中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

昔は順番を滅茶苦茶気にしてた、直接攻撃する際の攻撃する順番とゴーズケア

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 改めて普段使いのデッキを改造するのにデッキを見つめなおしてみた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、普段使いのデッキもそろそろ調整しなきゃだなあと思って改めてデッキを見なおしてみたのですが、なかなか恐ろしいものですね。

 

 特に@イグニスターは鬼門ですね。

 

 昔は大体動かし方が決まっていたと言いますか、『イグニスターAIランド』来なかったらしゃあないかあくらいのノリでいたのですが、豊富なサポートのお陰で何でも出来るようになり過ぎて逆に困るみたいなジレンマに陥っております。

 

 いやあ、すごく私好みのデッキに染まってくれているので嬉しい限りではありますが、私これ使いこなせるのかと今更ながら戦々恐々としております。

 

 エクシーズ・シンクロ・融合・儀式を使えるということにテンションが上がり、発売された頃から組みたいと思って組んだデッキだったので、滅茶苦茶上手くなりたいものですね。

 

 そんなことはさておき。

 

 今回は『昔は順番を滅茶苦茶気にしてた、直接攻撃する際の攻撃する順番と『ゴーズケア』』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は、とあるお話を聞いて思わずマジで?と思いながら、自分も随分年を取ったものだなあと実感した話についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いですし、共感して頂ければ幸いです。

 

 では、参ります。

 

 

 今日、仲良くさせて頂いているフォロワーさんがとある話をしていたんですね。

 

 それは相手に直接攻撃をする時の攻撃する順番についての話なのですが『その昔ゴーズケアというものがあったよね』って話でした。

 

 『ゴーズケア』とは何かと言いますと、端的に言えばプレイングの一種です。

 

 その昔『冥府の使者ゴーズ』というカードの採用率が高かった時代がありました。

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 何を隠そうこの私ボブが初めて単行本付きのカード・・・って素で書きそうになりました、アブナイアブナイ。

 

 カードの付録のついた単行本を買ったのがこのカードが収録された時で、カードが欲しい為に漫画の単行本を買うという行為に背徳感を感じながら購入したのは未だに記憶に染みついてます。

(この単行本どうしよう・・・と悩んだのも懐かしいものです)

 話を戻しましょう。

 

 この『冥府の使者ゴーズ』通称ゴーズのステータスは以下の通りになります。


星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。


このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。

 

 つまるところ自分の一番高い攻撃力のモンスターで攻撃してしまうと、ゴーズが飛んできた挙句、一番高い攻撃力を持つカイエントークンが特殊召喚されるのですね。

 

 そうなった場合、折角だいダメージを与えることが出来る盤面だったにも関わらず、攻撃が止めざるを得ないという状況が生みだされることになります。

 

 もっと最悪なのは自分の生み出したトークンによって、良くて相打ち。下手をすると場を荒らされる可能性があったことですね。

 

 こうなると非常によろしくないので、攻撃する時はたとえゴーズが飛んできても、後続のモンスターでトークンを破壊することが出来るように、攻撃力の低い順から攻撃した方が良いよ、という鉄則のようなものがあったのです。

 

 上記のようなプレイングの事を『ゴーズケア』と呼んでおり、ひと昔前のデュエリストはゴーズの恐怖に脅かされながら徹底していました。

 

 ひと昔の遊戯王をしていた人は大体『モンスター全員で攻撃』というと『ちょっと待て。どのモンスターから攻撃するんや』と聞いたことがあると思います。

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 ゴーズの採用率が下がっても尚、半分癖のようになってこの攻撃力の低い順から殴っていくというのをしていたのですが、その方曰く昨今になって特に気にせずに普通に攻撃力の高いモンスターから殴っていくという人を見かけるようになったらしいのです。

 

 この話を聞いた時、いやはや年を取ったものだなあと実感しました。

 

 状況によりますが、攻撃力の低い順から殴るというのはデュエリストの基本めいたものだと勝手に思っていたこともあってか、そういう物では無いという事を知ったのと、時代の変化を実感しましたね。

 

 まさに昔は生贄召喚と言っていたのがアドバンス召喚に変わった時と同じような衝撃を感じました。

 

 遊戯王がここまで長く愛されるコンテンツになったことは嬉しく思いますね。

 

 これからも末永く続いていって欲しいものです。

 

 皆様は相手に直接攻撃をする時、低い順から攻撃するタイプですか?それともそういうのは気にしないタイプですか?

 

 もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。