どうも皆様おはこんばんにちは。
友人から依頼された『エクソシスター』のデッキ構築をしている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、今日友人が『エクソシスター』のデッキ構築について悩んでいたんですね。
どうやって組んだものか悩んでいて私としても専門外なテーマだったこともあってかイマイチこれといった相談に乗れてなかったんです。
せっかくならば解決してあげたいなと思った矢先『とりあえずデッキレシピ組んでみてはくれんか?』と言われた訳です。
私自身デッキレシピを組むこと自体は大好きなので了承した次第なのですが、全く触ったことが無かったテーマだったのでまずは効果を知ることから始めたのですが。
いやはや、なかなかトリッキーなテーマではありますね。
モンスターが立っているだけで結構な圧をかけることが出来るので強いと言えば強いのですが、何分普通に殴られたりすると攻撃力がカツカツなこともあってか普通に攻められてしまうのです。
とはいえ、このデッキの本旨はあくまでエクシーズすることにあるので、普通の『エクソシスター』達で戦う訳では無いんですよね。
そこらへんをもっと上手くすることが出来たらもっと戦えるのかなと思ったりする次第ではありますが、何とも言えないです。
あと、相手によってぶっ刺さるか否かが極端すぎるところもあるのでそこらへんを平均的に対応することが出来たらなと思ったり思わなかったり。
まあまあ、ボチボチと頑張っていきますかね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『ついやってしまいがち?遊戯王における生配信デュエルに参加する時に気を付けること』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は昨今Youtubeとかでよく行われております、リモートデュエルの生配信に参加する時に気を付けたいことについてお話させて頂きたいと思いますので、もし参加される予定がある方がいらっしゃいましたら参考になれば幸いです。
今回かなり長めになっておりますのでご注意ください。
では、参ります。
昨今、Youtube上では時折リモートデュエルの生配信を行っているチャンネルがチラホラお見かけします。
直接顔を合わさなくてもデュエルが出来る、というのは非常に大きいところではあって配信者の方もファンの方と交流できますし、ファンの方も配信者の方とデュエルをすることが出来るので双方ともに良い時間を過ごすことが出来るイベントではあります。
しかしながら、本来ならばそうなのですが時折配信者の方にとってあまり嬉しくない参加者の方がいらっしゃる訳ですね。
現にそういうチャンネルを運営されている方のお話を聞く機会があった際、そういう方が参加されると悩むことになるというお話を聞くことがありました。
(そういう方の話を聞いてこれは知っておいてもらった方が良いなと思って書いた節すらあります)
チャンネルの主の方がそういう参加者の存在に悩まされることになると、折角の交流の機会がどんどん減ることにも繋がります。
折角楽しく双方が楽しくデュエルをすることが出来る場ではある筈なのに、知ってか知らずかそういうあまり好ましくない参加者になるのはよろしくないと思います。
では、どういうことを気を付けていればそういう参加者にならずに済むのか。
まず、基本的な前提として。
『生配信に参加する場合、お客様では無く『魅せる側』になる』ということですね。
どういうことかと言いますと、この場合の『お客様』というのはどういうことかと言いますと文字通り何の制限も無い存在のことを差します。
それこそどんなデッキを使おうとどんなことをしようと、犯罪行為や迷惑行為ではない以上ある程度は多めに見てもらえる存在。これが『お客様』だったりします。
(大目に見てもらえてるからと言って許される訳ではありませんけどね)
これが仮にお金を支払ってデュエルの相手をしてもらっているのであれば、まだ納得のいくこともあるのかなと思います。
ですが、生放送に参加するという行為は『あくまで場を提供して頂いているだけ』なのですね。
もっと言うのであれば、生放送に参加した時点で、視聴者側からその生放送を盛り上げる『ゲスト』として参加していると言っても過言ではないと思います。
それこそテレビとかでもそうですが、ゲストに来た人が好き放題暴れたりしたら放送事故になるのは言うまでもありません。
あくまで生放送を円滑に、そして盛り上げるエンターティナーになるんだ。という気持ちでいることがまず前提として大事であると私は考えます。
では、ゲストとして盛り上げるにはどうしたら良いのか。
まずはデッキですね。
その配信者の方が使われているようなデッキを見てみて、どのくらいのレベルのデッキなのかなということを知って合わせることが大切です。
誘発の有り無しとか妨害がどのくらいの多さなのか。
展開の速さはどのくらいなのかをある程度勉強したうえで、デッキを合わせてくる。
そうした努力が必要になって来るのではないかと私は考えます。
例えば、普通にネタデッキを作って配信している人に『相剣』とか使って封殺とかしてたら、盛り上がるかと言われれば盛り上がらないのは分かるところだと思います。
逆にお互いに同レベルのカジュアルデッキを使ったデュエルで誘発とかも普通に入っているデュエリスト同士がお互いに火花を散らしていたら、それって結構盛り上がると思うのですね。
このようにその配信者の方が使われているデッキのレベルを自分なりに合わせようとする努力が大切であると私は考えます。
普段のデュエルならばお互いに情報を出さないとかの都合でレベルを合わせるのは非常に難しいところだと思います。
しかしながら、配信者の方の場合『そもそもデッキも動きも公開している』訳ですからその配信者の方のデッキの内容を知ることは容易なんですね。
(だからと言ってメタるのはやめましょう)
故に普通にデュエルをする時よりもレベル合わせが容易になってきますのでしっかりと確認したいところだと思います。
あと、お互いにカジュアルデッキでバチバチと戦い合うのであれば別ですが、先攻封殺やロックなどの遅延デッキ、後攻ワンキルとかも個人的には止めておいた方が良いのかなと思います。
先攻封殺は突破出来るだけのパワーがある場合ならば別ですが、無い場合だと普通に放送事故で盛り上げようがありません。
また、後攻ワンキルに関しては私もしてしまったことがあるのですが、水を打ったようにお通夜状態になって放送事故になりかねないので注意が必要です。
何よりロックデッキですが、これは言うまでも無く論外です。
盤面が一切変わらないのをひたすら見続けて誰が楽しいのだ、となりかねないのは控えておいた方が良いかと思われます。
そして二つ目としては態度ですね。
配信者の方と参加者は『友達ではありません』。
友達ですらある程度失礼なことはしないように努めるのに、全く顔も見たことない人と接するのに、ふざけた態度をとるのはとても失礼なことになります。
盛り上げる為にはある程度砕けた口調になるのもやむなしな場合は確かにあります。
それこそ大会の時のようなピリピリとした空気を出し続ける・・・っていうのもなかなかに放送的には辛いところではありますので、盛り上げる分にはある程度は必要な時もあります(『それはどうかな?』とか言ってみたくなる時は往々にしてありますからね)
が、盛り上げる為に砕けた口調になるのと、マナーが悪いのは全く違います。
非常に塩梅が難しいところではあるのでそれこそ演劇とかしていて鍛えて無い方だとまず無理です。
ですので、そういう方ではない限りちゃんと礼儀正しく大人の対応をしておく方が吉です。
仮にもしちょっとキャラ真似したいとかの要望があるのであれば、最初に配信者の方に舞台裏でも良いので相談して了承を得てからするのがマナーになると私は考えます。
そしてこれが一番重要なところですが。
生配信の場合、勝ちにいくけど勝ちに拘り過ぎてはいけない、っていうのはあると思うんですね。
というのも勝ちにいこうとし過ぎると先ほど言った場違いなデッキを使ってしまったり、配信者の方のメタを貼ったりしてしまう等の行動に出がちなのです。
またよくあるのが、配信の際のルールの穴を狙ったような勝ち方をしようとしたりすることです。
例えば、特定のカードを入れることが条件だった場合、確かに条件自体は満たしているものの、ガチデッキに無理やりその条件のカードを入れただけみたいな感じですね。
勝ちにいこうとするとついついそういうルールの抜け穴を突こうとする方がいらっしゃる訳です。
しかしながら、あえて言いますと。
そんなので勝ってもどうするん?と言わざるを得ないことになります。
確かに遊戯王は勝ち負けを決めるゲームであるので折角ならば勝ちたいのは言うまでもありません。
しかしそれならば、勝ち負けが大事なところでするべきだと思うのですね。
配信者の方はサンドバッグではありません。
また、配信者の方にそのようなことをして勝っても、何かがもらえるわけでも無ければ何かの称号を得る訳でもありません。
折角の配信を盛り上げようとしてくれてはる方を恩を仇で返すようなことをするべきではないと私は考えます。
ですので、お互い様に盛り上げつつギリギリのところでどちらかが勝つことを目標にした方が良いと私は考えます。
まだまだあると思いますが、以上の事は最低限押さえておいた方が良いのかなと思います。
折角の生配信の場なのでお互い様に楽しめることが一番ベストです。
ですので、勝ちたい、という気持ちも分かりますがそこは一旦抑えておいて『少しオシャレなデュエル』を目指してみてはいかがでしょうか?と思うついこの頃です。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。