どうも皆様おはこんばんにちは。
新しくデッキ作りに着手してみたもののこれまた難産気味な人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか？
いやはや、なんと言いますか難産ですね。
今『EMスカイ・マジシャン』をエースとしたデッキを作っているのですが、魔法使い族とEMに関してはなかなかに難しいですね。
ぶっちゃけると強い動きというのがなかなかに思いつかないということがある意味一番の問題ですね。
正直なところこれ！っていう強い動きが思い付いたのであれば、それを主体にデッキを組むことも出来るのですが、正直な所色々と条件が多過ぎて安定しないというのがありますね。
まあ、それ以外にも問題があるのでそこらへんも解消しなきゃなのですが、ぶっちゃけると先が見えない感があるので、これを上手く解消していかなきゃなのかなと思うついこの頃です。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『失敗談シリーズ⑲ 使いたいカードと相性の良いカテゴリと組み合わせた結果』について語らせて頂きたいと思います。
今回の記事は『EMスカイマジシャン』のデッキを作るにあたって感じたことについて書かせて頂きたいと思います。
今回は制作中のデッキの愚痴っぽいと言いますか、自分の頭の中を吐き出しているだけの記事になりますので『ボブの野郎、こんなこと考えながら作ってるのか』と覗き見感覚で見て頂ければ幸いです。
では参ります。
『EMスカイ・マジシャン』のデッキを組んでいる際、根本的な問題に直面していました。
つまるところ『EMスカイ・マジシャン』が場に出ないということですね。
このカードの強みを活かそうにも場に出なければ、強みを活かすことは出来ない訳です。
サーチをしてきて手札から特殊召喚するか、それともアドバンス召喚を狙うか。
はたまたデッキ・墓地から特殊召喚を狙うかと色々と考えていたのですが、なかなか答えは出ませんでした。
どんなに相性が良いコンボを見つけようと、とりあえずはこのモンスターが安定して出ることがデッキにおける基本だという事は把握していたんですね。
そして悩んだ結果、このカードのステータスを色々と分解してみたのですね。
風属性・魔法使い族・レベル７・攻撃力２５００守備力２０００・そしてEMというものですね。
これらの情報を見た時、やはり一番使いやすいのは魔法使い族であること、そして『EM』であることですね。
EMは基本的にサーチなども豊富ですしある程度の火力も出るので、これを活かさない点は無いよなと思う次第だと私は考えます。
では、EMを採用しようと思ってデッキを組んでいたのですが、やはりそれだけでは地味に痒い所に手が届かないという事実に気付いたのですね。
基本的にペンデュラムマジシャンに頼りっきりな感じになっていて、なかなかに安定しなくてもどかしさを感じていました。
そこでEMについて更に色々調べてみると、浮かび上がってきたのが魔術師・オッドアイズの存在です。
遊戯王アークVで遊矢が使っていたカードですので、それは当然かなとは思っていたのですが、テキストを調べてみるとちょくちょくと『魔術師』の記載があったのです。
これは更なる補強の為に入れる必要があるなと思いちょくちょく入れていったところまあ、そこそこに安定するデッキが出来上がってきたのですが、ここで一つ難点が生まれてしまったんですね。
それは何か。
つまるところ『EM魔術師』になってしまったことです。
EM魔術師と言えば一時は環境デッキにもなったほどの強さを誇るデッキです。
現在は残念なことに規制を受けてしまって全盛期の力を失ってはいるのですが、その安定性や爆発力を見るとやはり強力なデッキであることは違いないと思います。
しかしながら、ここで根本に振り返ってみますと私が作りたかったデッキは『EMスカイ・マジシャン』を活かす為のデッキなのですね。
場に出して永続魔法を入れ変えたり、上手く躱しながら相手を破壊したりと色々なことが出来ることがこのカードの強み、ではあります。
確かにこのカード自体もEMなので邪魔はしないと思います。
しかし、特定のカードを目立たせたいのなら邪魔をしないではダメだと私は考えます。
邪魔をしないからといって『EM魔術師』にスカイマジシャンを入れただけのデッキの場合、『スカイマジシャン』が入ってるから強いのではなく、元々の強いデッキにスカイマジシャンが入っているだけになってしまってるんですね。
確かにデッキとしては強くなってはいます。
しかしながら、これだと果たして印象に残るのは何なのかという問題がある訳です。
たとえスカイマジシャンを出したとしても印象に残るのは間違いなく『ＥＭ魔術師強かったな』となると思います。
これが本当に自分のしたかったことなのか？と思うと疑問に思うところだと思います。
本来使いたいカードを活かす為に相性のカテゴリを混ぜるというのは私のデッキ構築における基本戦術ではありました。
しかしながら、それをしたら大体解決するという訳でも無いということを実感した良い機会になったと思うついこの頃です。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました！また明日お会いできる日を楽しみにしております。
