どうも皆様おはこんばんにちは。
ブログを書く時の作業用BGMが『魔法使いの嫁』のサントラだったりする人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはやこういう風な作業用BGMって色々変えてるんですよね。
ある時は『メイドインアビス』のサントラだったり、ある時はジブリのサントラだったりとりあえず色々なアニメのサントラが多いのですが、最近は『魔法使いの嫁』のサントラにハマってますね。
いやはや、あれ雰囲気がかなり良くて滅茶苦茶集中しやすいんですよ。
アニメのサントラって時折バトルものとかのやつになると激しすぎて集中しきれないという面が強いんですよね。
その点、このアニメのBGMってすごく落ち着く系と言いますかほのぼのしてる曲調の物が多いので頭の中で邪魔しないんでおススメです。
まあ一番集中するという目的で使うのであれば、YouTubeとかのひたすら同じ音が鳴り続けるBGMを聞き続けるというのが個人的には良かったりしますが、流石に心が病んできそうなので、あくまで最終手段にしてます。
基本的に飽き性なので、多分またすぐに変えると思いますが、次はどんな出会いがあるのかわくわくしながら探していきたいところですね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『合理性を置いてきた?出すのに苦労するマイナーモンスターの持つ魅力』についてお話させて頂きたいと思います。
今回は出すのに苦労するモンスターをあえて使いたくなる、そんな一見すれば無駄にも見える行動をしたくなるのか、ということについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
よく遊戯王をしておりますと『これ出す意味ある?』と思うカードや『出す苦労の割にはすぐ倒される』みたいなカードがあると思います。
そもそも素材を揃えるだけでも苦労するのに、出した瞬間除去されるなんてことも多々ある訳でして正直、合理的に考えれば出す意味は無いということになるのですね。
むしろ勝つことを考えれば、いかにして無駄を無くして、止められたとしても派生して展開していって強いカードを出すのかというものが求められます。
出すだけで苦労して出した末に良い結果を生み出すことが出来ないカードというのは『勝つ』という目的を果たす為にはあまり良い行動とはいえません。
私が最近よく使っている『極神皇トール』も現実的に言えばあまり合理性のあるカードとは言えません。
極星獣モンスターと言う縛りに、チューナーを含めた三体という縛り。
全体効果無効というものがあり、破壊された時に墓地の極星獣チューナーを除外することで蘇生という効果があったとしても、蘇生効果が発動するのはエンドフェイズ。
しかもバウンスや除外をされてしまえば出しただけの努力は報われること無く飛んでいくという始末。
合理性で考えるとあまり合理とは言えず、考えようによれば普通に剛鬼で戦っている方が安定感が増します。
しかしながら、遊戯王をしていますとそういう『なんでこのカードを出すデッキを作ったんだ』という猛者がいらっしゃる訳ですね。
何故、合理性に欠け傍から見たら勝ちを捨てたかのような行動をするのか。
それは一言で言えます。
そう、ロマンだからですね。
本来出すこと自体に意味が無かったとしても、意味が無いならば私が作るということにロマンを感じない人はいないと思います。
ではどういうのに魅力を感じるのかと言いますと以下の通りですね。
- 使う人が極端に少ないという頂き感
- 弱そうに見えるモンスターの可能性を引き出した時の快感
- 考える過程で勉強になる
(1)使う人が極端に少ないという頂き感
まず、使う人が極端に少ないというのは魅力的だと思いますね。
というのも、使う人が極端に少ないというのは使っているだけでも珍しいということなのですね。
やはりこういう珍しいと思われるのって気持ちが良いと私は考えます。
完全に舗装された山道も良いですが、そういうのに慣れてきたらちょっと難しい山に挑戦したくなるのが世の中の摂理だと思うのですね。
誰が使っても強いという結果は分かり切ったことなので、少しずつ使い手の実力が出るものに挑戦したくなるというのが魅力なのかなと思います。
(2)モンスターの可能性を引き出した時の快感
二つ目はあまり使われていないモンスターの可能性を引き出すことが出来た時の快感画たまらないというのはあります。
あまり使われないというのは『効果が弱い』『出すのに苦労し、その労力に合わない』等様々な理由によって起きます。
しかしながら、そのあまり使われないモンスターの『強い部分を見出してあげる』ことによって、そのカードが持つポテンシャルを発揮することが出来ると、やはり気持ちいの良いものがあるんですね。
つまるところ、隠れた一面を知ることが出来ることによって『誰も知らないけど私は知ってる』的な、そのモンスターの彼氏面(彼女面)が出来るということですね。
なんかそういうのに胸がわくわくすると私は考えます。
またそういう隠されたポテンシャルを発揮することが出来た時、相手の驚く顔が見えた時には滅茶苦茶楽しいんですね。
現に『極神皇トール』の場合ですと、守備力が高いので『野性解放』を活かすことが出来るのです。
更に『極星宝メギンギョルズ』が攻守共に倍になる効果を使うことによって『野性解放』が更に活きることになるのですね。
これはまさにトールだからこそ活きると私は考えます。
このような部分を見出して発揮できると気持ち良いのは利点の一つですね。
(3)考える過程で勉強になる
最後に挙げますのはずばり『考える過程で勉強になる』ということですね。
といいますのも、普段デッキを触っておりますとある程度パワーが強いのである程度動かせば何とかなることって多々あると思います。
それこそ元あるカードを如何にして上手く使いこなせるかということが鍵となってきて、そこまで突拍子の無いカードを入れなくても勝つことが出来る時は出来るのです。
しかし、マイナーモンスターの場合、そのままのカードパワーでは到底勝つことは出来ません。
ですのである程度そのカードが活きるようにサポートしていく必要があるのですが、サポートをするにあたって滅茶苦茶カードを調べる必要があります。
それゆえに普段では使わないようなカードを見つけることが出来るんですね。
知らないカードの知識をどんどん入れていくことによってマイナーカードでは無いデッキを作る時に『そういえばこのカード使えるのでは?』とアイディアとして浮かぶことが出来るのです。
私の場合ですと『スノーマン・エフェクト』というカードを見つけたんですね。
極神剛鬼では使う機会がありませんでしたが、フィールドにモンスターが並ぶデッキであればなかなか面白い効果だったりするのです。
となれば、今度高打点のモンスターが並ぶデッキを作る時に入れてみようかなと考えることが出来るのです。
必要に駆られなければなかなか調べようと思うことも無いと思いますので、マイナーカードのサポートに触れることによって知ることが出来るのは大きいと私は考えます。
以上が私が考えるマイナーモンスターの魅力ですね。
折角作るのであれば『マイナーカードだから負けた』とは言いたくないんですね。
カードの山に埋もれた可能性を引き出す楽しみを今後とも味わいたいものです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。