どうも、みなさまこんにちは。様々な過程を経てやっぱりXセイバーって最高だな、と思うボブでございます。
ハンデスって最高に気持ちいいんですよね。なかなか上手くいかないし、そろそろKONAMIさん本気でXセイバーの新規はよと思います。
さて前回の『デッキ構築 強いデッキとは①』の続きでございます。まだ読まれていない方はどうぞ下のページから読んで頂けると幸いです。
もっとも私自身、どうしたら強いデッキを作ることが出来るのかということに関しまして、未だに模索しておりますので、基本的なことであることを踏まえつつ、あくまで『こうかなー？』と考えていることを頭を整理するつもりで書かせて頂きますのでご参考までに（もし自分はこう思うというものがございましたらコメント欄で教えて頂ければ読ませて頂きたいと思います）では早速本題に入らせて頂きます。
強いデッキとは以下の点があるデッキであると考えます。
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サーチ手段がある。
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展開手段が多い
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専用妨害札がある。
まず、最初にサーチ手段があるということですが、サーチ手段。つまりデッキからカードを手札に持ってくることが出来るカードを指します。
これは『増援』などのいわゆる種族別のサーチ手段があればよしですが、そのほかにもカテゴリー内でのサーチがあれば（例：E－エマージェンシーコール等）なお良いと考えられます。
また、召喚・特殊召喚を行うことでデッキからサーチすることが出来るカードというものがございますが、出来ることなら手札から発動することでサーチをすることが出来るのがべストだと思います。
というのも、私がサーチ手段が多いことが良いと考えるのは、自分が望んだカードを引き込みやすく、最初のターンに動くことが出来ない手札事故を起こす可能性を軽減することが出来るからですが、もし例え止められるようなことがあっても、まだ召喚権を使っていないので別のプランに移行することが出来るからです。
これにより、別展開に移行することは勿論、一番最悪な『何も出来ないという状況になっても』とりあえず守備表示にすることでダメージを軽減するという選択肢が残すことが出来るのです（相手によってはセットされていることによってリバースモンスターを警戒して本来なら打つ必要もない除去札を使ってくれることもあります）
ですが、召喚、特殊召喚した際にサーチするカードは召喚権を使ってしまうのでやはり動きを制限されてしまいます。セットで逃げることも出来なければ、攻撃表示で召喚することで相手に自分が何のデッキを使っているのかを公開することになるので、ハッタリが効きにくくなります。
そうなれば相手は大体どういうカードが入っているのか把握することが出来るので、躊躇せずに展開をして封殺してこようとしたり、超火力で殴ってきたりしてきます。（あえてそれを見越しての戦術もありますが、なぜかそういうのってバレます）
また、召喚権を使ってしまった後で別プランに変えることが出来るデッキというのはあまり多くはないので攻撃表示のまま棒立ちになってしまいます。となればダメージを受けるのであまりよろしくありませんね。
とはいえ、そんな召喚時、特殊召喚時のサーチすらがないテーマのほうが多いのが現実。Xセイバーにも専用サーチがあれば欲しいです。プリーズKONAMI！（ダークソウル？ いや、エンドフェイズにサーチって言われても正直困りますし）
サーチが無いテーマはなんとかして自分が引き込みたいキーカードを揃えようと、ドロー出来る壺を入れたり、手札入れ替えをするカードを入れたり、ドロー力を鍛えたり、デュエルマッスルを鍛えたり、リストバンドに仕込んだり（※反則です）アロマタクティクスを使ったり（※反則です）と色々努力することになります。
正直なことを言わせて頂きましょう。
必要なキーカードを引き込む為にドローカードを入れるのはデッキにおいて無駄な部分を増やすということになってしまいます。
ちなみに理由としましては、
- ドローカードの多くは相手にメリットを与えながらドローする。
- ドローカードを入れる分、デッキの性能を尖らせたりすることが出来る。
- ドローカードを入れたところでキーカードが来ないことが多い。
無駄に費やす分を手札誘発や更に強化できるようなカードを入れることが出来ますし動きに余裕が出来ます。故にサーチが出来るカードがあるデッキは強い、と私は考えるわけであります。
では、続いては『展開手段が多い』については『デッキ構築 強いデッキとは③』で書かせて頂きたいと思います。
ご視聴有難うございました。また来てくださると最高に嬉しいと思います。
