どうも皆様おはこんばんにちは。
バージェストマデッキを組もうとしたものの、なかなか難産に苦しんでいる人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、罠カードを使うのをもっと上手くなりたいなと思ったことからバージェストマを組もうかなと思ってデッキの試作をしていました。
大体のイメージが出来ていたので意外とポンポンと出来るのでは?とは思っていたのですが、ここで意外な落とし穴があったんですね。
それは何か。
どうやって動かして良いのかよく分からないということですね。
なんというかこれ程までにデッキの全容が見えないデッキも珍しいくらいどうすれば良いのか見当もつかないですね。
なんというかこれもし相手に対処出来る札が無かったらそのまま死ぬんじゃない?って疑惑がありそうな感じもしなくもないように感じるんですね。
まあ、でもガエルとかと組み合わせてみたら普通に戦えそうな感じもするので、それが安定なのかなとは思うものの、なんというか自分の中で納得のいかない感じですね。
とりあえず一旦待ちでも良いのかなとは思いますが、はたしてどうなることやら。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『失敗談シリーズ⑩『強いデッキ=楽に勝てる』と思っていた結果起きたこと』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『環境デッキだから強いっしょ』と思っていた結果起きたことについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
皆様、強いデッキと言われるとどのようなデッキを思い浮かべますでしょうか?
『教導』『エルドリッチ』『電脳堺』・・・etc。
世の中には色んな強いデッキがあり、その中でも特に強いデッキは『環境デッキ』と呼ばれて競技者のなかで人気を博しています。
しかしながら、強いデッキを使っているとよくこんな言葉を聞くことがあると思います。
『環境デッキとカジュアルデッキやったら環境デッキの方が強いに決まってる』と。
私ももう10年ほど遊戯王をしていますから、色んな方とデュエルをさせて頂く機会がある訳です。
そうすると当然ですが、色んなデッキとデュエルすることが出来るんですね。
カテゴリデッキとデュエルすることもあれば、オリジナリティのあるデッキと戦うことも多くてその一つ一つが経験となって身に染みていくので、本当にありがたい限りだなと思うばかりです。
そしてそのなかでも環境デッキと当たることもしばしばありました。
しかしながら正直なところ、環境デッキになっているくらいですし、強いと確信されたデッキだからこそ大会で結果を残しているので、交流会とかで環境デッキと当たった時に『環境デッキだったらそりゃあ勝つよなあ』と私も思っていました。
確かに環境デッキとしては強いというのはあると思います。
しかしながら、最近そういった強いとされるデッキに関してふと思うことがあるんですね。
それは何か。
実際に組んでみると『強いデッキ=簡単に勝てる訳ではない』ということですね。
何を馬鹿なことを、と思われそうですが、こればっかりはホント愚かだったなと思うばかりです。
しかしながら何故こう思ったかと言いますと、ある時に一時期環境まで上り詰めた『転生炎獣』デッキを作ろうとしたことがあったんですね。
このデッキは安定した初動と何度も回収することが出来る妨害札。
一定の割合でアドを稼ぐことが出来るということからかなり強いデッキでした。
現に、実際にこのデッキを使った友人とデュエルをした時に、上手い具合にカウンターを当てられた上に『灰流うらら』を何度も墓地から回収する様を見て『このデッキ強いなあ』と思う機会が多々ありました。
しかしながら、『物は練習だ』と思って実際にデッキとして組んでみようとしますと色んなことが見えるようになったんですね。
例えば、展開をしていくなかで一定のルートがあるものの、そのルートを潰された時にどうやってリカバリーしていくかが重要になる点ですね。
強いデッキで強いコンボだけを覚えていても、そこを止められた時に答えやデッキに対しての知識が無ければ、何もせずに止まってしまうということがありました。
現に実際に動かしてみたのですが、初動で手札にキーカードが来なかった時にどうするかという知識が無かったこともあってか、テキトーにモンスターを出してターンエンドみたいな状況になったんですね。
こうなると正直、環境デッキ使ってるのに何をしとるんだね、ということになってしまうなあと実感しました。
環境デッキは対応能力は高いと思います。
しかしながら、対応能力がいくら高くてもそれを引き出すプレイヤーの腕がなければ宝の持ち腐れになると実感しましたね。
この経験から『強いデッキ=楽に勝てる訳ではない』と気づくことが出来ました。
環境デッキだから強い、とついつい思いがちですが、環境デッキも当然デッキなので使いこなすにはその人の努力があってこそ、だと思います。
ついつい強いデッキを見ると『カードの性能が高いから』と思ってしまうことがあります。
しかしながら、いくらカードパワーが強くても最終的には使うのは人なので、身に沁み込ませるための努力が必要だなと思った、ついこの頃でした。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。