中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

私にとっては思い出。初代遊戯王って正直なところどんな存在なのか?

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 妹が初見でイヴェルガーナを倒しているのを見て普通に尊敬した人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 今日、妹がモンハンアイスボーンのイヴェルカーナと初対決だったんですね。

 

 『まあ、一回死んでそこからかなー』と思っていたらまさかのノーコンクリア。

 

 しかも、あまりそんなに強化していない装備を使っていたので更にびっくりしました。(ウルム装備やら何やらをテキトーに装備しただけのやつです)

 

 いやはや、昔私がやった時は一回やられて『これはちょっと気合入れて装備作らなきゃだな』と思い作った覚えがあるのですが、いやはや恐れ入りましたね。

 

 人によってはそんなもの余裕という方もいらっしゃると思いますが、個人的には地味に苦労した覚えがあったので、まさかまさかでした。

 

 時折こういう才能の一面を見せるんですよね・・・・本当誇らしい限りです。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『私にとっては思い出。初代遊戯王って正直なところどんな存在なのか?』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事はとある動画を見てふと思ったことについて書かせて頂きたいと考えておりますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 ここ最近、とある遊戯王動画をちょくちょくと見かけることがあるのですね。

 

 それは『初代遊戯王』のキャラのストラクチャーデッキを使ったデュエル動画という奴ですね。

 

 この初代遊戯王ストラクチャーデッキというのは、それこそ初代遊戯王が放送されていた時に発売されていたものです。

 

 記憶が少し曖昧なところではありますが、確か『遊戯』『海馬』『城之内』『ペガサス』『マリク』の五人のストラクチャーデッキがあったような気がします。

 

 『遊戯』と『海馬』に関しては今の時代でも普通に戦うことが出来るレベルに強化されたストラクチャーデッキが販売されていたのですが、その前本当にキャラに寄せたものがあったのですね。

 

 何を隠そう、昔のボブ少年も遊戯デッキをやっていないのに購入した覚えがあり、正直久々に見ると懐かしいなと思うことがありました。

 

 あの頃、組んでたデッキがまさかのバニラビートだったので、マグネットバルキリオンや『バスターブレイダー』が普通にノーマルで入っているのを見て『マジか・・・』とかなり驚いた覚えがあります。

 

 今となればあの頃ちゃんとスリーブに入れておけば良かったなと思うばかりではありますが、なかなか小さい頃ってそういうスリーブとかを入れる風習が無かったのでどうしようもないんですけどね。

 

 そんなことをさておき。

 

 そんな感じの色んな思い出のある初代遊戯王が放送されて結構な年月が経ちました。

 

 遊戯王シリーズもセブンスを含めると第七作目となっており、かなり長寿な番組になったものだなと思ってはいるのですが、ふとある疑問が思い浮かんだのです。

 

 それは『正直なところ初代遊戯王知らん子がいるんじゃね?』ということです。

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 私のように初代から遊戯王を知っている人からすれば、やはり色んな召喚方法が出たとしても基本的には初代遊戯王からの系譜だなというイメージがあります。

 

 初代遊戯王のちょっとガバガバめ感じのルールも楽しかった覚えがあったり、まさに名シーンみたいな戦いもあったりと見てる方もワクワクした覚えがあるんですね。

 

 ですので、ストラクチャーデッキ対戦とかを見たら『ああ、懐かしいな』と思うことがあるのです。

 

 しかしながら、この初代遊戯王を知らない世代というものが当然ながら存在する訳ですね。

 

 遊戯王GXくらいで始めた方であれば『ああ、初代?知ってるよー!』となるとは思うのですが、それこそ『遊戯王アークファイブ』や『遊戯王ヴレインズ』から始めた人にとっては『初代?なにそれ美味しいの?』となるのかなとは思うのですね。

 

 もっと言うのであれば、Youtubeでユーチューバーの人が遊戯王をやっているのを見て『やってみたい』と思って始めた方からしたら『初代遊戯王』ってそれこそ昔のアニメくらいの認識なのかなと、私は考えます。

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 しかも、遊戯王はリンク召喚の時のてんやわんやで多くの古参プレイヤーが遊戯王を卒業することとなり、初代からの思い入れのある人が減ったのかな・・・と思わなくもない訳ですね。

 

 もちろん私のように初代遊戯王に思い入れのある層で普通に生き残っている人もいらっしゃいますし、遊戯王のMAD動画で初代のことを知ってる人がいるのではないかとは思います。

 

 もっというのであれば『バーサーカーソウル!』からの『HA☆NA☆SE!』や全く自重しない次回予告。

 

 ゴッドフェニックスからの『イワーク!!』みたいな名言から初代遊戯王から入った人もいないことはないのではないかと思うので、そこまで少数派でも無いのかなとは思います。

 

 しかしながら、今の『初代遊戯王』を知らない世代にとって『初代遊戯王』ってどう思ってはるのか、気になるところではあるんですよね。

 

 ですので、もし読者の皆様の中で『初代遊戯王』を知らない世代の方がいらっしゃいましたら『初代遊戯王』って正直どうなのかを教えて頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

 

 

 

そんなタイミングあり!?スタンバイフェイズ・ドローフェイズに妨害を打つ戦法

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 久しぶりのリモートデュエルに噛み噛みの緊張しっぱなしになってしまった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや久々のプロレスデュエルだったのですが、かなり緊張しました。

 

 なんせ慣れないデッキだったということもあったのですが、塚で自らを縛るという緊縛プレイをしてしまったこともあって、かなりあたふたすることになりました。

 

 いやはや、こういうのはあまりよろしくないとは分かりながらもなかなか上手くいかないものですね。

 

 相手の方の紳士的なプレイのおかげで何とかなりましたが、私もああいう風な余裕のある男になりたいものです。

 

 今度はもっと上手くプレイングが出来るように精進するとしますかね。

 

 このデュエルにつきましては今週のYoutubeチャンネル『シノビ興業』の闘魂!決闘レスラーズ 第十四章を見て頂ければ幸いです。

 

 そんなことはさておき。

 

 今回は『そんなタイミングあり!?スタンバイフェイズ・ドローフェイズに妨害を打つ戦法』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回はちょっとプレイングにおける抜け穴じゃない?と個人的に思ったものを書かせて頂きたいと思っておりますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 最近動画を見ていて、すごく興奮したあるプレイングがあったのですね。

 

 それは『仁王立ち』というカードと『PSYフレームロードΩ』を合わせたコンボです。

 

 『仁王立ち』が墓地にある時の効果で『墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動出来る。このターン、相手は対象のモンスターしか攻撃出来ない』という効果があります。

 

 この効果で『PSYフレームロードΩ』を対象に取った後で『PSYフレームロードΩ』を逃がすことによって相手は攻撃することが出来ないという状況にし、その後で『PSYフレームロードΩ』で除外された『仁王立ち』を墓地の戻す、というプレイングがあったのです。

 

 このコンボの恐ろしさは防ぐことが出来なければ、何回でもコンボを出来ることにあり、実質毎ターン攻撃を防ぐことが出来るという恐ろしさがあるんですね。

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 遊戯王は基本的に多くのデッキが、相手のモンスターを殴ってビートダウンするデッキです。

 

 攻撃が出来ないという事は『バーン』や『特殊勝利』に特化したデッキでもない限り実質勝つ手段が削られるといっても過言ではない状況になると私は考えます。

 

 これはかなりきついんじゃないかと思っていました。

 

 いや、そもそもこれって完封じゃない?と思っていたのですが、その動画主さんは違いました。

 

 そう、スタンバイフェイズに『PSYフレームロードΩ』を除去したのです。

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 これは目から鱗でした。

 

 確かに『PSYフレームロードΩ』の『1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する』という効果はメインフェイズに発動する効果なのですね。

 

 ですので、逆に言えばメインフェイズじゃないと逃げることが出来ないのでそれを利用するという非常に素晴らしいプレイングだった訳です。

 

 まさに初代遊戯王で『対人形戦』の時のオシリスの天空竜の効果の穴をついた戦いを思い出してムネアツでした。

 

 と、こんなことを言っていると勘違いしそうになりますが、何でもかんでもスタンバイフェイズに発動することが出来るわけではありません。

 

 

 テキストに『メインフェイズ時に発動』とか『バトルフェイズに発動』とか書いてあった場合、発動することが出来ないのである意味、フリーチェーンで発動することが出来るカードの恐ろしさだなと思います。

 

 大体の場合。カードの効果の発動は『メインフェイズ』に発動するもの』という固定観念がどこかあると思います。

 

 もちろん、皆が皆そう思っているわけでは無いとは思いますが、それでもやはりイメージとしてはメインフェイズ時、もしくはバトルフェイズ時、エンドフェイズ時に発動するものという印象が強いのではないかと思います。

 

 そのなかであえて『スタンバイフェイズに打つ』という選択肢を取れることに尊敬の念を感じざるを得ませんね。

 

 何を言っているんだと言われそうですが、ホントフリーチェーンって自由なんだなと思いましたね。

 

 もしかするとテキストを見ると『そういう思わぬ点』を見つけることが出来るのではないかと思いますね。

 

 そういう固定観念に縛られないプレイングをしたいものですが、いやはや私の場合は大抵外してしまったり、『何言ってんだコイツ』みたいなことになりかねないので、シンプルに他人が見つけて下さったものを使わせて頂くということになりそうですけどね。

 

 皆様は『まさかここに注目してきたか!』と思ったプレイングをされたり『誰もこれ気付いてないんじゃね?』ってプレイングをしたことはありますでしょうか?

 

 もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

 

 

 

緊急事態宣言再び?改めて考えるコロナ下でのカードショップの注意点

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今日、まさかの洗濯物が凍り付いているのを見て驚愕した人ことボブでございます。皆様いかがでしょうか?

 

 最近寒いとは思ってはいたのですが、昨日夜に入れっぱなしにしていた洗濯物を干そうかなと思ってみたらまさかの洗濯機のなかで凍り付いていたんですね。

 

 いやはや洗濯物が凍り付くのって南極の話だけかと思っていたのですが、普通に大阪でも凍り付くんだと驚きました。

 

 夜に洗濯物を干すのはキツいなと思ってズボラをこいたのが仇になってしまいましたね。

 

 いやはや明日は頑張らなきゃなのですが、寒いのは勘弁して欲しいんですけどね。

 

 まあ、そんなことも言っていられないんですが。

 

 さて、そんなことは置いておいて。

 

 今回は『緊急事態宣言再び?改めて考えるコロナ下でのカードショップの注意点』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事はついに大阪でも緊急事態宣言がくるかということもあって改めて考えていこうと思い筆を取らせて頂きましたので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 いやはや、最近コロナの新規感染者数が爆発的に増えているという話が話題になっています。

 

 東京での二回目の緊急事態宣言が行われ、大阪でも緊急事態宣言がくるかという感じになってきているのが現状です。

 

 感染が爆発的に増えた日を逆算してみたら、まさかのクリスマスイブ、クリスマスだったという話を聞いて思わず血涙を流しそうになりました。

 

 が、爆発して欲しいのはリア充であってコロナウイルスの感染はそのまま黙って鎮圧されろと思うばかりではあります。

 

 私の身の回りでは幸いながらまだ感染したという話は流れていませんが、だからといって油断することが出来るような状況ではないと思います。

 

 しかしながら我々デュエリストとして一番心配なところはなんでしょうか?

 

 私はもちろん新型コロナウイルスに罹らないかということではありますが、それは当たり前として。

 

 やはりデュエルスペースが再び撤去されることが一番恐ろしいかなと思います。

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 最近、デュエルスペースを使うことがあまり無かったのですが、デュエルスペースが封鎖されることによって交流会や大会、その他諸々が出来なくなるということはやはり痛いのではないかと思います。

 

 なんだかんだでデュエルをする場っていうのは非常有難く、やはり直接デュエルをする場があるということは有難いんですよね。

 

 最近だとSNSで交流していた人とデュエルする時に、リモートデュエルをすることも増えてきましたが、やはり直接会ってデュエルをするというのはまた違う感覚がすると私は思います。

 

 なんと言いますか、SNS上でどんな人なのかなと想像していて実際に会って話をしながらデュエルをする。

 

 正直、かなり照れくさいものがありますが、だからこそ仲良くなれるということもあるのでその機会の損失はちょっと勿体ないのかなと思います。

 

 ですので、デュエルスペースは残しておいて欲しいとは思うんですけどね。

 

 しかしながらこのコロナ下じゃ直接会ってデュエルをするというのも、なかなかリスクがあるのが現実です。

 

 ですので難しいのかなとは思わなくもないですし、私もリスクを回避する為に出来るだけ対面でのデュエルをしないようにしています。

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 いずれ大手を振ってデュエルが出来るようになればベストなんですけどね。

 

 さて、ではコロナ下で改めて気を付けるべきことと言えば対面でのデュエルでもそうですが、ショップでのストレージを触る時も気を付けた方が良いのかなと思います。

 

 というのも、カードってなんだかんだで紙ですからなかなか消毒というものが難しいところではあるんですね。

 

 最近はカードショップには大体アルコール消毒をする為のスペースが確保されていることも多いですが、皆が皆消毒をする訳ではないと思います。

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 ですので、複数人が触る可能性があるストレージを触る時にはしっかり事前に消毒して触った後にも消毒が必要なのかなと思うところではあるんですね。

 

 後は間隔をあけて密にならないようにということですね。

 

 どうしても性質上、横に並んだりして近くなりやすいので出来るだけ間隔を開けることが大切なのかなと思います。

 

 もっとも最近はもしかしたらあんまりストレージコーナーに人がいない可能性はありますけどね。その時は存分に探して頂ければと思います。

 

 なんだかんだで色々と言いましたが、一番大切なことは手洗いうがいと栄養補給と睡眠なんですよね。そこらへんは言われんでも分かると思われるので割愛します。

 

 目に見えないものと戦うというのはなかなかに大変なところではあります。

 

 遊戯王をしているとテンションが上がってきて免疫系が向上する・・・・と個人的には思っていますが、正直なところ無理なので何とか協力してこの危機を皆で乗り越えていきたいところだと思います。

 

 皆様もどうかお体には気を付けて、楽しんで遊戯王をして頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

 

 

初動を安定させたい?デッキ40枚のなかで一枚で初動に繋がるカードを何枚入れるか

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 あまりの寒さに腹の芯まで冷え切ったせいで家の中にいても地味に寒さが抜けない人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今日はめちゃくちゃ寒かったですね。

 

 正直外に出た時は寒いと思いながらも今日はマシかなと思ったのですが、まあ滅茶苦茶寒かったです。

 

 もう語彙力が凍り付くレベルでした。

 

 しかも、一度腹の芯まで冷えるとホットコーヒーを飲んでも味噌汁を飲んでも、一瞬はあったまっても、またすぐ冷えるんですよね。

 

 早くお風呂に入って芯からあったまっていきたいと思います。

 

 そんなことはさておき。

 

 今回は『初動を安定させたい?デッキ40枚のなかで一枚で初動に繋がるカードを何枚入れるか』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『初動を安定させたい、だけど、あまりスペースを取られたくない』という悩みについて書かせて頂きたいと考えておりますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 デッキを組むにあたって安定感は欲しいところだと思います。

 

 事故を起こすとデュエルにならないこともあると思いますので、出来るだけ初動を安定して確保する必要があると私は考えます。

 

 初動を安定させるのに一番ベストだと個人的に思うのはやはり一枚のカードで初動に繋げることが出来ることだと思うのですね。

 

 というのも、やはり初動に必要なのが二枚以上となると、片方が来ても、もう片方が来ないという状況はよくあります。

 

 枚数が増えれば増える程、全部が揃うということ難しくなりますので、どうしても初動を安定させるという面においてはキツくなると思うのですね。

 

 ですので、初動を安定させるには出来れば一枚から動かすことが出来るカードを採用するのがベストなのではないかと私は考えます。

 

 しかしながら、最近はリンクのモンスターのお陰でカード一枚からの動きが大分安定しやすくなったように思います。

 

 例えば、もはやお馴染みとなった『水晶機巧ハリファイバー』や『聖騎士の追想ゾルデ』『彼岸の黒天使ケルビーニ』等のリンクモンスターはまさに宇宙と言えるほどに展開をすることが出来るのは、皆様ご存じのことかと思います。

 

 上記のカードは一枚から出す手段としてわかりやすいところで言うと、私のフェイバリットカードである『召喚僧サモンプリースト』や実質勝手にXセイバー認定している獣族のこと『レスキューキャット』。

 

 シンクロ召喚からリンクまである程度幅を持たせてくれる『サイキックリフレクター』等、リンク召喚に使うことが出来るカードは多くあります。

 

 このことから初動の安定に役立ってくれる訳ですが、ここで疑問に思うことがある訳です。

 

 それはデッキを構成する40枚(例外はあります)の中で一枚で初動に繋げることが出来るカードを何枚入れるか、ということですね。

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 一枚で初動を動かすことが出来るカードでも、最初に引けなかったり手札に持ってくることが出来なかったりしたら、一緒だと思うのですね。

 

 ですが、あまり枚数が多過ぎても『いや、そんなには要らん』ということになるのですね。

 

 例えば『D-HEROディアボリックガイ』を落とす為に『V-HEROヴァイオン』『終末の騎士』『ダークグレファー』をデッキに入れるとします。

 

 初動に『V-HEROヴァイオン』が来て『ディアボリックガイ』を落とすことに成功した場合、後から『終末の騎士』や『ダークグレファー』が来ても、ちょっと要らないということになるのです。

 

 もっともその為にも別に落とす闇属性モンスターを用意する等、他にも使い道を用意していればまだ使い道もあると思います。

 

 ですが、その為に落とす用のカードを入れたりすると、本来やりたいことに費やす枠を食ってしまうということになるので、かなり塩梅が難しいところなんですね。

 

 ただ、だからといって初動の為と切り捨ててしまうとターンが長引いた時に息切れしやすくなってしまい、中盤戦が弱くなってしまうんじゃないかと私は考えます。

 

 初動を安定させつつ、息切れを回避することが出来る割合。

 

 これを導き出すのが非常に難しいところだと思います。

 

 ちなみに私が個人的にデッキを作る時には40枚中9枚から12枚くらいが初動に繋がるようにしていけるようにはしたいと考えてます。

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 三枚はまず来ないので論外だとして、六枚だと体感的ではありますが、あまり安定して引くことが出来ないように感じるのですね。

 

 もっとも私の場合12枚体制で入れていたにも関わらず『灰流うらら』で止められるまでもなく引けないということが往々にしてあるので、あまり参考にならないかもではあるんですけどね。

 

 ですが、30%の確率だと個人的には高いとは思うんですけどね。

 

 安定してデッキを動かしている人がどういう風に組んでいるのか知りたいところではあります。

 

 皆様ならデッキ40枚中何枚くらいが初動に繋がるカードにしていらっしゃいますでしょうか?

 

 もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

 

 

 

 

大会での悩み?好きなファンデッキをガチにして出るか、好きじゃない環境デッキを使うべきか

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 

 最近、自分の料理に飽きてきて何か美味しい料理を食べたいと思いつつある人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、めっちゃ美味しい料理が食べたいですねぇ。

 

 私自身、ご飯を食べるのも作るのも好きなのですが、なんだかんだで自分の料理って飽きてくるんですよね。

 

 何となく作った時点で『こんな味になるやろうな』と思うと言いますか、何なら味見もしますので食べた時に感動が無いんですよね。

 

 どうせご飯を食べるなら某煉獄さんのように『美味い!美味い!』と言えるようなご飯を食べたいところですが、なかなかそうはいかないものですね。

 

 このコロナ下で外食というのもなかなかなのかな・・・と思って躊躇してしまっているんですけどね。

 

 あぁ、早く無事になって収まって欲しいものです。

 

 そんなことはさておき。

 

 今回は『大会での悩み?好きなファンデッキをガチにして出るか、好きじゃない環境デッキを使うべきか?』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は、ブログにコメントを頂いたので折角ですから私なりの答えをさせて頂ければと思いますのでご参考になれば幸いです。

 

 まず、最初に。

 

 コメントを頂きました『名無しの決闘者』様、コメントありがとうございます。早速ですが記事にさせて頂きます。

 

 では、参ります。

 

 遊戯王の大会で出られている方の多くは環境デッキを使われています。

 

 2021年一月現在だと『電脳堺』や『サンダードラゴン』『エルドリッチ』等が台頭していて。色んな強いデッキが台頭している様はまさに群雄割拠なように感じます。

 

 大会には出たことが無い私としましては、環境デッキを見ますとやはり圧のようなものを感じると言いますか、フリーなどで見かけるとやはり強いと感じてしまいます。

 

 そんななかで以前コメントを頂いたなかでこのような質問がありました。

 

 それは『大会に出ようと思っているのですが、好きなファンデッキをガチ仕様にして出ても良いものか?それとも環境デッキだけどそこまで愛情の無いデッキを使った方が良いのか、迷っている』との趣旨でした。

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 自分の好きなデッキで挑みたいものの、環境デッキをイメージしたテストデュエルで負けてしまい、自信を無くしてしまっているとのことだったのですね

 

 これを聞いた時、私が思ったのは『何のために大会に出ようとされているか』ということですね。

 

 例えば、大会に参加することが目的であるならば、どんなデッキを使っていても問題はないと思うんですね。

 

 何故なら、デッキを持って大会にエントリーした時点で目的は達成しているからです。

 

 正直なところ、どんなデッキを持ってくるかはルール違反していない限り自由ですから例えばキャラデッキを持って行っても止められる筋合いは無いんですね。

 

 ですので、好きなデッキを使って大会に出ても問題はない訳です。

 

 ですが、『大会で優勝する』という目標ならば話は別です。

 

 何故、大会で多くの方が環境デッキを使うのか。

 

 それは環境デッキはデッキパワーが高くて、そのデッキを使えば『環境デッキ』相手ならば対等。

 

 カジュアルデッキなら少し有利くらいのデッキパワーがあるからだと私は考えます。

 

 ですので、大会に出て優勝することが目的なのであれば環境デッキを選んで、環境デッキで臨機応変な対応が出来るように何度も何度も戦った方が結果としては早く優勝することが出来る可能性が高くなると私は思います。

 

 では、好きなファンデッキをガチ仕様にして出ても環境デッキばかりの大会では勝てないから止めておいた方が良いのか。

 

 答えはNOだと思います。

 

 確かに環境デッキを使った方が優勝までの近道になるとは思います。

 

 しかしながら、好きなファンデッキをガチ仕様したら百パーセント勝てないのかと言われればそうじゃないと思います。

 

 環境デッキを使うよりも遠回りになりやすい、というだけなのかなと思います。

 

 

 もちろん簡単ではないかもしれません。

 

 環境デッキを使わない分、他のプレイヤーよりも不利になりやすいと言いますか自分をあえて不利な方向に持って行っているので、そのままだと負けてしまいます。

 

 ですが、だから仕方ないという訳では無いということですね。

 

 現に以前、どこかの大会で何の変哲もないメタビートみたいなデッキが優勝したことがありました。

 

 その時のデッキレシピがあったのですが『今の環境でこれで勝つの無理だろ』『コラ画像かな?』と思わず言いたくなるようなデッキだったのですね。

 

 それこそ2004年世代みたいなデッキやん、と思ったのが記憶に新しいです。

 

 それでも結果としては優勝してはったんですね。

 

 というのも、ホントにピンポイントに相手の行動を押さえつつ、隙が出来たところを素早く刈り取るみたいな感じの戦い方をされていたという話を巷の噂で聞きました。

 

 ですので、デッキを極めると文字通り至高の領域に辿り着けるかもしれないので、ひたすら研究と研鑽を重ねればワンチャンあるのではないかと私は考えます。

 

 そもそも相手は環境デッキにメタを張ってサイドデッキを構築しているので、全く予想外のデッキで来られると対処出来ないなんてこともあります。

 

 相手は対処出来ないのに、こちらは対処出来る。

 

 これは大きなアドバンテージであるとも言えるのですね。

 

 このアドバンテージを活かすも殺すのも大事なのではないかと私は考えます。

 

 後、環境デッキを使っている相手も人間なので、予想外の一手を打たれて動揺を誘うなんてことも出来なくはないんですね。

 

 何回も修羅場くぐってますみたいなベテランと当たればそれは運が悪かったと諦めるしか無いでしょう。

 

 ですが、そうでも無い人でメンタルを揺さぶると意外とプレミに繋がることも無きにしろあらずなので、そこらへんを狙っても良いのかなと私は考えます。

 

 もし、どうしても好きなファンデッキを使って環境デッキに勝ちたいのであれば以下のことを研究してみると良いのではないかと思います。

  • それぞれの環境デッキの特性と弱点
  • 自分のデッキが相手の嫌がる邪魔をすることが出来るのか
  • 環境デッキのマストカウンターは何か
  • 環境デッキがどういう時に負けているか

 まだ他にもありそうですが、大体こんな感じなのかなと思います。

 

 好きなファンデッキで勝ちたいというのは誰でも思うもの。

 

 そこに近づく為には並大抵の努力では難しいところですが、それが出来た時大きな進歩に繋がるのではないかと私は考えます。

 

 そして私はそういう人が大好きなので、是非とも応援させて頂ければと思います。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 また今回の記事のようにご質問があれば記事にして応えさせて頂きますので、どしどしとコメントを頂ければ答えることが出来るものは応えたいと思います。

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

それもまた一興?一撃必殺、ワンターンキルデッキの魅力

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 最近眠気覚ましのコーヒーがあまり効かなくなってきた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、最近コーヒーを飲んでも全然眠気が取れないんですよね。

 

 昔はコーヒーを飲み終わったら何となくスッキリしたような感じがしたのですが、最近は何となく効きが悪いなあって感じがするんですよね。

 

 とはいえ、私自身カフェインは強くないので、エナドリとかを呑むと逆に体調が悪くなったりするんですよね。

 

 ですので、何か良い眠気覚ましが無いものかと探してはいるのですが、いやはやなかなか難しいものです。

 

 っていうか、アルコールもカフェインもダメって私の体弱すぎだと思いますね。

 

 もっと体が強くなりたいものです。

 

 さて、そんなことはさておき。

 

 今回は『それはまた一興?一撃必殺、ワンターンキルデッキの魅力』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『ワンターンキルデッキってそもそもどういうのを楽しめば良いの?』と思われる方の参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 皆様、ワンターンキルデッキというものをご存じでしょうか?

 

 ワンターンキルデッキというのは相手のライフを一気に0にする戦術の一つです。

 

 厳密に言えばワンターンキルというものは二つあります。

 

 文字通り後攻でワンターンキルをするデッキと、一ターンでライフを8000から0にするというワンターンキルがあるんですね。

 

 両方ともワンターンキルで厳密に言えば、後攻ワンターンキルの方が難しいかなって感じですが、ワンターンキルデッキって好きな人は滅茶苦茶好きなんですよね。

 

 もう隙あらばワンターンキルを決めようとする人がいるくらいワンキルって気持ちが良いのですが、その魅力がイマイチわからないという人もいらっしゃるかと思います。

 

 私も以前はワンターンキルデッキが好きなのですが、私はワンターンキルデッキの魅力は以下の点にあると思います。

  • パズルを組み立てていくかのような達成感
  • 相手の妨害を切り開いていく感が楽しい
  • シンプルで分かりやすい

 

(1)パズルを組み立てていくかのような達成感

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 基本的にワンターンキルをする為には最終的にはライフを8000削るというゴールが決まっているのですね。

 

 つまるところライフを8000削れば勝ちっていうのですが、その過程を踏んでいくのがまるでパズルのようになっていると私は考えていきます。

 

 わかりやすいかは分かりませんが、ぷよぷよの連鎖を組む時のようなイメージだったりするのですね。

 

 一つ一つ段階をクリアしていくことによって、着実に勝利へと近づいていく感覚は、ライフを8000削り終わった後に思わず『計算通り』と言いたくなること間違いないと思います。

 

 まず、どうやったら8000削ることが出来るかなということを探して、そこがしっかりと絞ることが出来たのであれば、次にどうすれば最終的に出したいカードに辿り着くことが出来るかを探すんですね。

 

 8000削る方法は色んな種類があって、高火力で殴って文字通りライフを0にするも良し、そこまで攻撃力は高くないものの連続攻撃を決めて相手をそのまま殴り倒すのも良し。

 

 『D-HEROドグマガイ』等の効果でライフを半減した後、一気にバーンで相手を焼き尽くすのもアリですし、それこそ特殊勝利を狙ってみても良いかもしれません。

 

 以上のように、色んな方法で相手をワンターンキルすることが出来るので、自分に合ったものを見つけつつ、その過程を組み上げていく楽しさがワンターンキルの楽しさだと私は考えます。

 

(2)相手の妨害を切り開いていく感が楽しい

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 (1)でこうすればワンターンキルをすることが出来ると決める訳ですが、当然ながら相手は妨害してきます。

 

 時には予定外の行動をされたり、文字通り無効化されたりと、とにかく邪魔が入ってワンターンキルをさせないということをされることがあるのですね。

 

 こうなると非常に面倒だなとは思うのですが、逆も然りなのです。

 

 と言いますのも、相手が妨害してきたうえでそれを乗り越えていくというのは最高なんですよね。

 

 相手が妨害してこようとするところを文字通り粉砕していき、問答無用でねじ伏せる快感は下手に何も抵抗できない相手に決める何倍も気持ちが良いと私は考えます。

 

 正直なところを言うと、こちらが何らかの方法で防ごうとしているのを問答無用で突き破っていき、そのままゴールを決めるのって正直、相手をしていても気持ちが良いと私は考えます。

 

 もっともかなり悔しいところではあるのですが、ラフプレイをされたりなんだか腑に落ちない負け方ではないので心地よい悔しさを相手に提供することが出来ることが魅力なのではないかと私は考えます。

 

(3)シンプルで分かりやすい

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 最近になって私はワンターンキルをしないデッキを使うようになったのですが、ワンターンキルをしないデッキの場合、正直不確定要素がかなり多いのですね。

 

 自分が盤面を出した後の展開をある程度想像しようにも、そんなもの相手のデッキによるとしか言いようが無いですし、想定外のことに柔軟に対応しようとするとなかなかに難しいところがあると思うのですね。

 

 痒いところに全て手が届くというのはなかなか難しいと言いますか、それを求めるのは正直酷な話ではあるんですね。

 

 しかし相手にそこを突かれて負けたりすると、何とかする方法は無かったんだろうかと後悔してしまうことになるのが悔しいところです。

 

 ですが、ワンターンキルの場合、決まりさえすれば相手は負けます。

 

 そこから後は気にする必要が無く、デュエル中の不確定要素はそのワンターンキルを決めるまでの過程だけで済むのですごくシンプルだと私は考えます。

 

 もちろんそこらへんは簡単ではありませんが、それはワンターンキルデッキじゃなくても起こりえることなので気にする必要は無いと私は考えます。

 

 ですので、余計なことを考える量が少なくて良いという点は非常におススメだと私は考えます。

 

 以上が私の考えるワンターンキルデッキの魅力です。

 

 ワンターンキルデッキは使っていて爽快感のあるデッキです。

 

 何度も何度も使っていると飽きが来ることもありますが、ある程度柔軟に対応していくようにデッキを組んでいくことによって飽きを回避することが可能です。

 

 もしデッキを組むのに迷っているのであれば是非組んでみてはいかがでしょうか?

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

これを言われるとキツい?コンセプトを決める時の難敵『○○を活躍させたい』

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 最近、一日の時間がびっくりするほど早く感じている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや最近一日がびっくりする程早いんですよね。

 

 なんか一日がホント12時間くらいになっちゃってるんじゃないかってくらい短く感じてしまいますね。

 

 昨日ブログの記事を書き終わったと思ったらもうすぐにブログを書く時間が回ってきてしまうので、ネタを仕入れる時間をもっとくれと思っちゃいますね。

 

 一番手っ取り早くネタを仕入れる方法と言えば、まあデュエルをすることなんですが、最近妙にやる気が出なくてなかなか行動に移すことが難しいのですが、どなたか良い解決策はありませんか?

 

 もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。

 

 さて、そんなことはさておき。

 

 今回は『これを言われるとキツい?コンセプトを決める時の難敵『○○を活躍させたい』』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は私がやってしまった・・・と後悔してしまった話をさせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 私はある時『極神皇トール』のデッキを作ろうとしていたのですね。

 

 昔から馴染みのあるカードだったのでなんとかまた使ってみたいなと思っていました。

 

 ただデッキとしてはかなり古いカードだったこともあり、現代だとちょっと辛いよなあとか思ったりして『また悩むだけ悩んで没コースかな』とか思ったりしていたわけですね。

 

 そんな時、友人の方から『デッキ作りお手伝いしましょうか?』と願ってもないお話を頂いたんですね。

 

 これは幸運と思い『是非よろしくお願いします』と言わせて頂きました。

 

 そしてデッキ作りをしようとなった時、あることを聞かれたんですね。

 

 それは『ボブさん、デッキのコンセプトはどうします?』ということでした。

 

 これに対して私はつい言ってしまいました。

 

 『そうですね・・・・。極神皇トールを『活躍させる』ですかね?』と。

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 正直、私はこれを言った後、後悔しました。

 

 何故なら、私はデッキ作りにおいて『○○を活躍させる』ということは禁句だと考えているからです。

 

 禁句ってそんな大げさなと思われるかもしれません。

 

 ただ、初心者の方にどういうデッキを作りたいということを聞くと何となくこの『○○を活躍させたい』みたいなことを聞くのですが、この『活躍させたい』というのは明確なように見えて実は非常に曖昧な表現なんですよね

 

 というのも『活躍させたい』と言われても正直なところ色んな活躍方法があり過ぎてぶっちゃけ丸投げなのでは?となってしまうんですね。

 

 例に出してみると、『旅行何処行きたい?』って聞かれて『ユーラシア大陸』くらい丸投げ感のある言葉だと思っています。

 

 大きく飛躍させ過ぎましたが、活躍させるとは具体的に何をするのかで変わってくると思います。

 

 例えば、エースとして活躍させるのであれば、フィニッシャーとなるカードを用意する必要があります。

 

 逆にフィニッシャーとして活躍させるのであれば、それまでの繋ぎが必要となってくるのですね。

 

 また、そもそも活躍って何だ?ということも大事になって来ると思います

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 例えば、高火力のモンスターで攻撃して突き進んでいくのも活躍ですし、相手の行動を逐一妨害していくのも活躍です。

 

 また、攻撃力をびっくりするくらい上げたうえでカタパルトタートルで射出するというのも一種の活躍でしょうし、耐性をガチガチに固めて除去されなかったり、何度倒されてもまた不死鳥のごとく蘇ってきて相手に壁として立ち塞がるのも活躍なのですね。

 

 一層のこと、攻撃力を上げて相手に送り付けたうえで爆殺してバーンダメージを与えるみたいなこともアリと言えばありなのかもしれません。

 

 と、このように活躍させると一言言っても色んなアプローチの仕方があると私は考えます。

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 で、これだけあるにも関わらず『活躍させたい』と言われても正直困るところだろうなと思ったのですね。

 

 ですが、こういう時に『活躍させたい』という時ってびっくりする程、何がしたいか分かってなかったり、無理難題なイメージを描いていたりするんですね。

 

 何がしたいのかをはっきりさせたり、無理難題なイメージをどれだけ現実的なものにするかをしないかぎり、なかなかデッキとしてまとまりません。

 

 しかしながら、この何をどうしたいという事が具体的に定まっているのであれば、デッキの五割は完成していると言っても過言ではないと私は考えます。

 

 ですので、まずは何をするかをハッキリさせなきゃだなとは思っているんですけどね。なかなか難しいところです。

 

 何をしたら自分が満足するかはわかりませんがとりあえず『極神皇トール』をめっちゃ活躍させたいところですねぇ。

 

 さっき何を書いたか振り返ろ、と思った方、その通りだとは思いますがどうぞお許しください。

 

 折角相談に乗って下さった方にもご迷惑をお掛けしますが、こんな感じの奴なのでどうぞお付き合い下さい。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。