中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

手札を削ったはずなのに!?ハンデスしても蘇る最近の遊戯王

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 バイオハザード7をクリアした後でバイオハザードRE2をプレイし始めた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、バイオハザード8をやらずにまさかのRE2を始めてみたんですけど、いやはやFPSとTPS視点では全然違いますね。

 

 なんというか距離感の取り方が違うと言いますか、なんか慣れてきたところで違うゲームになった感があったので、ちょっとソワソワしています。

 

 っていうか、バイオ7の時は相手を撃たずに逃げても全然大丈夫だったように感じるのですが、RE2になると横から避けようとしたら普通に噛まれてしまうんですね。

 

 だからバンバン撃とうと思って撃っていたら弾がカツカツになって何とも笑えない状況になってきたんですが、あの敵って無限湧きだったら弾の無駄なのでヤバいところなんですがちょっと怖い所です。

 

 まあ、最悪何とかなる言えば何とかなるので、とりあえずトライあるのみではありますね。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『手札を削ったはずなのに!?ハンデスしても蘇る最近の遊戯王』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は昔作っていた『Xセイバー』デッキで手札をハンデスした結果、起こったことについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では参ります。

 

 皆様は相手の手札を無くす方法である『ハンデス』についてご存じでしょうか?

 

 ハンデスは『ハンドデス』の略で、相手の手札を何らかの手段を用いて削り取る戦法になります。

 

 ハンデスというのは色んな種類がありまして、スタンダードなものは相手の手札を墓地に送る、というものになり、変わり種なところで言いますと手札を除外したり、一番強いところではデッキに戻させるなんてものがあります。

 

 手札は基本的には可能性ですので、その手札を削られていくということはやはり死活問題と言いますか、下手をするとそのまま何も出来ずにゲームエンド、だなんてことにもなりかねない案件だったりするのですね。

 

 ですのでその分難易度が高く、手札を簡単に捨てさせることが出来る『ハンデス三種の神器』と呼ばれた『押収』『強引な番兵』『いたずら好きの双子悪魔』は禁止カードになってから全く出る気配を見せておりません。

 

 そんなハンデスですが、最近あることを思うのですね。

 

 それは何か。

 

 『普通にハンデスするだけじゃ相手が普通に蘇ってくる』ということです。

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 というのも昨今では何だかんだで、墓地で発動することが出来る効果だったり、墓地に送られた時に発動する効果だったりがかなり増えてきました。

 

 それによって相手の手札を墓地に送ったからと言って決して安心出来る状況じゃなかったりすることがあるんですね。

 

 これは一例として、以前私が『Xセイバー』を使っていた時のことです。

 

 『Xセイバー』の最大の強みは手札のハンデスなのですね。

 

 上手くいけば無限ループで手札を全てハンデスすることも出来ますし、相手が『増殖するG』を打ってくれていたならばデッキデスまで持って行くことが出来る性能があるわけです。

 

 そういうこともあってか『Xセイバー』ではとりあえず手札全ハンデスを目指して回すのですがある時、手札が良い感じになっていて全ハンデスすることが出来たんですね。

 

 ただ手札こそあったものの、無限ハンデスでは無かったので、少し無理やりにこちらの場を削り過ぎたこともあって、場にはモンスターがいない状況でした。

 

 ただ、相手の手札は全くないうえに相手がそのままターンエンドしたらこちらは更に展開出来るから大丈夫と高を括っていたんですね。

 

 さあ、かかってこいと身構えていた次の相手のターン。

 

 『墓地のオルフェゴール・ディヴェルの効果発動しますね』から始まり普通に盤面をひっくり返されたんですね。

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 こればっかりは『オルフェゴール』の知識が無かった私のミスでもあるのですが、まさか手札が一枚も無い状況からひっくり返されるとは思ってもみなかったのを今でも思い出します。

 

 また、記憶としてあるのは一人回しをしていた時の『RR』戦の時ですね。

 

 この時は手札を四枚くらい墓地に落として残り手札一枚という状況だったんですね。

 

 もちろん手札をシャッフルしてからハンデスしたので不正はありません。

 

 ただ、手札を落とした後にドローした計二枚から普通にひっくり返すことが出来たんですね。

 

 その時私は感じました。

 

 『ハンデスって現代遊戯王だとそこまで脅威じゃない?』と。

 

 ただ、これは半分YESで半分NOだと思っています。

 

 というのも、先ほどの光景を見ておりますと、普通に墓地に送られただけならば問題は無いように思えますし、少ない手札から如何にして動くことが出来るのかが今の遊戯王に求められている点なので、最悪一枚からでも動ける時は動ける、というのは事実だと思います。

 

 しかしながら、墓地に行ったから再利用されただけで、おそらくこれがリチュアのように『手札を全てデッキに戻す』とかなら大ダメージだと思うんですね。

 

 というのも、再利用することが出来ない状況だとしたらかなり相手からしたら動きが制限されてしまうからです。

 

 ですのでハンデスでも手札を除外やデッキに戻すなら話は変わってくると思います。

 

 後もう一点として挙げられるのは『手札を墓地に送ったうえで『相手の効果を無効化出来るカードがあったとしたら、恐らく強くなると思います。

 

 少なくとも二妨害くらい立てていたのならば、おおよそ相手を完封することが出来るのかなと思います(多分)

 

 ですので、今まではハンデスしたら終了でしたが、今後はハンデスした後の詰めも大事なのかなと思うついこの頃です。

 

 そう考えると難易度高いなとは思いますが、それまた楽しい要素なのでこれからも頑張っていきたいところだと思います。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。