どうも皆様おはこんばんにちは。
アイスを食べてからというものの妙にお腹が痛くなってしまい何度もトイレに駆け込んでいるのでそろそろ友情タッグでも組めそうな程に仲良くなってしまったのかもしれない、お腹の弱い主ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか？
どうも小さい頃からお腹が弱くてすぐにお腹を壊してしまうんですけど、それなのにアイスクリームや賞味期限切れの食べ物に挑戦したりして悲惨な目に遭うんですよね。
最近、暖かくなってきたので、ついつい油断して冷たい食べ物を食べてしまったのが間違いでした。反省して温かいものを食べるようにします。
さて、今回は久々にデッキレシピの紹介をしたいと思います。
今回紹介させて頂きますデッキは『星因子』です。
『星因子』については少し前に記事を書かせて頂きました。
まだお読みでない方は下にリンクを貼らせて頂きますので読んで頂ければ幸いです。
さてデッキレシピは以下のようになります。
今回このデッキのキーカードになりますのは『アルバスの落胤』です。
このカードは手札から一枚捨てることによって自身と相手のモンスターを素材にして融合召喚を行うことが出来ます。
（本当は自分のモンスターも素材に出来るのですが、自身の効果によって融合する場合は自分のモンスターを素材にすることが出来ません）
この効果の強いところは対象を取らないことにあります。
よって対象を取らないので『破壊耐性を持つモンスター』や『対象を取る効果が効かないモンスター』に対して有効な除去手段となることが出来ます。
またこのカードをサーチしてくることが出来る『天底の使徒』が更に魅力を引き出してくれます。
何故ならこのカードはサーチする前にEXデッキからモンスターを墓地に落とすことが出来るからです。
（※このカードを発動したあとEXデッキからモンスターを特殊召喚出来なくなるので注意です）
この時にEXデッキから落とすモンスターは『捕食植物キメラフレシア』を落として下さい。
『捕食植物キメラフレシア』は墓地に送られた次のスタンバイフェイズに『融合』カードか『フュージョン』カードを手札に持ってくることが出来ます。
これにより普段は持ってき辛い『超融合』を持ってくることが出来るわけですね。
『超融合』は言わずと知れた強カードで、手札を捨てることによって自分・相手のフィールド上のモンスターを融合素材にして融合召喚することが出来ます。
前述した『アルバスの落胤』と似たような効果を持っていますが、最大の利点は相手はこのカードの発動に対して『チェーン』を組むことが出来ないことです。
これは『超融合』よりもスペルスピードが上である『神の宣告』だろうと関係ありません。なにせ発動に対して発動することが出来ないのですから。
ですが、ここで疑問に思われることでしょう。
相手フィールドのモンスターを素材に出来たところで、そんな都合よく相手が素材となるモンスターを出してくれる筈がない、と。
ですが、ここで用意するのが『煉獄の騎士 ヴァトライムス』です。
このカードが存在する限り、フィールドにいる表側表示のモンスターを全て闇にすることが出来ます。
相手のフィールドが皆闇属性モンスターになっているという話を聞いて、もう皆様お気づきのことだと思います。
そう『スターヴヴェノム・フュージョン・ドラゴン』や『捕食植物 トリフィオヴェルトゥム』を相手モンスターだけで融合召喚出来るのです。
相手がいかに強いモンスターをいっぱい出してきたところで『超融合』の前では意味がありません。
そして、ここで思い出して頂きたいのが『アルバスの落胤』です。
『アルバスの落胤』も同じように『超融合』のようなカードを持っているので、どんどん相手モンスターを素材にすることが可能になるわけですね。
しかも『アルバスの落胤』は特殊召喚時にも効果を発動することが出来ます。
よって『リビングデッドの呼び声』等の蘇生する効果を持つ永続罠から出すことが出来るので何度も呼び出して効果を使うことが出来ます。
（また相手ターンにも使用できるので、相手がモンスターを出してきた時にチェーンして蘇生させることで効果を発動することが出来るわけですね）
そして『リビングデッドの呼び声』は特殊召喚したモンスターがフィールドから離れただけではこのカード自身は破壊されません。
よって融合召喚した後に『星因子 トライヴェール』の効果で回収することも可能になるのです。
そして、再び伏せることによって『アルバスの落胤』や『煉獄の騎士 ヴァトライムス』を出して相手牽制することが出来ます。
これにより相手のモンスターをどんどん吸収していき、相手のモンスターを適宜除去しながらジリジリと攻めていくのがこのデッキの趣旨となります。
しかし考えようによれば『煉獄の騎士 ヴァトライムス』が居ないと『アルバスの落胤』を活かすことが出来ないのではないか、と思われると思います。
そこで役に立つのが『灰燼竜 バスタード』です。
このカードの素材は『アルバスの落胤』＋攻撃力２５００以上のモンスターと、とても緩い条件になります。
よて、例え『ヴァトライムス』が出せなかったとしても、相手が出した強いモンスターを融合素材にすることが出来るわけですね。
しかも発動したターンEXデッキから特殊召喚されたモンスターの効果を受けなくなるので、壁としても十分な働きをすることが出来ます。
このようにして、他力本願でジワジワと攻めるデッキがこの『アルバス星因子』となります。
妨害はあまり好きではない方にもお勧めな正攻法で相手を切り崩していくデッキとなりますので皆様是非とも使用して頂ければ幸いです。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。
