中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

宣言は高らかに?遊戯王における『フェイズ宣言』の大事さ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 兄が買ってきたドラゴンズドグマをプレイして苦戦している人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや難しいですね。

 

 なんと言いますかバイトミュータント以上に戦っている感覚がしないんですよね。

 

 なんか魔法使いみたいなやつを選んだのですが、魔法がなんというか現状コレジャナイ感がすごくてビビってますね。

 

 まあ、でもこれから進化していったらもっとド派手に戦えるのではないかとは思いますが現状はなんだかよく分からない玉みたいなのを出しているだけです。

 

 いやあ、ホントこの先何とかなるのかね・・・とちょっと不安になるのですが、ただ評価的には結構高そうだったので期待してプレイするのみですね。

 

 ただ、これなんかPS3からの移植版らしいのですが、PS3の時にこの背景とかゲーム性が作れるのは正直すごいなあと思うばかりです。

 

 これ正直PS4のゲームだといっても過言ではないレベルなので、いやはや今後プレイしていくのが楽しみです・・・。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『宣言は高らかに?遊戯王における『フェイズ宣言』の大事さ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は遊戯王における『フェイズ宣言』の大事さを実感したとある一件についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 遊戯王にはスタンバイフェイズ・メインフェイズ・バトルフェイズ・エンドフェイズといった各『フェイズ』が存在します。

 

 これらのフェイズごとにやれることが違ってくる為、このフェイズをいかにいて上手く使うかというのも我々デュエリストのテクニック次第と言っても過言ではないかと思います。

 

 しかしながら、このフェイズというのはなかなかに厄介な要素があります。

 

 それは何かと言いますと、フェイズを宣言する必要があることですね。

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 以前、このようなことがありました。

 

 ある相手の方とデュエルをしている時に、相手の方がカードを伏せてターンエンドをしはったんですね。

 

 そのまま放置させるのもあまりよろしくないと思った私は、エンドフェイズ時にその伏せカードを破壊しました。

 

 これで相手の場が空いたなあ、と安心していたのですが、その時に相手の方が『おっとでは・・・』と言いながら、再びメインフェイズに戻ったんですね。

 

 私は思いました。

 

 『あれ?エンドした筈じゃない?』と。

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 ただ、自分はルールはある程度覚えているものの、やはり思い込みや細かいところで勘違いしていることがあったので、もしかしたら自分が勘違いしているだけではないかと思って流したんですが、どうしても引っ掛かっていました。

 

 で、まあ、恐怖とそのことを思い出して下記のようなツイートをした訳ですね。

 

 すると、案の定エンドフェイズに入ってしまったらそこで何をされようとメインフェイズに戻ることが出来ない』ということを確認することが出来たんですね。

 

 これによってホッとしたのもつかの間、逆に言えばなぜこのようなことが起きたのかというと、ぶっちゃけると同じような事例でもその方がやったように再び戻すことが出来る事例があるからだと、教えて頂きました。

 

 それは何か。

 

 メインフェイズ2終了時。の時ですね。

 

 相手の方がメインフェイズ2終了を宣言し、仮にこの時に私が何らかの効果を使って相手の方の場に干渉するとします。

 

 すると、この場合相手の方にはそのまま終了するか、再び戻るかの選択が与えられる訳ですね。

 

 私はこの時セットをしていたカードを発動した為、伏せカードがなくなっていました。

 

 相手の方がもし伏せを警戒していたのであれば、伏せが無くなったのは好都合なので動く、という選択肢を取っても不思議ではない訳です。

 

 ここらへんが少しややこしかったのではないか、ということを教えて頂いたんですね。

 

 メインフェイズ2終了時とエンドフェイズ時は状況的には似ているようで全く出来ることが違います。

 

 ですので、仮にそういうのを防ぎたいのであれば『メインフェイズ2終了時に何かありますか?』と聞いてあげて、無ければ『じゃあエンドフェイズ時に発動します』としっかり宣言してあげていれば、このような誤解を防ぐことが出来た訳です。

 

 ここに今、自分・相手が今どのフェイズにいるのかをしっかり示す必要があると私は考えます。

 

 似たような状況で、メインフェイズ終了時からバトルフェイズに移行する時も同様なことが言えます。

 

 例えば、メインフェイズ終了時に相手が場に干渉してくるようなことをされた時に再び戻ることが可能なのですね。

 

 ただ、バトルフェイズに入ってしまうと、バトルフェイズを終了しない一部例外を除いてはやれることが制限されてしまう訳ですね。

 

 ただ、バトルフェイズを終了してしまうとそのターン、攻撃する権利を放棄することになるので時としてかなり痛いダメージとなってしまいます。

 

 このようなこともある為に、今どのフェイズにいるのかをハッキリさせなきゃいけないと私は考えます。

 

 ついつい身内だとそこらへんの宣言とかは大会ほどシビアでは無いことの方が多いと思われます。

 

 しかしながら、こういう時のトラブルって結構禍根を残すことになるので、フェイズ意向をしっかりとお互いに確認して進めていきたいものだと私は考えます。

 

 ※相手がまだエンドフェイズと言っていないの『エンドフェイズ、サイクロン』と、こちらが先に言ってしまうと、更なるトラブルの原因になりますので、ちゃんと『エンドフェイズに入ったか』確認したうえでやるように注意していきたいものです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。