中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

追憶】遊戯王をやっていたからこそ得られたもの

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今週も残り一日という事で地味にワクワクが止まらない人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、平日も残り一日となってきました。

 

 長い五連勤も残るは金曜日だけを残してきたので正直なところワクワクが止まりません。

 

 学生時代にパートをしていた時は土曜日も普通に出勤だったので、こういう感覚はほとんど味わうことが出来なかったので、こういう楽しみの前の前日というのはどうしてもわくわくしちゃいますね。

(もっとも前職も土日休みではあったものの、メンタル的にそれどころでは無かったのでここ脳内で無かったことにしておきます)

 

 まあ、でも考えてみると土曜日も普通に仕事の人がいらっしゃる訳ですし、かく言う私も先週は土曜日仕事だった訳なので、そう考えると頭が下がるばかりです。

 

 何だかんだでカードショップに休みの日に行けるのも、折角の休みを満喫できるのもそういう方々が働いて下さっているからということがあってこそだと思うので、これからも感謝を捧げていきたいところです。

 

 まあそんなことはさておき。

 

 今回は『【追憶】遊戯王をやっていたからこそ得られたもの』について語らせて頂きたいと思います。

 

 今回は遊戯王界隈を震撼させた訃報を耳にしたので、少しでも感謝の意を伝える為と雑記ブログだからこそ出来ることをさせて頂きたいと思いますので、お手元にお好きな飲み物を置いてごゆるりと聞いて頂ければと思います。

 

 では、参ります。

 

 遊戯王は私にとって大きな存在です。

 

 遊戯王をしていたことによって得られたものは多くあります。

 

 例えば、今でも付き合いのある友人と知り合うことが出来たきっかけは『遊戯王』でした。

 

 それこそ高校2年の時から復帰したものの、正直高校三年生の時点では『もうやることはないだろうな』と思っていたんですね。

 

 高校時代一緒にしていたメンツとは疎遠になっていましたし、大学も別の所に離れてしまったので、正直なところ『高校時代の一時の戯れ程度』のつもりでした。

 

 しかしながら、いざ大学に入ってみると、びっくりするくらい関わり合いが持てなかったんですね。

 

 ぶっちゃけ今以上にコミュ力が低かったので、初対面の人に話しかけるということもありませんでしたし、なんかどういう風に関係を作って言ったら良いのか分からないという感じもありました。

 

 そういう困った状況の中で助けてくれたのが遊戯王だった訳ですね。

 

 大学内で遊戯王をしていた人と会話をすることから始まり、その人達と別れた後は今思うとあまり褒められたことではないのですが、大学の食堂内で遊戯王をしている一派を見かけた訳ですね。

 

 どんな人たちなんだろうと思い、ふらっと覗き込んでみると結構楽しそうだったわけなんですね。

 

 そこで良いなぁと思っていると同じ大学の学部の人が仲間から『遊戯王しないか?』ってことで誘いを受けて『実はもうデッキは持ってる』とのことで、翌日『極星』を片手にそのグループ内に入って遊戯王をすることになった訳です。

 

 今思うとあの出会いがあったからこそ友達が出来て、大学時代に花を添えることが出来たのではないかと思うのですね。

 

 しかもその後社会人になっても遊戯王でずっと遊んでいることが出来、それこそ新弾が発売されればデッキを作り、お互いに研究し合ってしのぎを削り合ったりしたわけです。

 

 もっと言うなら、何もなかった私が『中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王』を開設出来たことによって、普段ではまず知り合うことが出来ないような人々と知り合うことが出来たのは、まさしく遊戯王があったからこそだと思います。

 

 また社会人になってからは初めて全く誰も知り合いのいない交流会に行ってみたり、お酒も飲めないのにTCGBarに行ったり、夜遅めまで遊び過ぎて終電を逃して絶望したりと、色んな体験をした時にはそこには必ず遊戯王が一緒でした。

 

 楽しかった思い出にはいつも遊戯王がありました。

 

 正直なところ、遊戯王がなくても別の趣味を見つけていて、そこでエンジョイする可能性はゼロでは無かったと思います。

 

 しかしながら、遊戯王というものがあったからこそ、今の私が此処にいるということ純然たる事実であり、遊戯王というものが無い私は私であって私ではない存在になっていることだと思います。

 

 人間はいつどんな機会があって、人生が大きく変わるかは分かりません。

 

 だからこそ、その一瞬一瞬を大事にしたいところではありますし、その一瞬を生み出してくれるものを大事にしたいと思います。

 

 とりあえず最後に一言を添えて終わりたいと思います。

 

 『遊戯王を作って頂き有難うございました』と。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。