かれるのも何か興が削がれるという方も時折いらっしゃるのですね。
お互いにデッキの事を知らないという状況に楽しさを感じる方もいらっしゃいます。
また、手札誘発は『あるかないか分からないから強い』ということもあるので、情報は出来るだけ公開したくないという話も聞いたことがあります。
そういう方に対して逆に『教えろ』と詰め寄るのは、楽しいデュエルとはかけ離れることになりますので、答えはデュエルの中で見つけることが出来たらベストなのかと思いますね。
では、私がデュエルをする時にどういう点に注目しているかと言いますと以下の通りになります。
- 手札誘発を使うか使わないか
- デッキの速度がどのくらいか
- 封殺するかしないか
(1)手札誘発を使うか使わないか
まず分かりやすい点といえば手札誘発の有無はあると思います。
ここで言う手札誘発は相手の展開を止める『灰流うらら』のような妨害系を差します。
手札誘発自体は色んな機会でばら撒かれているので何となく大丈夫か・・・?とも思えなくはないですが、未だに『手札誘発は苦手』とされる方はいらっしゃいます。
時にはお互いの全力が見たいから手札誘発を投げないようにしていると言う方もいらっしゃるのですね。
出来ることならなので、絶対という訳ではありませんが、そこらへんのレベルを合わせた方がデュエルが楽しみやすかったりするので注目した方が良いかもです。
(もっとも私のように自分は手札誘発は入れないけど、相手が入れてても入れて無くてもどっちでも戦えるようにしている場合は別です)
ただ、例外として 手札誘発は(自分がソリティア出来ないから)苦手という人もたまにいらっしゃいます。
相手も手札誘発を使わないものの、一人でぶんぶん回す系の人の場合こちらはずっと座っているだけみたいになるのであれば、手札誘発のデッキも一考の余地ありだと私は考えます。
決して相手のサンドバッグにならなければならない訳じゃありませんからね。
そういう相手にはさらっとフェードアウトするのもありですし、手札誘発の洗礼をぶつけるのもアリだと私は考えます。
(2)デッキの速度がどのくらいか
デッキによっては1ターン目からガンガン動くデッキというものがあります。
こういうデッキに対して少し遅いデッキを使ったりしていると、出遅れてしまいそのまま推し負けてしまう可能性がぐっと上がってしまいます。
しかし、同じように展開の早いデッキを使うことで、まさにガンマン同士で早撃ちの試合のようなデュエルをすることが出来るのですね。
私の経験であったのは、お互い1ターンキルをされそうになったのをお互いに必死に足掻いて、何とか堪えてしのぎを削り合うみたいなことをしたことがあります。
あの一手間違えたら死ぬ感覚は非常に楽しかったのを覚えています。
逆に相手が少し遅めのデッキなら、こちらも多少遅くても大丈夫なんですね。
遅めのデッキと言うのもなかなか乙なもので、準備に手間が掛かる分、爆発力に優れていたり盤面がド派手だったりするので、見ていて盛り上がるんですよね。
色んな召喚方法でモンスターを出し合って殴り合う、モンスターラッシュ状態になった時のあの手に汗握る感じは病みつきになるんですよね。
ですので、相手のデッキの速度がどのくらいが好きなのかな、というのに注目してみた方が良いのかなと私は考えます。
(3)封殺するかしないか
封殺をしても良いのはされる覚悟がある奴だけだ、ということです。
相手が封殺をしてくるデッキを使う方の場合、こちらが封殺の盤面を使っても正直フェアだと思うのですね。
逆に相手が封殺するデッキを使っていないのに、こちらが一方的に封殺するデッキばかり使っていると、やはり嫌われやすくなると私は考えます。
そもそも言うのであればお互いに封殺をするデッキにお互いのレベルを揃えると、封殺という一見嫌われそうな状況でも実は問題ないということがあるのですね。
というのも、お互いに封殺される前提なのでそれをいかにして乗り越えるかという楽しみが出来るからです。
相手の封殺を乗り越えて逆に封殺をする。
その封殺を更に乗り越えてというのを繰り返すのもなかなかに高度ではありますが、遊戯王の醍醐味だったりします。
しかしながら、そういうのが出来るのって大体同じレベルのデッキだったりするのですね。
ですので、相手が封殺するデッキなのかなというのは注目しておくと良いと私は考えます。
以上が私がデュエルをする時に注目している点ですね。
実を言うとまだまだあると言えばあるんですね。
例えば大雑把ではありますが『『環境デッキ、カジュアルデッキ、ネタデッキ』のどれに当てはまるか』や『デザイナーズデッキか否か』『切り札を使ってくるタイプかチームで襲い掛かってくるタイプか』等見れば見る程色んな注目点があります。
ただ、挙げればきりがないので一旦一番注目した方が良いものだけを挙げてみましたので参考になれば幸いです。
時折『私同じようなレベルのデッキ手元に無い』という悔しさを抱えることがあります。
作っておいた方が色んな場面で楽しむことが出来るのでおススメではありますが、そういう場合は出来るだけ近いデッキを使うようにしたり、とりあえず相手の動きを止めないようなデッキを使ってみると何だかんだで楽しめるのでおススメです。
折角デュエルする機会を手に入れたのですから、良い思い出にしたいものです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。