どうも皆様おはこんばんにちは。
昨日の公開デュエル、めちゃくちゃ恥ずかしかったはずなのにもう既に楽しい思い出にすり替わっている人ことボブでございます。
いやはやなんだかんだで昨日は恥ずかしくてもごもごしておりましたが、今になればやはりああいうデュエルは楽しいんですね。
私は大きくミスをしましたが何だかんだでお互い様にギリギリの勝負をすることが出来たのでその点では満足することが出来ました。
ですが、やはりデッキとしてのオリジナリティややりたかったことがとことんミスしていたことを考えると、今度はもっとロマンデッキで挑んでミスせずにやりたいところですね。
もっともそもそも、ちゃんと裁定を把握していなかったのはかなりマズかったので、当たり前ではあるのですが次はちゃんと把握してから取り組みたいものです。
改めまして見に行って下さった方々ありがとうございます。もしまた参加させて頂くことがありましたら報告させて頂きますので、その際はよろしくお願い致します。
そんなことはともかく。
今回は『実用的に使いたい。1ターン掛かるコンボの際にやっておくとコンボに繋げやすい方法』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『このコンボ使いたいけど、どうしてもターンをまたいでしまう』と言う方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
以前、当ブログの記事で『コンボに1ターン、ターンをまたいでしまうのってどうなの?』と言う記事を書きました。
正直、現代遊戯王において『1ターン掛けて完成するコンボ』というのは正直遅いと思っていました。
どうせその前に突破されてしまうからなかなか完成まで至らないのではないかと思っていたのですね。
しかし、最近これに対して一つ対策法があるなと感じたのですね。
それは展開途中にある程度、攻撃力を高いモンスターを出すというものですね。
それ自体難しいと思われそうですが、最近の遊戯王ではある程度、攻撃力があるのにギミックの基点になるモンスターがいるのですね。
例えば『永遠の淑女ベアトリーチェ』ですね。
このモンスターは1ターンに一度、エクシーズ素材を取り除いてデッキからカードを一枚墓地に送ることが出来るのですね。
この効果により、墓地に送られた時に効果を発動するカードを墓地に送ったり、次のターン墓地から特殊召喚することが出来るカードを墓地に送ることが出来るのです。
しかも相手ターンにも使うことが出来るので何だかんだで墓地に二枚のカードを墓地に送ることが出来るのですが、このモンスター攻撃力が2500あるのですね。
これにより中途半端なモンスターだとなかなか突破することが出来なくなります。ね。
しかも仮にこのモンスターを戦闘・効果で破壊したらEXデッキから『彼岸モンスター』を召喚条件を無視して特殊召喚することが出来るのですね。
これにより『彼岸の巡礼者ダンテ』を特殊召喚することで攻撃力2800の壁を立てることが出来るのですね。
これにより相手は攻めるのに少し苦労すると言いますか、迂闊に破壊してしまうと打点がエース級のモンスターが出てしまうことになるので、相手としても対処する札が無いのであれば破壊して来ないということになるのですね。
そうなると足りない打点を補うことが出来るのでありがたい存在になると思うのですね。
また、他にモンスターで展開に使いやすいモンスターと言いますと『混沌魔龍カオス・ルーラー』もおススメです。
このカードはシンクロ召喚に成功した時に、自分のデッキから五枚めくってその中から光・闇属性モンスター1体を選んで手札に加えることが出来、後は墓地に送ることが出来るのですね。
ランダムではあるものの、サーチと墓地肥やしを兼ね備えているので光や闇属性をサーチしたいデッキであればかなり有用ではないかと思います。
そして何より良いのがこのモンスターの攻撃力が3000と、墓地の光と闇を除外することによって墓地から特殊召喚することが出来ることですね。
攻撃力が3000あることによって、ある程度のモンスターを防いでくれる高い壁になってくれるので中途半端な攻撃力じゃ突破されにくいんですね。
また墓地に送られても次のターン光と闇を除外することで特殊召喚することが出来るので相手は破壊以外の除去をこのカードに当てないといけなくなるのですね。
そしてこの特殊召喚効果は相手からしても地味に厄介なのが、封殺効果を持っているモンスターの打点を突破することが出来る可能性が高い打点なのですね。
ですので、打点が高くない妨害モンスターを並べている場合、このモンスターの復活は阻止しなければならないのです。
これにより墓地の光と闇を除外こそしているものの、ほとんどノーコストで相手に一回効果を使わせることが出来るのですね。
これは非常に大きいのではないかと考えます。
そしてこのカードはレベル8・ドラゴン族・闇属性シンクロモンスターなので、レベル1モンスターを普通に召喚することによって『レッド・デーモン・アビス』をシンクロ召喚することが出来ます。
これにより相手の妨害を防ぎやすくなりますし、そのまま殴り倒して盤面を開けつつ次のターンに自分がやりたい展開をすることで安全に展開することが可能なのです。
これは非常にありがたいのではないかと考えます。
上記のようにカードの中では単体で壁になってくれるカードと言うのが存在します。
他にも色んなカードがあるので探してみるのも面白いのではないかと考えます。
どうしてもターンを一回またいでしまうなあと言う場合があります。
その場合に『1ターン掛かるから現実的ではない』と諦めるのではなく、1ターン掛かるのであれば、1ターンを普通に相手に渡さないという工夫が大事なんですね。
相手を普通に動かさないということを意識して、自分デッキに合うカードを探してみると1ターン掛かってもコンボが完成しやすいデッキになるのではないかと思います。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。