中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

改めて言われて気付いた?『遊戯王』が楽しいと感じる点

  どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 巷で真竜皇が活躍しているという話を聞いて地味に喜ばしく思っている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

  いやはや最近Twitter上のタイムラインで『真竜皇』が結構話題になっていたんですね。

 

 真竜皇と言えばアドバンス軸の真竜が表立っているなか『真竜皇V.F.D』が強いみたいな印象があってなかなかにロマン寄りな感じでした。

 

 私も以前真竜皇軸を組んでいたのですが、組んだ直後に神子イヴが禁止されたこともあって完全にやる気を失って崩したのは良い思い出です。

 

 では、そんな真竜皇がなにと相性が良いのかと言いますと最近カテゴリで大会を賑わしている『相剣』らしいのですね。

 

 『相剣』の妨害盤面を敷きつつ、真竜皇も『相剣』も幻竜族ということもあってお互いに相性も良い+『真竜皇V.F.D』出せるようになったことによって更に強くなったということのようです。

 

 いやはや、こういう新しい可能性を見出すことが出来るのは凄いと思いますね。

 

 研究心の賜物と言いますか、さらに進歩する為の一手と言いますか。

 

 とりあえず大会でも成績を残すようなことを見つけ出せるのは素直に尊敬します。

 

 いやはや自分もそういう発見が出来る人になりたいものですね。

 

 そんなことはさておき。

 

 今回は『改めて言われて気付いた?『遊戯王』が楽しいと感じる点』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事はふと父と話をしている時に言われて気付いた面白い点についてお話させて頂きたいと思いますので共感して頂ければ幸いです。

 

 では、参ります。

 

 これは以前、父と話をしていた時のことです。

 

 その時、私はカードを触りながらどうやってデッキを作ろうか考えていたのですが、ふと父がこう言ってきたんですね。

 

 遊戯王って結局のところ滅茶苦茶金掛けたら勝てるようになるもんなん?』と。

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 あまりにも唐突に効かれたので面を食らったのですが、何故そんなことを聞くのかと言うと、父曰く『大体の事ってテクニックが必要な面もあるけど、ある程度お金を掛けることによってそこらへんの差を埋めることが出来るものも多い』と。

 

 で、遊戯王の大会でもそういうものなのか?ということでそんな話を吹っかけられたという訳ですね。

 

 もっとも何故、こんな話をするかと言いますと、父も昔別の分野でお金を掛けた方が強いみたいなのがあった時に少し苦い思い出があったらしく、実力があったとしても無理やり実力差を埋められるみたいなものを経験したそうです。

 

 とまあ、そういうことがあってそんな話を振ってきたわけですが、その話を聞いた時に改めて遊戯王って面白いゲームだと思いました。

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 というのも、大会環境に出るとなるとある程度お金を掛ける必要があると思います。

(もちろんある程度値段を抑えて優勝されている方もいらっしゃいますが)

 

 それこそ三万から四万くらいあってレアリティに拘らなければ、ある程度の『環境デッキ』のデッキ自体は組み上げることが出来るんですね。

 

 ですが、お金を掛ける要素はまさにそこだけです。

 

 後はその方がいかにしてそのデッキを使いこなすかというのが大切になり、お金を掛けたからと言って強くなる訳では無いんですね。

 

 ましてや大会環境に出てる人は大体同額程度デッキを作るのに掛けていますので、その差で勝てるかと言えば無理だと私は考えます。

 

 ですので、お金を掛ければ掛ける程強い、というものでは無く、ある一定のラインに到達するとそこからは勝つか負けるかを左右するのは、完全に駆け引きとテクニック、先を読む力と多少の運によるものなのですね。

 

 むしろいくらお金を掛けようと一定額超えると全く持って関係なくなる、というのがなかなかに面白い要素だと私は考えるんですよね。

 

 大会で優勝したデッキレシピを元にしても実力を伴わなければ勝てないという良い例で思い出すのが『ラーの翼神竜-球体形』を使ったとある一件ですね。

 

 これはドラグーンオブレッドアイズが全盛期だった頃に、何も知らずに色々展開した後でヴェルデ・アナコンダからドラグーンオブレッドアイズを出したのを、ラー球がリリースして除去ったという話があったんですね。

 

 これは完全に実力がものを言った例でして、上手い人はラー球が来ないように警戒して展開していたのですが、知らない人は普通に出してしまうということがありました。

 

 圧倒的な強カードであったとしても使い方を誤れば、対策されてしまいますしそこをケア出来る実力や知識がある人が環境でも勝ち残る人なのだと勉強になった記憶があります。

 

 このような感じでお金を掛けたら掛けただけ強くなるというゲームじゃなくて良かったなと思うばかりで、そこが遊戯王の面白い点の一つだと私は考えます。

 

 最近、課金すれば強くなるというゲームが増えてきましたが、こういう自分の実力がはっきり出てくれるゲームというものはやはりなかなかに乙な物だなと思うついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。