どうも皆様おはこんばんにちは。
晴れているのに雷の音がするという何とも不思議な体験をした人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや今日は謎な天気でした。
空を見上げると晴れ間なのに何故か雷の音がしていたんですね。
こりゃあ雨降るんかなあと思っていたら空を見上げたら晴れてるから『まあ大丈夫やろ』と思っていたら、まさかの数分もしないうちにどんどん空が暗くなっていったんですね。
『これは笑えねぇな』と思った瞬間、もうまさにバケツをひっくり返したような雨が一気に降り注いだんですね。
いやあ、なんと言いますか地味にびっくりしましたね。
完全に晴れ間だったので油断していたこともあって傘も何も持っていっていなかったのでホント大変でした。
まあ、何とかなったので結果としては良しなんですけどね。
いやはや、でもよく晴れ間に雨が降る、俗にいう『狐の嫁入り』は何度も見たことがあるんですが、晴れてる時にも雷の音がするってこともあるとは稀有な経験をしました。
こいう経験の積み重ねが人生の楽しみなのかなと思いますね。
まあそんなことはさておき。
今回は『似てるようで違う?遊戯王における『勝った』と『勝てた』の違い』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は、昔父から教わった話が遊戯王にも言えるのではないかと考えたので参考になれば幸いです。
では、参ります。
遊戯王は基本的にはある程度運の要素が絡んでくると私は考えます。
それこそ手札の状況によってはいかに事故を軽減しようと事故る時は事故ってしまうこともありますし、まさか相手がそんなカードを入れている訳が無いと思っていたものが入っていて負けたということも往々にしてある訳です。
しかしながら、だからと言って運が大半を占める訳では無いと私は考えますし、運が良くて勝った試合は喜べないんですね。
というのもそれは昔父から教えてもらった言葉がどうしても私の中に残っているからです。
昔、ブラックバス釣りが好きな父からあることを聞かれたことがあります。
それは『釣れた』と『釣った』の違いって何だと思う?ということでした。
同じブラックバスを釣り上げるということでも『釣れた』と『釣った』では大きな違いがあると言われたんですね。
当時子供だった私は『釣れたんなら同じじゃないの?』と思っていました。
『釣れた』だろうが『釣った』だろうが魚が一匹釣れたという結果には変わりがないからですね。
しかし、そう言った時に『それは違う』と言われました。
一体何が違うか。
それは『釣った』と『釣れた』の違いは『自分で狙って釣り上げた』のか、それとも『偶々魚が近くにおって意図せず食べただけ』なのかの違いですね。
『釣れた』の場合は偶々近くに魚がいて、それが自分の餌に食らいついてくれただけなので再現性が低いんですね。
同じところに投げたとしても次は魚が通らない可能性があるので、そうしたら釣れないかもしれないということです。
ですが、釣ったの場合は違います。
釣ったの場合は『自分の中である程度の理論と予測がある』んですね。
例えば、池の底がどうなっているのかとか何が生えているのか等、色んな情報を自分が選択したうえで、餌や仕掛けを選んで、それがベストマッチした結果が『釣った』という結果に繋がります。
この場合だと、ある程度自分の中で理論が構築されているので、何度やってもある程度の再現性を得る可能性を高めることが出来ます。
以上の事からこうなった場合、そこから繋がる結果が全然違うと教えてくれました。
そしてこれって遊戯王にも繋がると私は考えます。
例えば、相手の盤面や手札の状況を整理したうえでイケると判断して突っ込むのと、相手の盤面や手札の状況は気になるけど運試しで突っ込むの状況だとイメージしやすいと思います。
これが突っ込んだお陰で仮に勝てたとしても前者の場合は『勝った』と言えますし、後者の場合は『勝てた』となってしまうと私は考えます。
同じような状況だったとしても片方は経験値になりますが、もう片方はもう一度やれと言われたら再現することが出来ないので、経験値として溜まりにくいんですね。
ですので、私は出来るだけ『勝てた』というデュエルはしたくないと考えていたりするんですね。
どうせやるのであれば、自分の中で『どうやったら勝てるか』というのを把握し、相手の隙をついて理論立てて勝ちに行きたいと考えています。
それでも運だろうが何だろうが勝てたらそれはそれで嬉しいのが何とも言えないところなんですけどね。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。