どうも皆様おはこんばんにちは。
自信ありげに作ろうとしていたデッキが実は根本的に無理であることを知ってプチ絶望している人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、実を言うととあるデッキを作ろうと画策していたのんですね。
なかなか成功するかは分かりませんでしたが、成功したら面白くなりそうなそんな雰囲気がした感じではあったんですね。
フォロワーの方にも相談させて頂いてそのデッキが発表できる時を楽しみにしていたのですが、相談させて頂いた方がふと気になることをおっしゃっていたんですね。
それは『そのギミックって実は無理なんじゃないか』っていうことです。
なんとなく自分も『あれ?』とは思っていたものの何となくいけるのでは?と思いこんでいたのですが、改めてそう言われると少しばかり不安に思い、KONAMIに問い合わせてみたんですね。
そしてその結果は案の定『無理』との判定。
正直なところかなり絶望しましたね。
しかしながら書き方が地味にややこしいと思うのは正直あると思うんですよね。
その書き方をしてたら捉え方次第では別の角度でも捉えられるとは思うのですが、まあそこらへんは公式が言っていることなので、文句を言うの野暮中の野暮なので仕方ないんですが・・・まあ不服ですね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『『D-HERO』の希望か破壊者か?『D-HEROデストロイフェニックスガイ』の魅力』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は昨日色々書きながら気にすれば良かったと思った『D-HERO』の希望『デストロイフェニックスガイ』いついてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
ひとまず『D-HEROデストロイフェニックスガイ』の効果は以下のようになります。
融合・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2100
レベル6以上の「HERO」モンスター+「D-HERO」モンスター
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの攻撃力は、自分の墓地の「HERO」カードの数×200ダウンする。
(2):自分・相手ターンに発動できる。自分フィールドのカード1枚とフィールドのカード1枚を選んで破壊する。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。次のターンのスタンバイフェイズに、自分の墓地から「D-HERO」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
相手モンスターの攻撃力を墓地の『HERO』の数×200ポイントダウン、自分・相手ターン自分と相手のカードを破壊、そして戦闘・効果で破壊された次のターンのスタンバイフェイズ時に『D-HERO』を墓地から特殊召喚という効果を持っています。
まあ、一言で言わせて頂くと滅茶苦茶強いカードになります。
まず、召喚条件が『レベル6』以上のHERO+『D-HERO』とのことですが、レベル6以上の『HERO』であれば何でも良いので、レベル6と言えば『ディアボリックガイ』や『ダッシュガイ』が存在します。
展開をしたいのであれば『ディアボリックガイ』を落とすのもアリですし、次のターンまで待つのであれば『ダッシュガイ』でも良いと思うんですね。
そして後の『D-HERO』縛りはもうフリーダムですね。
デストロイガイを(2)の効果で破壊するのなら『ディスクガイ』でも良いですし、手札が切れた時用に使いたいのならば『ディバインガイ』でも良いと思うんですね。
これらを自由に選べる時点で強いと思います。
また手札に来なくても『捕食植物ヴェルデ・アナコンダ』で融合することが出来るのでもう強いとしか言いようがないですね。
そして、お互いのターンにお互いのフィールドのカードを一枚ずつ破壊する効果ですがこの破壊効果に関しては『十二獣ドランシア』のような効果を持っている訳ですね。
しかもドランシアは一応は素材という縛りがあるので、実質は二回しか使えないのですが、このカードに関しては場にいる限り使えるので非常に効果的だと思います。
また、遊戯王には破壊されることによって効果を発動するカードが存在します。
ただ、能動的に破壊するのってちょっと面倒臭いと思うことが多々あるなかで『デストロイフェニックスガイ』を使うことでちょちょいとすることが出来るのです。
つまるところ『XXセイバーガルセム』を能動的に割ることが出来る素晴らしいカードなのですね。
ただアナコンダの効果で出すと後からは出せなくなるので、一ターン遅れるというのは仕方がないのかなと思ったりします。
そして最後の破壊された時の次のターンのスタンバイフェイズに『D-HERO』を復活させる効果ですが、自身を復活させるのもアリ・・・なのかな?とも思います。
(出来なかったらごめんなさい)
また、融合の時に『D-HEROドレッドガイ』を墓地に送っておけば、復活させたターンの戦闘ダメージをゼロにすることが出来るので、1ターン耐えることが出来るのですね。
『D-HERO』で使っていたのならば破壊されないのでかなりお得です。
上記のような滅茶苦茶優秀な効果を持っているんですね。
まあ、ホントとんでもないカードを作ってくれましたね。
ヴェルデ・アナコンダがいる以上、フュージョン系はホントに強くなったように思います。
しかしながら、強くなった反面禁止行きや制限行きが怖いですし、アナコンダは制限なので禁止以外ではノーダメージですからね。
ホント心配が止まりませんね・・・・。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。