中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

まさにワンランク上がる為の壁?仮想敵に『シャドール』を薦める理由

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今日、夜にちょっとした夜食を買おうと思ってコンビニに買いに行ってふと哀愁を感じた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 まあ、普段こういう夜に買い物に行くことは無いのですが、偶々電球が切れたので仕方なくコンビニに買いに行ったんですね。

 

 で、まあ夜ながら外に出たのですが、ふっと風が吹いた瞬間、色んな思い出が思い浮かび上がってこう何と見えない気持ちになりました。

 

 学生時代に夜にスーパーのレジ打ちのバイトに行ってことやら、深夜にクロネコヤマトの仕分けのバイトに行ったことやら、当時付き合ってた彼女の家に遊びに行くのに家族から『通い妻か』とか言われながら行ったことやらとりあえず色々ですね。

 

 なんというか色んな思い出が今の自分を構築しているんだなと、つくづく実感しましたね。

 

 まあ、今となっては良い思い出でもあれば苦い思い出でもあるので正直なところ一概に良い思い出とも言えないところが複雑な感じではありますが、夜のひと風に感情がごちゃ混ぜにされてしまいました。

 

 大人になるとなかなか割り切れない感情と向き合っていかないといけないので、ホントどうしたものかなと思ったので、とりあえずキャラメルポップコーンとペプシを買って夜にひそかな宴を楽しむことにしました。

 

 こういうちょっとセンチメンタルな夜があっても良いですね・・・ホント。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『まさにワンランク上がる為の壁?仮想敵に『シャドール』を薦める理由』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は以前にストラクチャーデッキにも選ばれたこともある『シャドール』が何故仮想敵として優れているか、についてお話させて頂きたいと思いますので『仮想敵』のレベルがなかなか合わない、と思われている方の参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 遊戯王で一人回しをする際、なかなか仮想敵が決まらない時ってありませんか?

 

 というのも、あまりにも仮想敵のレベルが低かった場合、まだまだ不十分であるにもかかわらず『これで良い感じ』と決めてしまっては、本番の時に痛い目に遭ってしまう訳ですね。

 

 しかしながら、ガッチガチの妨害デッキを仮想敵とした場合、突破出来るデッキが限られてしまい、なかなか突破出来るデッキが限られていて下手をするとデッキが完成しないという本末転倒なことになりかねません。

 

 そういうこともあってか仮想敵というのもなかなか悩ましいところがあるのですが、個人的には丁度良い塩梅の仮想敵がいると思っています。

 

 それは何か。

 

 『シャドール』ですね。

 

 では、何故『シャドール』が仮想敵として優秀なのかと言いますと以下の点が挙げられます。

 

(1)破壊だけではなかなか突破出来ない

 『シャドール』は『エルシャドール・ミドラーシュ』やその他融合体の存在によって効果破壊だけではなかなか優位に進めることが出来ないんですね。

 

 それこそ『エルシャドール・ネフェリム』に関しては特殊召喚したモンスターと戦闘する際、問答無用で破壊してくる為迂闊に戦闘破壊をすることも難しくなってきます。

 

 このような破壊に対して一定の強みを有しているカテゴリになるので、有利に進める為には『破壊以外の除去』を求められる訳ですね。

 

 しかしながら、強いデッキになればなるほど破壊耐性が存在することになるので、出来ることなら他の除去方法を入れることが出来た方が良いと私は考えます。

 

 除外・バウンス・墓地送り等遊戯王には様々な除去方法があります。

(シャドールに墓地送りは微妙かもですが)

 

 これらを駆使することを求められるので、これらの除去要素を入れることによって今まで破壊だけに頼っていたデッキよりもさらにワンランクアップすることが出来るのではないかと私は考えます。

 

(2)リカバリー力が強い

 『シャドール』はその特性上墓地に送られてしまえば『シャドール』魔法・罠を墓地からサーチすることが出来ます。

 

 それ故に墓地の『影依融合』を回収することによって相手にターンを回してしまえば、更に融合されてしまって盤面をリカバリーされてしまうのですね。

 

 また『影依融合』は相手の場にEXデッキから特殊召喚されたモンスターがいる場合、デッキから融合素材モンスターを墓地に送って融合というなかなかに鬼畜な効果を持っている訳ですね。

 

 これにより更にアドバンテージを稼ぐことが出来るようになる為、普通のデッキだとジリ貧になりがちだと私は考えます。

 

 ですので、相手の場を切り開くことが出来たら出来るならゲームエンドまで持っていきたいところなんですね。

 

 そこで、相手の隙が出来た時にいかにしてゲームエンドまで持って行くか、ということを訓練できる場にを作ることが出来るので仮想敵としておススメであると私は考えます。

 

(3)特殊召喚制限をされる

 『シャドール』でトップクラスに面倒なカードと言えば、私はまず『エルシャドール・ミドラーシュ』を挙げます。

 

 このカードは効果破壊耐性を持ち、その上お互いに特殊召喚が一回だけしかできなくするという永続効果を持っています。

 

 故に一回だけで特殊召喚で何とかしないといけないというかなり厄介なモンスターなのですね。

 

 ですが、遊戯王には立ってるだけで厄介みたいなモンスターって結構存在します。

 

 それらのカードを除去しつつ・・ということを意識させられるので仮想敵としては良いと私は考えます。

 

 以上三点が私が『シャドール』デッキを仮想敵として薦める理由です。

 

 私自身『シャドール』が苦手なのでこのデッキを突破するのにわりと四苦八苦することが多いのですね。

 

 自分が苦労しているからというのも何ですが、シャドールは基本的に使っている方も結構多いテーマなので、シャドールを倒せるデッキを作ることが出来れば、決闘者としてワンランク上がられるのではないかなと勝手に思っている所存だったりするついこの頃です。

 

   本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。