どうも皆様おはこんばんにちは。
久々に鯛めしを作ったものの上手く作ることが出来て胸がホッとした人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
以前、鯛めしを作った時にちゃんと水を合わせて作ったのに芯が残ったゴワゴワ米になってしまったんですね。
普通に作れていたのに何故かそうなったので、正直またそうなったら嫌だなあと思っていたのですが、何とか上手く炊けたので良かったです。
しかしながら、一体何が原因でゴワゴワ米になったのかは今でもわかりません。
水はちゃんと合っていたのは確認していたので、ミスる筈はなかったんですけどね・・・。いやはや摩訶不思議です。
そんなことはさておき。
今回は『デッキ調整の時に初手に良い手札があったお陰で勝利というのはどうなのか??』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『いやあ勝てれば何でも良いのでは?』と考えている方の参考になれば幸いです。
では、参ります。
私はデッキ調整をするうえで大切にしているものがあります。
それは『初手に良い手札があって』勝利出来たという場合、完成したとせずに調整するということです。
しかしながら、こう言ってしまうと『勝つことが出来たんだったら良いのでは?』と思われるのかもしれません。
確かに結論的に言えば勝てれば良いのです。
それこそ初手に『サンダーボルト』に『冥王結界波』があって相手を一掃することが出来たから勝ったということも結果的に言えば、勝ったと言えるのです。
ですが、それで勝ったことによって完成としてしまうと、結局のところ『不安定なデッキ』になってしまうと私は考えるのですね。
こうなると運が良くないと勝てない、もしくは安定しないデッキになってしまうのですね。
というのも私は以前、このような経験をしました。
昔、デッキを組んでいた時にデッキを動かす為の手順や勝ち筋自体は決まっていたものの、なかなか安定することが出来なかったのですね。
ただ、新しいコンボを思いついてデッキに組み込み、試しにデュエルをしてみようと考えたのです。
そしてその時の初手に『サンダーボルト』と『冥王結界波』があったのですね。
後攻特化のデッキだったので、これはラッキーと思いました。
相手が展開をしていって妨害モンスターを並べられていくなか『ククク・・・・どんどん並べると良い』と思いながらニヤニヤしながら待ち構えていたのです。
そして相手は伏せも無くこちらにターンが回ってきたのです。
その時、私は感じました。
『これは勝った・・・・』と。
案の定『冥王結界波』を打って相手の妨害効果を全て無効化した後、『サンダーボルト』を打ったのですね。
相手のモンスターを一掃することが出来、そのままの勢いでなけなしのモンスターを並べてエンド。
相手はひっくり返すことが出来ずにそのまま勝ちとなったのです。
この時、私は『これはデッキ完成しましたわ』と思ったんですね。
そして、この調子で次のデュエルもと思って戦ったのですが。
勝てないんですね。
何回やっても事故ったり、相手の盤面を突破出来なかったりとまあ見事なまでに何回やっても勝てないのです。
最初は『おや今回は調子が悪かったのかな?』と思っていたのですが、何回やっても事故るのを見ていると察さざるをえませんでした。
最初の一戦は『たまたま運が良かった』だけで実際のところちゃんとした形になんてなってなかったのです。
それを最初の勝負で勝ってしまったことにより、『これでイケてるんや』と思いこんでしまったのです。
これは実によろしくなかったのです。
そう、運が良くて勝利してこれで完成してまうと、十何回に一回くらいの割合でしか『まともに回すことが出来ない』となってしまうのですね。
これはあくまで『まともに回すことが出来るか』の基準なので、そこから勝利に繋げることになると更に確率が下がってしまうのです。
勝てなくても最悪上手く回すことが出来れば何とか楽しむことが出来ます。
しかしながら、上手く回すことさえ出来ないのであれば、それはあまりよろしくないのではないかと私は考えます。
ですので、勝つ時には自分が考えた勝ち筋で動かすことが出来て、そしてその延長線上で勝利することが出来たかということが大切になると私は考えます。
もっとも、自分のやりたい盤面を作ることが出来たものの、そこから相手に巻き返されたけど良いドローをすることが出来て勝ったという場合もあります。
それは大丈夫なのか?と言われれば悩ましいところではあるんですけどね。
ただ、一つ言えることはこの場合は自分がやりたいことをしっかり出来たということが保証されていることが良いのですね。
同じ運が良くて勝ったのでも、最初から自分のやりたいことが出来たのか、それともお膳立てがあったお陰で自分のやりたいことが出来たのかでは大きく違うのですね。
自分のやりたいことがしっかりすることが出来て、それでも至らなくて良いドローが出来て勝った場合は、目標とする『自分のやりたいことが出来た』ということは出来ているのですね。
ですので、今度はそのやりたいことをどれまで強くするかが大切になると私は考えます。
しかしながら、お膳立てがあったから出来たとなった場合、お膳立てが無かったら自分のやりたいことが出来ないわけですね。
こうなると、やはり安定感という面でもよろしくないのではないかと考えます。
似ているような状況でも大きく違う。
こう考えると本当に遊戯王って深いなあと実感しますねぇ。
皆様は『お膳立てがあったお陰で勝つことが出来た』ということについてどう思われますでしょうか?もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。