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ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

枠があれば入れたいけど?除去系魔法・罠をデッキに入れる重要性と悩ましさ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 相変わらずテキストの見落としが多くて迷ってしまう人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、相変わらずテキストの見落としが多くて嫌になりますね。

 

 なんというか読んでいたつもりではあるのですが、ぽろっと見逃してしまう。それが私なんですねぇ。

 

 こういう見落としを無くすためにはどうしたら良いんだろうかとは思いますが、こればっかりはしっかりと読む、としか言いようがないような気もしますね。

 

 ただ、しっかりと読んでいたつもりでもそれでもなんだかんだで見落としてしまって結果公式にメールして尋ねて爆死するというのが多々あります。

 

 ホント、KONAMIさんからしたらちゃんと読んでからメール送ってこいや、と思われかねない案件でしょうけど、いやはや至らぬ私ですまない・・・。

 

 何とかしてちゃんと文章を読んでから質問の出来る、そんな人になりたいものです。

 

 そんなことはさておき。

 

 今回は『枠があれば入れたいけど?除去系魔法・罠をデッキに入れる重要性と悩ましさ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は相手のバックを除去する魔法・罠の重要性と悩ましく思っていることについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 最近、相手の魔法・罠ゾーンに伏せカードが伏せられている状況みたいなのが多くなっているようになっているんですね。

 

 少し前までは伏せカードよりも安定して出して妨害をすることが出来るモンスターの方が安定感もあって優秀、みたいな風潮がありました。

 

 ですが、昨今ではサーチすることが出来るようになってきたこともあってか、バックに強力なカードを伏せることが出来るようになってきたんですね。

 

 ですので、バックの除去もまた考える必要があるようになってきました

 

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 そこで活躍するのが『ハーピィの羽根帚』や『ライトニングストーム』等の伏せカードを破壊することが出来るカードですね。

 

 これらのカードによって相手の伏せを破壊するだけでもデュエルの展開が大きく変わってくるということがありますし、むしろその一手が刺さってしまったことによってゲームエンドを迎える、みたいなこともあり得ます。

 

 このような相手のバックを割るカードと言うのは非常に大事になって来るわけですがここで一つ問題があります。

 

 それは何か。

 

 ずばりバックを除去するカードをどのくらい採用するか、ということですね。

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 『ハーピィの羽根帚』や『ライトニングストーム』等のバックを除去することが出来るカードがあると言えばあるのですが、デッキの枚数が限られている以上、なかなか複数枚採用、だなんて枠が無かったりする訳です。

 

 枠に余裕があるのであれば、相手のバック警戒に入れていても良いとは思いますが、なかなかデッキの限られた枠に入れるのは困難だったりするのですね。

 

 とはいえ、40枚でキリよく収まっていたものをバックが怖いからという理由で41枚、42枚と増やしていくのはどうなのか?とも思えるのですね。

 

 バック除去は増えても、回らなくなったり事故率が上がったりするとあくまで本末転倒のように感じるからです。

 

 とは言え、枠が無いから入れなくても大丈夫と思っていたら相手の妨害を直接踏んでかないといけない、みたいな状況になることが多いんですね。

 

 こうなった場合、余程余力のあるデッキならば相手の妨害を踏み越えたうえで更に殴りつけるという優秀なパワープレイを見せることが出来ます。

 

 ただ、そこまで余力のあるデッキというのはなかなかありません。

 

 大抵のデッキはある程度除去を徹底してされると、そのまま何も出来ないなんてことがあるのですね。

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 こうなってしまうとそれもまた困る、と私は考えます。

 

 バックが除去出来なくてしんどい思いをするのか、それともバックが除去できる可能性を増やして安定感を削るか、となるとどっちを選んだものかと悩ましく思えます。

 

 まあ、一番のベストはバック除去も入れてなおかつ安定感も損なわないという事なんですけどね。

 

 そこらへんが何とも難しいなと思うついこの頃です。

 

 とある方が言いました。

 

 最近の強いデッキは強いカードを出せるのは勿論の事、どれだけキーカードが少なくて済むかが重要だ、と。

 

 キーカードが少なくて済む分、相手枠に色んな対処法を詰め込めるから強いのだと仰っていましたが、その話を実感する次第ですね。

 

 相手の伏せカードにビビりたくないので、出来ることならバック除去は入れたいところですがなかなか難しいものですね。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。