どうも皆様おはこんばんにちは。
『遊戯王を引退するわ』と言っていた友達の遊戯王復帰を見届けることが出来たこと嬉しく思う人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、久々にあった友達が遊戯王を引退するどころかまた積極的に活動を始めていることを聞くことが出来て嬉しく思ったんですね。
その友達は最近仕事が忙しいこともあって全然遊戯王を触る時間が無いって言っていたんですね。
一時は『お前さん、遊戯王のパーツ引き取ってくれ』みたいな感じで言っていたので正直なところ寂しく思っていたんです。
ですが、今日久々にあって見るとデッキを五つくらい新しく作っていたんですね。
しかも以前、アホみたいな薦め方をした『ドライトロン』もバッチリと組んでいたのでいやはや薦めて良かったなと思うばかりです。
よく噂で遊戯王プレイヤーの『引退する』はあてにならなくて、引退する人は誰にも何も言わずにひっそりと消えていくという話があるんですね。
いや、そんな死にかけの象みたいな話あるかよと思っていたのですが、どうやらあながち間違いでもないのでは?と思ったついこの頃です。
さて、そんなことはさておき。
今回は『自分のやりたいことが出来れば負けても良いって考え方はどうなのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『自分のやりたいことか勝ちたいかどちらが大事か』ということに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
では参ります。
遊戯王において楽しみ方はそれぞれあると思います。
競技性を楽しむ為に勝ち負けにこだわる人。
いかに美しいコンボやギミックを作るかを楽しむ人。
誰も出さないようなカードを出すことに楽しみを見出す人。
と、このような感じで色々な楽しみ方があると思うのですね。
人の楽しみ関してとやかく言うのは野暮だと思うものの、ただ一つ疑問に思うことがあるのですね。
そう、自分のやりたいことが出来たのであれば勝ち負けはどうだって良いということに関して、個人的にはちょっとなあと思うのです。
この自分のやりたいことと言いますのは、例えば召喚条件の難しいモンスターを出すことを目的としたデッキみたいな感じです。
それこそ『眠れる巨人ズシン』を出す為にそれを出す為にデッキを組むみたいな感じなのですね。
これ自体は特に悪くは無いのですが、個人的に思うのが『出すもの出せたから負けても良い』みたいなニュアンスを持っているのはあまりよろしくないと私は考えます。
何故かと言いますと以下の通りです。
- 相手の貴重な時間を奪う行為だから
- 負けても良いだなんてことは無い
- それを言われたらどうしようもなくなるから
(1)相手の貴重な時間を奪う行為だから
対戦する以上、必ずしも相手がいるんですね。
その相手の方がどのような思いをしてデュエルをしているかは定かではありませんが、対戦をしましょうと言った限りでは勝ち負けが関係すると思うのですね。
相手はいかにして妨害を潜り抜け接戦を勝ち抜くためにはどうするかを考えてデッキを組んでいるのに、勝つ気が無いと言う方はそういう方の思いを否定することになるのですね。
デッキを組む時間、調整する時間、どうやったら勝てるか推考する時間など、デュエルをするにあたって相手の方は多くの時間を使っています。
全ては相手の全力を受け止め尚かつ勝利して喜ぶためのものです。
勝つ気がないのであれば、そんな相手の思いを踏みにじり、貴重な時間を自分の為に奪ってしまう行為になると考えるので、競い合う気がないのであれば、巻き込まないで欲しいと思います。
(2)負けても良いだなんてことは無い
『やることが出来たら負けても良い』って言う人に『じゃあ勝ちたくないの?』と聞くと大抵『そりゃあ勝ちたい』と言うと思います。
遊戯王において『負けても良い』ということを根本的にそんなことは誰も求めてないんですよね。
そもそも言うのであれば基本的に遊戯王は『勝ち負け』を競うゲームです。
片方が負けても良いと言い出すとゲームとして成立しないんですね。
相手は勝ちたいと思ってデュエルしているのに、こちらが勝っても負けても良いって態度だった場合、暖簾に腕押しみたいな状態なのです。
それならば最初から勝つ気がないことを伝えて、わざわざデュエルなどしなければ良いのです。
それこそ同じ目的を持った人同士が集まって、どっちが早く自分の理想とする盤面を組むことが出来るかを対面で見せあえば良いのです。
もっというのであれば、YouTubeの動き解説みたいに一人で回したら良いんじゃない?と思います。
勝つ気が無いのであれば試合をする必要もないのでは無いかと私は考えます。
(3)それを言われたらどうしようもなくなるから
デュエルをしていてようやく勝ったとします。
その後に『俺、これ出来たら別に勝ち負けなんてどっちでも良いんだよね』と言われてしまったら、正直一気に冷めてしまうと思うんですね。
必死になって戦ってると思ったら実は相手は勝つ気なんてなかったなんて事実、正直言ってかなり絶望的だと思います。
それこそ前に進もうと思って走っていたら、実は回し車だったみたいな状態のように感じてきて、勝とうとしてたのが馬鹿らしくなってくるんですよね。
しかも、勝ったら『勝つ気が無かった』と言われ負けたら『勝つ気のないデッキでも勝てた』と言われ、どっちにしろ胸糞悪いことになるんですよね。
じゃあ相手の方はどうしたら良いんですか?となると思います。
そういうのは卑怯ではないかと私は思ってしまうんですよね。
以上が私の考える『やりたいことが出来れば負けても良い』と思うことに否定的な理由です。
ただ、この言葉を言う人って大抵負け惜しみだと私は考えます。
ですので『気にする必要はないよ』と言いたくなるのです。
勝ち負けは全てではありませんが、勝ち負けを競うゲームで『やりたいことが出来れば負けても良い』は野暮だと私は考えますが、皆様はいかがでしょうか?
もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。