どうも皆様おはこんばんにちは。
昨日若干徹夜になったものの有意義な時間を過ごせたことに満足している人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、昨日なんだかんだで遊戯王のことについて朝の5時くらいまで話をしていたんですね。
なかなか遊戯王の話をしていると、話題が尽きないと言いますかついつい色んなことを喋ってしまうんですよね。
デッキ構築についてとかプロレスデュエルの話、それこそ遊戯王の動画配信云々について色々と話をしていて非常に勉強になった次第です。
しかしながら思いますのは、なんだかんだで複数人の人間が集まって何かをするというのは色々大変だと思いますね。
私は基本的に誰か何かをやるというのが苦手なので、大体は一人でやることが多いのですが、こう足並みをそろえるというのは大変だと思います。
だからこそ色んな人の個性が集まることによって、一人では生み出せないものが生まれるんでしょうけど、ホント難しいものですね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『自分の中での迷い。勝つことが出来ることが楽しいのか、デュエルをすることが楽しいのか』についてお話しさせて頂きたいと思います。
今回の記事は最近デュエルをしていて少しばかり思うことがあったのを記事にさせて頂きたいと考えておりますので参考になれば幸いです。
※また、もしかすると、人によって不快に感じる可能性がありますので不快に感じたら『また愚かなこと言ってるわ』と思って頂ければ幸いです。
では、参ります。
リモートデュエルや交流会、プロレスデュエルに参加させて頂く機会が増えてからというものの、私の遊戯王ライフはかなり充実したものになりました。
と言いますのも、今までは友人間だけの狭いグループの中でやっていたこともあって様々な人の価値観に触れる機会という物はあまり無かったのですね。
それこそ『カテゴリは被ってはいけない』とか『封殺でも何であり』『勝てないのは当人の責任』みたいな身内内ルールの中で価値観が構成されていったなかで、全くそういうのが無い世界というものに触れた時、非常に新鮮さを感じました。
そのなかで遊戯王をしていて改めて『遊戯王って楽しいな』と思うことが出来るようになっていった訳ですね。
これに関して非常にありがたいなと思う次第です。
しかしながら、そのなかで複雑になっていることがあるんですね。
それはデュエル自体が楽しいのではなく、
勝つことが出来るようになったから楽しいんじゃないかと思いがあることです。
なんだかんだで最近リモートデュエルをしたうえで勝つことがあるんですね。
しかしながら、私自身仲間内でやっている時は友人内のグループの中では丁度中堅よりちょっと下くらいの強さだったのですね。
ですので、仲間内でやった時は結構な確率で負けてしまっていたのです。
その時に私はこう思っていました。
私、デッキ構築とかプレイング下手なんだよなあ。と
ですが、それでも何とかして勝ちたいと思い、色々とデッキを調整したりして何とか勝つことが出来るようにしてきたんですね。
しかしながら、最近リモートデュエルをしていると昔よりもなんだかんだで勝つことが出来る機会も増えてきたんですね。
私は常々こう言っています。
『リモートデュエルするの楽しい』
『交流会に参加したけど滅茶苦茶楽しい』
『プロレスデュエルはムチャクチャ楽しい』と。
勿論、その気持ちに嘘はありません。
しかしながら、私の中の疑問が生まれたんですね。
それは『勝てるようになったから楽しいんであって、また前のように負けるようになったら楽しくないのでは?』と。
交流会やリモートデュエル、プロレスデュエルで、もしガンガン負けるようになったら。
私自身、それでも『楽しい!』と言い続けることが出来るのか、という思いが、ふと湧いたのです。
現にデュエルをしていて封殺寄りのデッキを食らったりすると、自分の心の中で『マジか。そっちのタイプか』と悪態をついているのは事実です。
もちろん元々そういう環境にいましたので、相手にそれをどうこう言うのは野暮ですしそういうのを乗り越えてナンボと思って挑戦します。
しかし、心の中にどす黒いものを感じているなあっていうのはありますし、そこから乗り越えることが出来たら達成感のようなものを感じますが、達成出来なかった場合『やっぱ無理かあ。あーあ。最悪。』と内心思っているんですね。
こう考えると、結局勝つことが出来るようになったからこそ楽しいと言っているのかな、と思ってしまっているのが現状です。
これは私としても非常に良くないなあと思うばかりです。
以前、コメントで『結局のところ、勝ちたいから色々言ってるんやろ』みたいなことを言われたことがあります。
私は適切な状況ではない限り、勝つ為に文句をつけることはしません。
しかしながら、勝ちたいという気持ちがあるのは間違いないと思います。
むしろ負けん気が滅茶苦茶強いというのはあります。
ですので、心の底では『絶対に負けたくねぇ』と思っています。
しかし、ブログを通じて色んな方に触れ合わせて頂く機会を得ることによって、時として『自分がやりたいことが出来たから満足』という人や『勝ち負けじゃなくてワイワイ出来たから満足』という人と出会いました。
初めは『負けても良いとか言ってんのどうなの?』と思っていました。
何故なら、負けても良いのであれば、やりたいことをやるだけで良いので、そもそも勝敗を決めるデュエルをする必要すらないと思っていたからです。
しかしながら、勝ちを求め続けるというのは非常に苦しい訳です。
そんなんかで『勝ちたいという気持ちよりも大事なものがある』という心持ちに憧れのようなものを感じるんですね。
勝ち負けよりも大切なものを見つけたい。
そう思い、プロレスデュエルに参加したというのはありますが、結局のところ負けたりするとやはり悔しくて次は絶対に勝ちたい。と思ってしまうんですね。
こう考えると、どうしても勝ちへの執念が取り除けないなあと思っています。
しかしながら、こんな私ですが色んな場所でデュエルをするなかで不思議なこともあります。
そう、負けたのに悔しくないどころか、滅茶苦茶楽しかったことがあるんですね。
今まで見たことのないような凄いギミックを目の前にして何とかして食らいつこうとしてそれでも届かなかった時や、お互いにワンミスをしたら負けに繋がってしまうようなギリギリの駆け引き。
僅かワンターンの間にデュエルの全てをぶち込んだかのような熱戦をした時や、己が愛するデッキ同士のプライドを賭けたデュエルには、負けて滅茶苦茶悔しい筈なのに、自然と笑顔が出てきてテンションが最高潮に上がっていたんですね。
声が大きくなり過ぎて親から『うるせぇ』と怒られたことがあるくらい、もうホクホクして仕方がなかったのを思い出します。
こういう時には敗北したとしてもこう言えます。
『楽しい時間をありがとうございました』と。
そしてこういう時だけは自分は勝ち負けに関係なくデュエルを楽しんでいることが出来ていると感じることが出来ているように感じていました。
正直なところ、この勝っても負けても清々しい気持ちでいられるというのが私の目標ではあるのですが、なかなか難しいんですよね。
自分の気持ちは一体どういう位置にあるのか。
勝つことが出来るようになったことが楽しいのか。
それとも勝ち負けなど関係なく楽しめているのか。
答えは私のみぞ知る、筈なのですがなかなか自分の中でも踏ん切りがつかないです。
皆様はこういう経験ありますでしょうか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。