中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

本当にお得?ショップで構築済みデッキをを買うことのススメ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 昨日シン・ヱヴァンゲリヲンを見に行って圧倒的なまでの情報量にやられてしまったものの、それでも今思えば『完結したんだな』と実感している人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、純粋にめっちゃ感動した!とは言えませんでしたが、これが庵野監督の終わりなんだなあって実感しましたね。

 

 そこまでヱヴァンゲリヲンに思い入れがあるわけではありませんでしたが、見る価値はあったような感じがしますね。

 

 ちなみにゲンドウにめっちゃ感情移入しました。

 

 結婚とかして子供が出来た時に自分が親らしいことなんて出来る訳がないと思っていてやたらと結婚とかするのに渋ってた人間なので、やっぱりそう思うよなあと思いながら見ていました。

 

 親に対してあーでもないこーでもないと言って迷惑をかけてきた私が人の親になった時に出来ることって何があるのか、と思うとなかなか踏み出せなかったんですね。

 

 ホント、この年になると主人公の立場より少し上の世代に感情移入してしまいます。

 

 感慨深い作品を見させて頂き感謝の極みですね。

 

 さて、そんなことはさておき。

 

 今回の記事は『本当にお得?ショップで構築済みデッキをを買うことのススメ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は、最近よくショップで売られている『構築済みデッキ』ってお得なのか?ということについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 カードショップでは場所にもよりますが、ある程度ショップの店員さんが作ってくれている構築済みデッキというものがあります。

 

 それなりのお値段はしますが、買えばすぐにデッキとして機能する為に、一度はお世話になったことがある方も多いのではないかと思われます。

 

 しかしながら、まだ買ったことが無い人からすれば『構築済みデッキってお得なの?』と思われることもあるのではないかと思います。

 そこで、今回はショップで構築済みデッキを買うメリットについてお話させて頂きたいと思います。

(デメリットに関しては反響次第で書かせて頂きたいと思います)

 

 では、さっそくメリットを書かせて頂きます。

  • 結果的に安く済むことがある。
  • デッキ構築した店員さんから情報を仕入れることが出来る
  • 手間が掛からない

(1)結果的に安く済むことがある。

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 カードって単体で買おうとすると結構、高くなることがあるんですね。

 

 ショップではノーマルカードで十円ならまだしても、時として一枚三十円+消費税が掛かります。

 

 フリマアプリだとまとめ買いが出来たらまだマシですが、送料+手数料という余計なものがついて普通に買うよりも高くつくという時があるんですね。

 

 一種類一種類はある程度お値段を抑えることが出来るものの、それが積み重なっていけばなかなか大変なことになってきます。

 

 そこまで高くないデッキだったはずなのに、いざ買ってみたら結構かかったなってことが経験としてあります。

 

 しかしながら、構築済みデッキに関しては買ってみたらまとめ売りをしていることもあって、デッキの値段+消費税で済むことがあるので意外と値段が抑えられます。

 

 また、EXデッキに既に持っているカードがあった場合、店員さんと交渉して抜いてもらうことで値段がさらに下がるということも出来るのですね。

 

 こう考えると少しでもお安く済んで経済的にも優しいのかなと思います。

 

(2)デッキ構築した店員さんから情報を仕入れることが出来る

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 これは多少運にもよりますが、デッキ構築をした店員さんがいたり、遊戯王に詳しい店員さんがお店にいたらそのデッキの情報を仕入れることが出来るですね。

 

 どうやって動かせば良いのか、勝ち筋はどういうものなのか、逆に苦手な所や弱いところはどんなのがあるのか、ここから強くするにはどんなカードを入れれば良いのか、ということを教えて頂けることが出来るわけです。

 

 以前、カードラボさんで幻影彼岸デッキを購入させて頂いた時に偶々担当の方がいらっしゃったので、そのデッキに興味があることを伝えてどう動かしたら良いのか聞いてみたところ、色々と教えて下さって助かったことは今でも記憶に新しいです。

(滅茶苦茶気に入って即購入したのは言うまでもありません)

 

 『興味はあるけど、どうやって動かしてみたら良いのか分からない』というデッキの場合だとこういうのは非常にありがたいところだと思うんですね。

 

 また、何より実物を使って動きを見せてくれる時があるので、頭の中や動画で見るよりもイメージがつきやすいのも大きいと思います。

 

 デッキを組むのであれば実物を触りたいところですが、購入してからだと思ったよりも強くないということになれば、ちょっと勿体ないところだと思います。

 

 そこらへんを考慮すると実物を見て、検討できるのは大きいのかなと思います。

 

 ただ、注意が必要なのは、店員さんがバタバタしてる時とかで大変な時があるので、相手の様子を見て『イケそうかな?』と思ったらとりあえず『一旦お時間よろしいでしょうか?』と確認してからした方がより良いと思います。

 

  時間を拘束されるのは面倒だと思われる時があるので、教えて下さるのはあくまで店員さんのご厚意であることを忘れないことが大事ですからね。

 

(3)手間が掛からない

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 ぶっちゃけると集めるのって手間なんですよね。

 

 色んなカードショップを巡って最安値を探すのも手間ですし、カードを注文して届くまでに数日待つのも手間と言えば手間です。

 

 正直ショップ巡りも楽しいんですが、いちいちメモを取って確認しながら回ってって言うのも面倒ですし、とはいえ思い切って買ったら別の店でもうちょっと安かったみたいになるとちょいと勿体なかったかな?と思っちゃいますしね。

 

 それにオンラインショップなら話は別ですが、フリマアプリだとカードが揃うまでにマチマチだったりするので、全部揃わないとデッキにならないのはちょっと面倒だと思うんですね。

 

 では、代用カードを使えば良いじゃないかと思われそうですが、代用カードを入れて実際に回してみて『なんか違う』ってなった時の絶望感+後からカードが届いて追い打ちをかけてくる感じは正直結構テンションが下がります。

 

 『いや、お前要らない』と死んだ目をしながら言いたくなるんですね。

 

 そう考えると、ある程度デッキ構築済みデッキを買って店員さんに動きを教えてもらって納得したうえで買うというのは、結局のところ色んな手間が省くことが出来るので面倒臭がりにはお得だったりします。

 

 以上が私の考える構築済みデッキのお得な点です。

 

 個人的には面倒臭がりな人や思い立ったらすぐ行動タイプの人には構築済みデッキはおススメです。

 

 まあ、物事には良い面と悪い面があるので手放しに最高かと言えば、そうでもないのですが、とりあえず今回はおススメな点について書かせて頂きました。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

 

まさに中毒?攻撃力1万を超えるデッキを作ったことによって起きたこと

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今日はお彼岸という事もあってお墓参りに行った人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今日は春分の日ですか・・・。

 

 暑さ寒さも彼岸までと言いますからここからまた温くなってくるのかなと思いますと嬉しいような暑くなるのが嫌なようなちょっと複雑な気分です。

 

 さて、今日墓参りにいってきたんですが、墓石に水を灌ぐために水を入れる場所にバケツを持って行ったのですね。

 

 すると、同タイミングにまさかの私を含めて三人の人が集まってしまったんですね。

 

 誰が一番早く来たかとかそういうのはわかりませんでしたが、まさにバットタイミング。

 

 北斗の拳なら水を巡って争いが始まり、デュエリストならデュエルを始めるタイミングだなと思うなか、三人が同時に『どうぞどうぞどうぞ』って言いただして『なんという日本人ムーブ・・・』って思いましたね。

 

 ああいう時って『では、私が先に』となかなか言い出しづらいので困るばかりです。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『まさに中毒?攻撃力1万を超えるデッキを作ったことによって起きたこと』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は最近、攻撃力一万を超えるデッキを使うようになって私が感じるようになったことを書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 皆様、これまでに出した最高打点はどのくらいでしょうか?

 

 私は現状『極神剛鬼』の最高打点である18200の極神皇トールなのですね。

 

 なかなかアニメぐらいじゃないと出ない打点だと思いましたし、実際のデュエルでも運よく出来たことによって正直かなり満足することが出来ました。

 

 しかしながら、この打点を出したことによって少し思うところがあったのですね。

 

 それは何か。

 

 一般的には普通に高打点と言われる値に満足できなくなるということですね。

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 確かにホープダブルなどで攻撃力10000が簡単に出るようになったとは言え、なかなか6000でも普通のデッキなら戦闘破壊するのは大変だと思います。

 

 しかし、一度脳筋打点を体験してしまうと、打点6000くらいだと、なんだか物足りなくなってきてしまうと言いますか、そこまで高くないんじゃないかという妄想に囚われてしまうようになります。

 

 『せめて一万は越えたいよな』と思ってしまうようになってしまい、普通の高火力とされるものをやっても『打点での爽快感』というものを感じなくなってくるんです。

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 まるで金銭感覚のバグった人みたいな状態になる訳ですね。

 

 これは大袈裟過ぎると思われそうですが、本当に打点の価値観が変わります。

 

 こうなると普通の高打点デッキでは『まだまだロービートだな』と思うようになり、もっと肉体改造したいもっと火力を上げたいという病気に罹ってしまい、やらなくても良い打点強化をしてしまうようになってしまうんですね。

 

 しかも質が悪いことに例え、10000を超えたとしてもそれが当たり前になってしまっている為に、常に『もっといかねぇかな。攻撃力20000とか超えたら最高よな』と思うようになります。

 

 まあ20000を超えたところでもっとハードルを上げたくなるんでしょうけどね。

 

 こうなると末期だ、と思います。

 

 私の筋肉道の先輩にあたる友人がよく『打点が一万を超えないデッキは興味ない』と言っていたのですが、その時は『ちょ、何言ってんのさ』と思っていました。

 

 しかしながら、一旦攻撃力10000を超えたデッキを作ると高打点で殴るデッキを作るとなれば、やはり10000は越えたいと思うようになり、また10000を超え無かったらに自分事ながら驚きました。

 

 本当にミイラ取りがミイラになりました。

 

 しかしながら、実際のところ遊戯王においてそこまで打点を上げる必要は本来はありません。

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 むしろ一体のモンスターの打点を上げるということは、攻撃を止められた時や除去された時のリスクを考えるとあまり得策とは言えません。

 

 万が一、攻撃力を上げたうえで相手に止められてターンを回した結果除去されてしまったら目も当てられません。

 

 それならば、むしろ全体的に上げたり、相手の場を荒らす効果や相手の妨害を防ぐ効果を持った攻撃力2800前後のモンスターを並べた方がずっと合理的です。

 

 また、例え火力を上げるとしても12000を超えたら大抵相手のライフをゼロにすることが出来るので、一部例外がありますがそれ以上を上げることは基本的には無駄と言えます。

 

 攻撃力が4000にいくモンスターは昔ほど出すのは難しくはないですが、それでもわざわざそこまでの打点のモンスターが出るとは限らないことの方が多いんですね。

 

 ワンキルをするという目的であれば12000あれば十分に相手のライフを削ることが出来ます。

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 しかも、それは相手がライフを全然削らなかったとしてそれですから、ライフを削ること前提で動く最近の遊戯王ではむしろもっとハードルが低くなる可能性があります。

 

 ですので、わざわざ12000以上超える火力にする意味は薄いんですね。

 

 あと、過剰に攻撃力を上げるのってやってる方は盛り上がるのですが、人によっては普通に攻撃すれば勝てるのに、何故そこまで火力を上げる必要があるのかという、俗にいうオーバーキルになりかねないんですね。

 

 以前、私もこちらの手札も場も何もない状況で、20000くらいまで上がった時に純粋にすごいと思っていました。

 

  ただそこから『あ、これまだイケるわ』と言われて更にそこから回し始めた時は『終わったら言って下さいね』状態になったのは記憶に新しいです。

 

 ここらへんは難しいところであるんですが、相手がいることなのでそこらへんはマナーは必要なのかなとは思うんですね。

 

 ただ、どうしてもやりたい場合は『打点の限界を超えたいんですが、良いですかね!?』と相手の方に聞いてみるのも良いのかなと思います。

 

 相手の方が了承してくれたのであれば『お言葉に甘えて・・・』となりますが、相手がシラけるくらいな普通にそこそこに打点殴って決めた方が良いと私は思います。

 

 筋肉道は確かに打点を上げる道ではありますが、独りよがりになる道ではありません。

 

 ですので、紳士的に節度を持って筋肉道に邁進したいところなのですが。

 

 ・・・この打点の感覚のずれどうにかならないものですかね。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

ワクワクが止まらない?デッキにスパイスとなる要素を入れることを入れる意義

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 明日のエヴァ視聴が楽しみで仕方なくて今からかなりソワソワしている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはやワクワクが止まりませんね。

 

 正直なところエヴァに関して滅茶苦茶見てた訳では無いのですが、これで最後と言われるとなんだか感慨深いものがあります。

 

 友人と『エヴァは果たして本当に終わるのか?』『新エヴァみたいなことなるんじゃないか』みたいな論争をしていたのですが、ついにそれに終止符が打たれるわけです。

 

 まあ、でもさっこんの傾向から見たら下手に伸ばすよりも綺麗に終わらせた方が結果として良い感じもしなくはないですけどね。

 

 ただ、色んなアニメで三期とか四期みたいな形を見ると、なかなかスッキリと終わるみたいなのは難しいのかもしれませんが果たしてどうなることやら。

 

 とりあえず心待ちにしながら待機するとします。

 

 さて、そんなことはさておき。

 

 今回は『ワクワクが止まらない?デッキにスパイスとなる要素を入れることを入れる意義』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事はデッキ構築をする時に少しスパイスとなる要素を入れることへの意義についての私の考えを書かせて頂きたいので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 さて、今回の記事を書くにあたって少し悩んだことがあるんですね。

 

 それは何か。

 

 私は基本的に面白さよりも安定感を取るタイプの人間だったことです。

 

 私の信条は『デッキは一定の力を安定して発揮することが美徳』だと考えていました。

 

 今回は成功したけど、その次は事故った』という状況に関してあまり好ましくなく、自分が想定している動きが出来た結果、勝ったもしくは負けたという状況を作ることが出来ることがベストという考えがあったんですね。

 

 というのも、手札事故を起こして動けないまま、相手に展開されて負けた場合、自分自身はベストを尽くすことが出来たらもしかたら勝てたのかもしれないという余地を残してしまいます。

 

 本来のスペックを出せたら勝てたのに負けたから、事故ったからという理由で弄ってしまうといつまで経っても完成繋がらないんですね。

 

 それに全力を出したうえで負けた場合、自分のデッキの至らなさが原因で負けたから負けたのか、プレイングが甘かったから負けたのかを分析することが出来、次へと進む糧にすることが出来るんですね。

 

 そういうこともあってか、デッキに一癖スパイスとなる要素を入れること自体、安定感を損なうことからあまり好ましくないと思っていたのです。

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 現に私のデッキの場合、どちらかというと安定感を重視したデッキ構築が多く、そこまで爆発力は無くてもある程度の動きは出来るようにしています。

 

 では、何故今回『面白い要素を入れた方が良い』ということを書き出したのかというと理由があります。

 

 それは安定感のあるデッキのとある点に気付いたことなんですね。

 

 それは『そのデッキに決められた力しか発揮出来ず、それ以上を超える相手と戦っても勝てないことが分かってしまう』ということですね。

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 デュエルをしている時に『あ、これどんなカードが来ても無理だ』と感じる時があります。

 

 デッキ・EXデッキにそのカードに対して処理するカードが無い場合、どれだけターンが経とうと突破出来ないということが分かってしまう訳ですね。

 

 例えば、『ガエル』デッキのようなロービートのデッキに対して攻撃力6000の『ジ・アライバル・サイバース@イグニスター』が出るとします。

 

 まあ限りなくキツいと言いますか、壊獣などの除去手段が無いと『これ突破出来んな』となると思うんですね。

 

 もちろん守備表示でひたすら耐えることは出来ますし、耐えたうえでデッキ切れを狙うということも出来なくは無いですが、破壊効果も相まってひたすら除去されてしまうとそれは単なる延命措置になるだけであって突破策にはなりません。

 

 こういう状況になった時、普通のデッキなら『あ、無理だわ。これ』と思ってしまうと思うんですね。

 

 なんせどれだけドローしようと勝つ為の手段がない訳ですから、かなり絶望的なのではないかと思うんですね。

 

 しかしながらもし、ガエルデッキにスパイスとして『AI打ち』が入ってあったとすればどうでしょう。

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 もし仮に『AI打ち』を引くことが出来たのなら、本来ならまず倒すことが出来ないカードを倒すことが出来るジャイアントキリングを可能とする訳ですね。

 

 つまりドローして粘れば粘る程、本来ならば無意味であるところが無意味じゃなくなるんですね。

 

 このデッキのスパイスを入れるということは勝つ可能性を0%から1%にしてくれる要素となるんだなということを気付くことが出来ました。

 

 これが非常にムネアツだと私は思います。

 

 スパイスとなるカードを入れたおかげで勝利に繋がる程、テンションが上がるものはないと私は考えます。

 

 事実、昔これを実感したことがあります。

 

 魔妖デッキを作った時に偶々家にあった『バトルフェーダー』を入れたことがあったんですね。

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 レベル1ということと、バトルフェイズを止めてくれるという要素があったことから『まあ、入れてて損は無いだろう』くらいの気持ちで一枚だけ入れてたんですね。

 

 そしていざデュエルをした時、安定感を重視してると言いつつ、まさかの全くカードが来ないということが発生したんですね。

 

 相手の猛攻に何とか粘ったものの、ついに打つ手が無くなったんですね。

 

 これで負けたくないなあ・・・と思いつつ自分のターンに回ってきた時。

 

 引いたカードが『バトルフェーダー』だったんですね。

 

 内心びっくりしました。

 

 まだ、戦うことを諦めるなと言われているような気分だったんですね。

 

 そして相手のバトルフェイズに攻撃を止め、次のターンに引いたカードのおかげで魔妖特有の爆発力を見せたおかげで何とか勝利を収めることが出来ました。

 

 あの時は本当にスパイスとして入れた一枚がまさかの展開を見せたのは未だに忘れられません。

 

 スパイスとして入れたカードが突破策に繋がるかどうかはそれこそ運次第ではありますし、大量に入れたらそれこそ事故の元です。

 

 しかしながら、自分のデッキの苦手な点を探して、それを突破することが出来うる手段を『来てくれたら良いなあ』くらいの感じのお守り程度に入れることによって、最後まで諦めないデュエルを可能にするのではないかと思います。

 

 カードゲームにおいて可能性は自分で作らない限りは生まれないと私は思います。

 

 余分な要素が一ミリも入る余地のない強いデッキならともかく、カジュアルデッキならひと差し入れるのも面白いのかもしれないと思ったついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

 

 

 

 

皆で楽しく?心に余裕を持った『遊戯王を楽しむ為』の人との向き合い方

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 最近少しずつ暖かくなってきたこともあってか、前よりも喉が渇くように感じる人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 もっとも喉が渇いてもある程度飲まないでいると喉の渇きも何故か治まるんですが、そういう状態も宜しくないと聞いたので、こまめに水分を摂るようにしているんですね。

 

 しかしながら水を飲んだら水を飲んだで結構なスパンで喉が渇くんですよね。

 

 それこそ三十分に一回くらいのペースで水を飲んでるような気がします。

 

 まあ、前まで全然水を飲まなかったので体がカラカラなのかなとは思いますが、この年になると糖尿病とか地味に怖くなるので恐ろしい限りです。

 

 それとも一気に水を飲み過ぎても意味が無いからホントちょっとずつ飲んだ方が良いという話を聞いたので、それを心掛けた方が良いのかもしれませんね。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『皆で楽しく?心に余裕を持った『遊戯王を楽しむ為』の人との向き合い方』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『最近色んな事があり、遊戯王を楽しむってどういうことなのか?楽しくデュエルをする為にはどうしたら良いのか』ということについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 最近、Twitter上のタイムラインを見ておりますと『交流会で封殺盤面とかソリティアとか使うのはどうなのか』と書かれて話題になっているのを見つけました。

 確かに交流会とかに来て、環境デッキを使って圧倒的なパワーで圧殺してきたり、先攻分回しからのガッチガチに耐性で固めた5妨害盤面みたいなのを出されたりして、動こうとしたら封殺された、みたいなのは確かに嫌ではあるなとは思います。

 

 自分も経験としてあるのが、相手に先攻を渡したら『コードトーカー』が並んで耐性を固めたうえにマスカレアストラム+封殺系カウンター罠二枚、みたいな状況になった時は『これどうするんだよ』と思ったのは記憶に新しいです。

 

 ですので、確かに交流会とかではそういうデッキに当たりたくない気持ちは分かるといえば分かるのです。

 

 ですが、昔の私なら『交流会で封殺デッキとかありえん』みたいなことを書いていたと思うのですが、ここ最近色々あって心境の変化がありました。

 

 というのも、最近思うのが遊戯王界隈って結構自由と言えば自由だと私は思うんですね。

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 正直なところ、どんなデッキを使おうと『それでも良いよ』と思う人もいれば『それはダメ』って言う人がいるということに気付きました。

 

 ですので、これはダメというよりも相手に合わせてデッキを変えるなり、自分のポリシーを貫いてデュエルするなりと、結構自由だなと思うようになりました。

 

 相手がソリティアが封殺をするのであればこちらもソリティアや封殺をするデッキでやれば良いですし、『もし自分はそういうことをしたくない』『自分は殴り合いをするデュエルをしたい』と思ったら、三つの道を取ることが出来ます。

 

 一つは相手が封殺やソリティアをしてきても良いように、そういう相手が来ても対応することが出来るようにデッキを組んでおくことです。

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 それこそ手札誘発を入れたり、後攻で捲ることが出来るように『冥王結界波』や『ライトニング・ストーム』『原始生命態ニビル』などのカードを入れて後攻特化にすることで、相手が封殺やソリティアをしてきても対策するんですね。

 

 もし、そのような対策をしていて相手が『手札誘発とかズルい』とか言って来たのであれば、それは相手がおかしいと言えるのでおススメです。

 

 もう一つの道は『同じような思考の人を探す』ということですね。

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 正直なところ、ソリティアや封殺が嫌いという人は半々くらいで存在します。

 

 ですので、出来るだけそういうのを入れていない人たちの集まりに入ってデュエルをすればお互いにストレスが少なくなると思うんですね。

 

 幸い、最近のでネット上でのデュエルでは色んな交流会があります。

 

 そのなかで自分の居心地の良い場所を探してデュエルして、そのなかで友人を作っていけば良いのではないかと思うんですね。

 

 現に私も『プロレスデュエル』という自分がやりたいデュエルの場所を探すことが出来たことによって、前以上に遊戯王を楽しむことが出来ています。

 

 そして、プロレスデュエルをしていたおかげで今まで以上に普通の勝ち負けのシビアなデュエルを楽しむことが出来ているので結果的には良かったように思うのですね。

 

 ですので自分に合う場所を探すのもおススメです。

 

 そして最後は『そういう人もいる』ということで割り切るということですね。

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 人間色んな人がいますから自分と合う人もいれば合わない人もいます。

 

 ですので交流会に参加した時に、もし自分と合わない人がいても『まあ、そういう人もいるよね』と合理的に解釈をしていけば良いのではないかと思います。

 

 現に私が参加していた『大人の交流会』でも色んな人がいました。

 

 上記のガッチガチに封殺をしてくる人もいれば、封殺などはしないカジュアルデッキを使う人もいましたし、入ってるカード全部『手』イラストの『手デッキです!』みたいなちょっとネタデッキに近い人もいました。

 

 正直、誰に当たるかって運以外の何物でも無いと私は考えます。

 

 ですので、色んな人がいる中で自分が『嫌やな』と思った人のことはさっさと忘れて楽しかった時間だけを思い出せば良いのではないかと思います

(交流会の参加者が全員自分と合わない人だったら『二度と参加せんわ、この交流会』と自分の中だけで踏ん切りをつけて参加しなければ良いと思います)

 

 それが楽しむ秘訣なのかなということを実感します。

 

 相手を変えるという事は難しいですし、同じ目的を持った集団でも厳密な線引きは違うみたいなことはあります。

 

 せっかくネットが普及している現代ですし、行こうと思えばカードショップの交流会もあるのですから、自分とマッチした居場所を探したり、ネット交流会みたいなのに参加してみて、色んな方とデュエルをしてみてはいかがでしょうか?

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

強化をしたいけど・・・?魔法・罠を使って攻撃力を上げることの難しさ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 最近、私もついに花粉症デビューかと戦々恐々としている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや最近妙に鼻がズルズルするんですよね。

 

 普通に風邪の可能性もあるのですが、最近花粉がよく飛んでいるらしいのでもしかしたら花粉症の可能性もあるのでは?と思い出しています。

 

 ついに私も花粉症の人を見て『大変ですね』と呑気に言ってられなくなってきました。

 

 おのれスギ花粉。お前らの繁殖に人間を巻き込むんじゃあないと言いたくなります。

 

 繁殖するのであれば人間に迷惑を掛けない方向で繁殖して欲しいところです。

 

 まあちゃんと調べたわけでは無いので、もしかすると単なる風邪の可能性もありますのでとりあえず体の調子を整えていく必要があるとは思うんですけどね。

 

 とりあえず安静にしたいところです。

 

 そんなことはさておき。

 

 今回は『強化をしたいけど・・・?魔法・罠を使って攻撃力を上げることの難しさ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『おもっきり火力を上げたい!』と考えている方の参考になれば幸いです。

 

 では参ります。

 

 遊戯王をしているうえで火力は大事だと私は考えます。

 

 基本的には2500の攻撃力ならば2600あれば倒し切ることが出来ます。

 

 もっというのであれば、一撃で殴って相手ライフをゼロにすることができればそれだけで十分に勝つことが出来る訳ですね。

 

 とはいえ、最近色々触ってみて思う事があるんですね。

 

 それは魔法・罠で強化していくのって結構リスキーであること。

 

 そして、出来ることならモンスター効果の方で上げていった方が良いのでは無いか、ということですね。

 

 何故そう思うかと言いますと、以下の点にあります。

 

  • 運要素が多くなり不安定
  • 一枚だけではキルまではいきにくい
  • 手札でだぶついた時のリスク

 

(1)運要素が多くなり不安定

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 やはり一番大きいのは運要素がどうしても大きくなるということですね。

 

 サーチが出来れば話は変わってくるのですが、サーチが出来ないとなると安定して手札に呼び込む術というのが限られてくる訳ですね。

 

 そうなると安定感が落ちてしまい、安定感が落ちるということはなかなかそれを主体にすることが難しくなるわけですね。

 

 何故なら、成功するかしないか分からないもののを主体にしていると、ただでさえ効果が止められがちな今の状況では不安が残ると考えられるからですね。

 

 運が良ければ来て、そのうえ来たとしても通るか通らないか分からない。

 

 そういうのにはあまり頼りにくいと私は考えます。

 

(2)一枚だけではキルまではいきにくい。

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 最近使っていて思うことがあります。

 

 それは魔法や罠では例え上昇したとしても攻撃力2倍が限度なので、そのままライフゼロまではキツいなぁと思うことですね。

 

 もちろんその前に相手のライフが減っていれば、キルまでのハードルは低くなると思います。

 

 遊戯王ではライフの軽視というのが多々あり、ゼロにならなければセーフみたいな言葉があるくらいなので実際には意外とライフが削られることも多いのではないかと思います。

 

 しかしながら相手もライフを減ってい無い時もあるんですね。

 

 相手の攻撃力が2000であっただけでも一撃で削り切るには、10000以上の火力が必要となります、ら

 

 しかし、一枚だけで攻撃力10000に到達する事ができるモンスターはなかなかいません。

 

 そうなると2枚以上手札に持ってくる必要があるわけですが、それも安定感の面から見ると、また難しいところだと私は考えます。

 

 ですので、ある程度相手にダメージを事前に展開して殴ったりバーンダメージを与えたりすることで対処は可能です。

 

 が、それならわざわざ魔法・罠で強化するという方針よりも展開に特化させた方が安定すると思うんですね。

 

 ここらへんが大変なところだと私は考えます。

 

 モンスター効果の場合、上がる量は少ないですが、安定して全体的に上げることによって総ダメージ量が上がることに繋がります。

 

 こう考えるとモンスター効果で上げた方が良いのかなと私は考えます。

 

(3)手札でだぶついた時のリスク

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 ある意味一番最悪のパターンとも言える魔法・罠が大量に手札に押し寄せる現象があります。

 

 手札に魔法・罠が押し寄せるお展開も難しくなります。

 

 なんならブラフセットで何もしないままに、ターンエンドを余儀なくされることがあります。

 

 こうなった場合、何をしてることやらわからなくなると私は考えます。

 

 高火力をキルを決めたいが為に決める手段に首を絞められるのなんて、正直笑えません。

 

 しかし、実際に起こり得ることですし私も何度か体験しています。

 

 モンスター効果で上がるのであれば上昇率は控えめですが、展開の道中で上げる事が出来るので少なくとも何もできないということは防ぐことができます。

 

 何も出せずにターンエンドととりあえず壁を立てる事が出来るので大きく違うところかなと私は考えます。

 

 以上3点が私が考える魔法・罠で攻撃力を上げるのがリスキーだと考える理由です。

 

 正直なところ、ビートダウンをするよりも除去に除去を重ねた方が合理的であるのは間違い無いんですけどね。

 

 とはいえ、せっかくならば豪快に殴って楽しみたいと思うのが私だったりします。

 

 それに切り札級の魔法カードってロマンがあるんですよね。

 

 カイザー亮の『パワーボンド』しかりA  Iの『AI打ち』しかりとやはり切り札となるようなカードって魅力が詰まってるので、出来ることならそこらへんを活かしていきたいところだと私は考えますが皆様はいかがお考えでしょうか?

 

 もしよろしければ教えて頂からば幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

思っただけではダメ?作りたいデッキが『作りたい』で終わってしまう時の特徴

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 最近昔のカテゴリのテーマを研究するようになった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、極神皇を強くする為に今のカテゴリよりも昔のカテゴリの方が相性が良いんじゃないかと思った訳ですね。

 

 正直昔はそこまで研究とかしていなかったので自分の作っているカテゴリのことは知っていても他のカテゴリのことはあまり分かっていませんでした。

 

 ですが、昔のカテゴリって思ったよりもポテンシャルがあるという事に気付き、これを利用しない手は無いなと思った次第です。

 

 正直なところ、どうなるかは分かりませんが良い感じになってくれたら嬉しいかぎりではありますが。

 

 上手く形になって報告することが出来たら最高ですね。

 

 さて、そんなことはさておき。

 

 今回は『思っただけではダメ?作りたいデッキが『作りたい』で終わってしまう時の特徴』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『何となく作りたいな』とは思うものの、なんだかんだで形にならないとなってしまう時の特徴についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 皆様、デッキを作ろうと思ったのになんだかんだでデッキを作らなかったという経験はありますでしょうか?

 

 何となくそのデッキを作りたい欲はあったものの、結局お流れになってしまったという経験は私もよくあります。

 

 以前、スピードロイドを作りたいなと思っていたのですが、なんだかんだ理由をつけて結局のところお流れになってしまったんですね。

 

 では、どういう時に完成せずにお流れになってしまうのか。

 

 私は三つの兆候があるように感じます。

 

 その三つの兆候とは何かと言いますと、以下の通りです。

  • カードが手元に無く集めなければならない
  • 必須カードが高額過ぎて買うと財布が死ぬ
  • 周りにそのデッキを作るということを公言している

(1)カードが手元に無く集めなければならない。

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 まずこれが一番大きいところだと思います。

 

 このカテゴリを作りたいと思った時に自宅ストレージにカードがなければ、まず集めるところから始めなければいけません。

 

 論外ではあるんですけど、挫ける時はこの時点で出鼻を挫かれることがあるんですね。

 

 色んなショップや友人と交換したりしてデッキを集めなければいけない。

 

 この面倒があったとしても作りたいと思うだけの熱意がなく『何となく作りたいなあ』くらいの場合、後回しにしてお流れになってしまうことが多いと思います。

 

 現に私のデッキは大抵箱買いをして、その時に当たったカード(+当たらなかった時は買い足した)達で組んでいることが多いのですね。

 

 では、新弾のテーマとかは発売前だと手元に無い場合は組めないがそういう場合はどうなるのか。

 

 結局のところ、新弾で発売前のとかの場合組みたいと思ったら、箱買いして組むのでそれまで待てば良いだけなので実は平気だったりするんですね。

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 むしろそのデッキを組みたくて仕方ないとワクワクしながら待つことが出来るので、モチベーションが下がりません。

(現に『@イグニスター』の時は発売が楽しみで仕方なかったです)

 

 ですので、いずれ手に入るという確証があるものはそこまでモチベーションが下がらないのではないかと私は考えます。

 

(2)必須カード高額過ぎて買うと財布が死ぬ

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 非常に情けない話ではありますが、必須とされるパーツが高額で尚且つ数種類必要であることが判明した時点でかなりモチベーションが下がってしまいます。

 

 

 以前作ろうとしたワイトデッキがそんな感じでした。

 

 発売したてと各カードがあまり出回っていないこともあってかお値段が跳ね上がり、各カードがなかなかに良いお値段になっていたんですね。

 

 高額なカードを見ると鼻血が出そうになる貧乏性なので、大体の相場を見て自分が想定している予算をオーバーした瞬間、これはダメだと思ってお流れになってしまうことが多いと思います。

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 なんだかんだでデュエリストにとって自分の中の使っても良い金額のラインというのがあると思います。

 

 大体このくらいなら使っても良い(もしくは普通に生活することが出来る)よねと思う心のセーフティであり、これを過ぎると文字通り生活に影響します。

 

 ですのでこれを超えてくるとキツいかなと私は考えます。

 

(3)周りにそのデッキを作るということを公言している。

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 周囲に『このデッキを作る』と公言していると、その時点でモチベーションの最高点で後は下がるのみとなることが多いのかなと思います。

 

 これは私の性格が基本的にあまのじゃくだからなのかなとも思うのですが、作りたいと思ってそれを口にすることで、周りの方と色々話をする訳ですね。

 

 『こういう構築が良い』とか『このデッキ楽しいですよね』とか、既に組んでる人だったりとか詳しい人とかと話をします。

 

 これがまた楽しいんですが、楽しいと思うことによってその時点で満たされていくんですよね。

 

 そして満たされていくことによって、いざデッキを作ろうとした時にはもう満足しきっていてやる気が出ないみたいなことになります。

 

 それこそジョジョプロシュート兄貴の言葉ではないですが『作ろうと心の中で思った時には既にその行動が終わっている』くらいの勢いが大切なのかと私は考えます。

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 ですので、口に出さずにひっそりと登場させることが出来るその時を楽しむくらいでないと、お流れになってしまうのではないかと私は考えます。

 

 以上が私の考える完成せずにお流れになってしまう三つの特徴だと思います。

 

 基本的に私自身が頭の中で考えこんでなかなか行動に移すタイプではないので、結構な確率でお流れになったりしています。

 

 ですが、それゆえに私が『これを作る』と決めたデッキにはたっぷりの愛情を込めて作るようにしています。

 

 これがある意味長く趣味を続けることが出来る秘訣なのかもしれませんね。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

 

 

 

未来を切り開く?デッキからカードを抜いたことを後悔していた私が教えてもらった、デッキとの向き合い方

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 極神皇トールを別のデッキで使いたいなと思い色々と調整を試みているもののなかなか形にならなくて少し迷っている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、最近『極神剛鬼』を使っているのですが、ちょっと新しくトールの可能性を見つけたいと思い、絶賛新トールデッキを組んでいるのですが、なかなかですね。

 

 昨日睡眠欲と戦いながら極神メガリスなるものを組もうとしたのですが、気付いたら58枚になるうえにトールを出す必要性を見つけることができず。

 

 鉄獣極神を作ろうとして相性自体は悪くは無かったものの、そもそもトールが出ないという惨敗に期しているんですよね。

 

 これには思わず苦渋を飲まされる結果になりました。

 

 なんというかトールが滅茶苦茶重いんですよね。

 

 普通にトールを出すだけなら何とかなるのですが、ぶっちゃけそれだけだと面白くないんですが、この面白さを両立するのが難しいところなんですよね。

 

 しかしながら極神剛鬼の時もなかなかに苦戦したものの完成したので、また新しく切り開くことが出来ると信じて取り組みたいところです。

 

 さて、そんなことはさておき。

 

 今回は『未来を切り開く?デッキからカードを抜いたことを後悔していた私が教えてもらった、デッキとの向き合い方』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『私がよくしてしまいがちだった『あのカード抜かなければ良かった』』と思ってしまうことについて、聞いて『深いなあ』と思ったことについてお話させて頂きますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 遊戯王をしておりますと、デッキの中のカードを見て『これは要らないかな』と思ってカードを抜いてしまうということが多々あると思います。

 

 抜く理由は様々あります。

 

 例えば、デッキ内に入れていたもののなかなか引く機会が無く、入れてみたもののイマイチ強さを実感出来なかったりすること。

 

 このカードを発動出来たら面白いと思ったものの、実際デュエルをするなかであまり活きるタイミングが無く、手札に来ても事故札になってしまうことが多いことなどがあります。

 

 カードを調整するうえで採用したいカードを全て採用するということは難しいので、必然的に必要となるカードは残り、使い勝手の悪いカードは抜かれる運命にあります。

 

 こればかりはもう仕方ないことだと思いますが、時折あるんですね。

 

 『あー!あのカードを入れておけば・・・!』と思う瞬間が。

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 もし、そのカードを入れていれば勝ちまで活けるのに事前に要らないと思って抜いてしまったが故に無理だった・・・ということがあるんですね。

 

 私はこういう状況になった時、正直めちゃくちゃ後悔していました。

 

 あーあれ入れていたら勝てたのになあ。とか。

 

 なんであれ抜いてもうたんやろ。とか。

 

 とりあえず基本的に滅茶苦茶マイナス思考なのですぐにクヨクヨするんですね。

 

 結局のところ、事実は変わらないものの自分の判断が合っていたのか間違っていたのかひたすら悩んでしまいがちなんですね。

 

 そんな私がとある方とデュエルをさせて頂いていた時のことです。

 

 ある場面の時、ふとこれはマズい・・・と思った時がありました。

 

 というのも、盤面的に見たら『アクセスコード・トーカー』を出されたら焼け野原にされた挙句殴られたら死ぬような状況だったんですね。

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 しかも何度か対戦させて頂いたり、対戦しているのを見させてもらっていたりしたのを見てそのデッキに『アクセスコード・トーカー』が入っているのは知っていました。

 

 明らかに出せるタイミングで気付かないようなプレイングをする方では無かったので『これは来る・・・・!』と思っていたのですが。

 

 その時は何故か来なかったのですね。

 

 てっきりこれは負けたなと思っていた私は正直、驚きを隠せず、その件をツイートさせて頂いたところ対戦した方からリプライを頂いてきました。

 

 すると、その方曰く諸事情で『アクセスコード・トーカー』を抜いていたとのことでした。

 

 その時、聞いてみたんですね。

 

 『アクセスコード・トーカー』を抜いたこと後悔しなかったんですか?と。

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 すると、その方は言いました。

 

 今のメンバーで勝たせてやりたいと思ったから特に後悔しなかった。

 

 むしろ『アクセスコード・トーカー』という選択肢を抜いたことによって、彼に頼らないデュエルをすることが出来、より頭脳戦を楽しむことが出来た、と。

 

 これを聞いて単純に『すげぇ』という語彙力皆無なことを思ってしまいました。

 

 自分にとって不利な状況も楽しみに変えることが出来るという、ある意味デュエリストには必須なスキルを持ってはるんだということが胸に突き刺さりました。

 

 そういえば歴代主人公が『あの時あのカード引けてたら』とかそういうのを言うのってまず無いですからね。

 

 『自分の選択をマイナスに引きずっている』うちはまだデュエルを楽しみきれてないんだなということを実感した瞬間でした。

 

 自分がこの方向で行くと決めたのであれば、後ろを振り返らずに全力で真っすぐ突き進んでいくべきなんだろうなと思います。

 

 過ぎたことを後悔するよりも今を楽しむ。

 

 これは今後とも教訓にしていきたいと思います。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。