どうも皆様おはこんばんにちは。最近ブログを書く時間が遅くなって毎度毎度ぎりぎりの投稿になってしまって毎日焦り倒して書いているズボラ野郎ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
早く書こうとは思っているものの、なかなか色んなことを先にしていった結果、一日の終わりにブログを書くと言うのが習慣化してしまって逆に崩すと、せっかく出来たブログを書く習慣が崩れそうで怖いんですよね。
まあ、それも慣れなので徐々にもっと早く書くように頑張ります。
さて今回は『組み合わせると強いテーマ』の続きを書いていきたいと思います。
前回に記事の続きとなりますのでまだお読みでない方は下にリンクを貼らせて頂きますので読んで頂ければ幸いです。
さて、では参ります。
前回の記事でも書きました組み合わせると強いテーマを四つ紹介させて頂きます。
それは以下の通りになります。
- シャドール
- 召喚獣
- 恐竜
- ジャックナイツ
今回は長くなりますので一つずつ説明させて頂きます。
まず『シャドール』ですがストラクチャーデッキの人気投票でも一位になるほどの人気のあるテーマでございます。
このテーマは何故組み合わせると強いのかと考えるのかと言うと以下の通りになります。
- 各属性ごとの融合とデッキ融合
- ミドラーシュ・ネフィリムの存在感
- 効果で墓地に送られた時に発生する効果の有能さ
まず第一に『各属性ごとの融合とデッキ融合』です。
現状、『シャドール』には火・水・風・地・闇・光の融合体が存在します。
ですので、性能うんぬんは置いておいておくとするならば、理論上はどのデッキにも組み合わせることが出来ます。
しかも、専用融合カード『影依融合』によって相手にのみエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する時に、デッキから融合素材を落とすことが出来ます。
これにより手札やフィールド、はたまた墓地ですら融合素材を揃える必要がなく、しかも任意のモンスターをデッキから墓地に落とすことが出来るというメリットも存在してかなりお得になります。
また、もし突破されても『シャドール』の融合体の共通効果で墓地に送られた時に『シャドール』魔法・罠を墓地から回収することが出来ます。
この効果によって『影依融合』を墓地から回収することが出来るので再び使用することで盤面を維持させることが出来ます。
(もしくは相手妨害の標的にすることも出来ます)
続いて二つ目は『ミドラーシュ・ネフィリムの存在感』です。
『シャドール』の闇の融合体こと『エルシャドール・ミドラーシュ』と光の融合体こと『エルシャドール・ネフィリム』には強力な効果があります。
『エルシャドール・ミドラーシュ』には共通効果を含め、効果破壊されない効果とお互いに特殊召喚を一回だけに制限するという効果があります。
これにより、展開するのに時間を要するカテゴリであったとしても、『エルシャドール・ミドラーシュ』の効果で、相手にも特殊召喚をすることに制限を掛けることで、盤面を維持することが出来るのです。
しかもこの『エルシャドール・ミドラーシュ』は効果破壊されない為に『サンダーボルト』や『ライトニング・ストーム』等の汎用魔法で破壊して突破することが出来ません。
また、攻撃力が2200と下級モンスターでは超えることが出来ない数値を持っていて相手は融合やで突破するに必要があります。
融合召喚で突破しようとした場合、その融合で出したモンスターを強制脱出装置などで除去すると相手はもうモンスターを特殊召喚することが出来ないので、そのターン待ちぼうけをくらうことになります。
エクシーズ召喚で突破するにしても、召喚方法の関係上ターンを挟まなければ出すことが出来ないので、一ターンは待ちぼうけをくらうことになります。
一応、守備力が低いので『月の書』を打って裏側にしたり『壊獣』でリリースすることが出来るものの、『壊獣』はともかく『月の書』は現在では入ってるデッキは多くありません。
また打たれたとしても『神の写し身との接触』によって手札にある『シャドール』モンスターと融合して新しい『エルシャドール・ミドラーシュ』を融合召喚することによって回避することも可能です。
なにより一番大きいのがおおよその『シャドール』モンスターは属性が闇なので素材には困らないということです。
よって、手札融合はもちろん相手の場にエクストラデッキから出したモンスターが居る場合であるならば、デッキから容易に融合することが出来るのです。
でも、相手に高打点のモンスターが居た場合、攻撃力2200では簡単に突破されてしまいます。
その時に役に立つのが先ほども挙げました『エルシャドール・ネフィリム』です。
このカードは融合召喚に成功した時に『シャドール』モンスターを墓地に送る効果と特殊召喚したモンスターと戦う時にはダメージステップ開始時に破壊する効果を持ちます。
破壊耐性があるモンスター以外は特殊召喚したモンスターであるならば大抵破壊することが可能となります。
しかも打点も2800という一般的なモンスターであれば倒すことが出来る数値なのでより安心です。
このモンスターが立っていることで『わざわざ破壊されるのに出したくない』という相手に心理的なプレッシャーをかけることも出来ます。
しかも属性が光なので手札誘発としても優秀で手札に来ても腐りにくい『エフェクトヴェーラー』や『幽鬼うさぎ』を落とすことで賄うことが出来ます。
また『超電磁タートル』を落とすことで、モンスターを戦闘破壊されるのを防ぐことが出来たりもします。
これらのカードの存在は他のカテゴリと組み合わせてみることによって優秀なガードマンと化すことが出来ることも、『シャドール』と組み合わせる強みであると言えます。
そして最後は『効果で墓地に送られた時に発生する効果の有能さ』です。
『シャドール』に効果で墓地に送られた時にも効果を発揮します。
しかも、その効果は融合召喚する時に墓地に送った時も発揮します。
そしてそのなかでも墓地に落ちることで、他のカテゴリにもアドバンテージがあると考える『シャドール』カードは以下の通りです。
『シャドール・ドラゴン』・・・魔法・罠除去
『シャドール・ビースト』・・・一枚ドロー
『シャドール・リザード』・・・同名以外の『シャドール』カードを墓地に落とす。
➡『シャドール』罠を落とすことによって使った『影依融合』の回収が可能
『影霊の翼 ウェンディ」・・・デッキから自身以外の『シャドールモンスター』を裏側守備表示で特殊召喚➡壁+戦闘破壊されればリバースした時の効果で相手に影響を与えることが出来る。
となんだかんだで他のカテゴリにとっても悪くはない効果を発揮することが出来ます。
展開の遅いデッキやあまり強くないとされるデッキは迅速にアドバンテージを取るのが苦手なことが多いと思います。
よって『シャドール』をまぜることによって、地道ながらも素早くアドバンテージを取ることが可能となります。
そして、彼らが稼いだアドバンテージを活かして、自分の使いたいカテゴリの動きをスムーズにすることが出来るのです。
『シャドール』にはもっと色んな強みがありますが、他のカテゴリと組み合わせて大きなアドバンテージを取る要素と言えばこの三点であると私は考えます。
では、明日は『召喚獣』についてお話させて頂きます。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。