中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

失敗談シリーズ⑥ 自分の楽しさを優先したデッキを使った結果起こったこと

  どうも皆様おはこんばんにちは。

 

  日曜日になると滅茶苦茶眠気に駆られてしまってついつい一日を無駄にしてしまいガチな人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 いやはや、土曜日は比較的元気なことが多いんですよ。

 

 滅茶苦茶ハイになていることが多くてあれやこれやとやる訳ですが、日曜日になるとその分の疲れがドッと出てしまって眠くなってしまいがちなんですよね。

 

 しかしながらこれは勿体ないことをしたなあと思うばかりなのです。

 

 日曜日を無駄に過ごしたようなそんな感じがするので、出来ることなら思う存分やりたいことをやりたいと思うついこの頃だったりします。

 

 一日一日を無駄にしたくないですからね。

 

 そんなことはさておき。

 

 今回は『失敗談シリーズ⑥ 自分の楽しさを優先したデッキを使った結果起こったこと』についてお話しさせて頂きたいと思います。

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 今回は『自分が楽しいデッキ』を求めた結果、起こったことについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 私が遊戯王をするにあたって気にしていることがあります。

 

 それは相手も楽しんでるか、ということですね。

 

 折角遊戯王をするのならお互いに楽しいデュエルをすることが出来たらベストだと思いますし、デュエルが終わった後にお互いに握手が出来るようなデュエルが出来たら完璧だと私は考えます。

(今はコロナの関係もあってか握手は難しいですけどね)

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 逆に相手が明らかに白けていると言いますか、それこそ『貴方の勝ちで良いです』と言わせてしまうようなデュエルは出来るだけ避けたいとは思っているんですね。

 

 というのも、そういうのって正直やった側もやられた側も気持ちとして複雑だと思うんですね。

 

 自分がどうしようもない状況になっているにも拘らず、自分のやりたいことだけをひたらすら追及して相手を置き去りにするようなデュエルをしていると、気持ちの良いものではありませんし、こう思われても不思議ではないわけです。

 

 壁とやってろ、と。

 

 基本的に勉強になるので相手がソリティアをしていても見るようにはしているものの、見知ったコンボだったり、勝負がついたも同然の後のオーバーキルになると、何処か楽しみ切れないように思うのです。

 

 自分がされて嫌なことを相手にしたくないと思っておりますので、出来ることなら相手と楽しめるようなデュエルをするように心がけているのです。

 

 しかしながら、時としてやってしまったなあと思うことがあるんですね。

 

 それは何か。

 

 スロースターターなデッキに対して、即効性の高いデッキを使ってしまって明らかに相手のテンションを下がらせてしまったことがあったことです。

 

 相手が少しゆっくりめのデッキを使ってる時に速攻で展開して高火力ワンキルを食らわしてしまったことがあるんですね。

 

 元々のコンセプトではあくまでフィニッシュを決める時の高火力で殴るということが最終目標であって、先攻ワンキルをする用に組んだデッキでは無かったんですね。

 

 運が良ければいけるだろうなと思っていたのですが、高火力で殴ること自体は私のデッキの目標として定めていたことだったこともあってか、その時は滅茶苦茶テンションが上がっていたんですね。

 

 しかしながら、一晩明けてそのテンションの高まりが収まってふと冷静になった時思ったのです。

 

 相手、本来の趣旨の動き出来て無かったよな?と。

 

 相手が動けていないにもかかわらず自分のやりたいことだけやって終わりって、それって独りよがりなデュエルと変わらないのでは?と。

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 相手の方の動きは別のところで見ていたので分かっていたのですが、本来の動きをするには1ターンの準備段階が必要となっていたんですね。

 

 1ターンを経てから本格的に相手の方のやりたい動きがスタートするのですが、それをさせる前におもっきり高火力で殴ってしまえば、それは決まるわいと思ったのです。

 

 しかもそれが相手の動きを阻害するような動きをしないという取り決めをしたプロレスデュエルでやってしまったんですね。

 

 お互いに面白い動きをしようとしたらターン数が掛かってしまうし、妨害を挟んでしまうと動くことが出来ません。

 

 だからこそ、妨害はしないようにしてその代わりに普段のデュエルじゃできない動きをし合ったら楽しいんじゃないかというのが本来の目標だったのです。

 

 それを速攻で展開した挙句、相手が動く前に殴って終了みたいなことをしてしまえば、だからこそ妨害が必要なのだ、となりかねない案件だったのです。

(現に、現代遊戯王ではだからこそ妨害が必要なのかなと思います)

 

 これに気付いた時に私としては非常に『やってしまった』と思いました。

 

 相手と楽しむデュエルをするように意識してる、という割に何をしてるんだ、と自分の中で反省することになりましたね。

 

 私はここらへんの相手によってデッキの速度やパワーを合わすというのは非常に難しいところだなと思います。

 

 厳密にどれくらいの展開力かって数値で出る訳ではありませんし、最高の手札の時もあれば事故る時もあります。

 

 グループ内のメンバーのデッキの全てに対応できるように、各デッキの速度ごとに各種デッキを用意しなきゃだなとは思うのですが、中途半端なことをしていると対応できないということもあるんじゃないかと思ってしまうんですよね。

 

 なかなかお互いに楽しかった、と言い合えるようなデュエルをするのは難しいものだと思うついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。