どうも皆様おはこんばんにちは。
何となくで作った珈琲が美味く作れて若干上機嫌になっている単純野郎ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
インスタントなのでそこまで味が変わることは無いのですが、ベストマッチした時の珈琲の美味しさはこの一杯の為に生きてきたと言えるほどに充実とした味になるんですよね。
逆にクソマズい珈琲を作ってしまった時はテンションが著しく落ちてしまい、口直しにもう一杯飲みてぇなーと思いながらコーヒーブレイクを終了することになります。
何とか黄金比を見つけて常に美味しい珈琲を飲みたいものです。
さて、今回は『女性YPがSNSで性別を晒すことの是非』についてお話・・・と言いますか、私はこう思います。というの語りたいと思います。
女性のデュエリストの方はもちろん、男性のデュエリストの方も読んで頂ければ幸いです。
本日Twitterを見ていますと、女性のデュエリストであることを語った方に対して、変なアプローチをしてきたり、出会い厨のようなことをしてくる人、またはセクハラめいたことをする人がいるということがお話として挙がっていました。
そしてそれだけでなく『出会いとか求めてないんだったら女性ってこと書くな』みたいな、『わざわざ女性であることを示す方が悪い』的ないちゃもんをつけている人がいるということで、何とも言えない騒ぎになっていました。
この案件を見て、遊戯王以前の問題よなと思いつつ、結局のところSNS上で女性であることを晒すのってどうなの?と思ったので今回筆を取らせて頂きました。
そもそも、どんな小さな情報でも個人情報を出すのには注意をした方が良いということを前提においたうえでお話させて頂きます。
結論から言いますと、メリット・デメリットを比べてメリットの方が大きいなと思えば晒せば良いですし、怖いなと思ったら晒さなければ良いと思います。
ただ未成年の女性の方であるなら出さない方が良いと思います。SNSって本当に怖い世界ではありますので。
その前提を踏まえたうえで、SNS上で女性であることを晒すメリットとデメリットをまとめたのと、そもそも何故女性デュエリストを見るとおかしなことをする人が増えるのかについて紹介させて頂きたいと思います。
まず、メリットは以下の通りです。
- 親切にされやすくフォロワーが増える。
- 欲しいのリストとかがあるとプレゼントされる場合がある。
- 情報をくれたりする。
そしてデメリットをは以下の通りです。
- 変なリプを送られる。
- オタサーの姫の勘違いされる。
- 出会い厨も寄ってくる。
そして、何故女性デュエリストを見ると、おかしなことをする人が増えるのかと言いますと、親切な人もいるのですが、単純に願わくば女性デュエリストとお付き合いしたいからです。
『いや意味が分からん』となることでしょうが、まず前提として 男性デュエリストは同じ趣味の共有できる彼女が欲しいのです。
そして、女性のデュエリストはかなり少ないです。
だったら彼女を作って遊戯王をしてもらえば良いじゃないと思いますが、彼女は召喚はもちろん特殊召喚も反転召喚も出来ません。
ではなく、彼女を作時点でかなり四苦八苦するのですが、仮に彼女がいたとしましょう。
彼女に自分の遊戯王の趣味を共有してもらうのは地獄のように大変なのです。
まず、遊戯王をしていることのカミングアウトの時点で振るいにかけられます。
一応面目上は男子向けホビーですので、一般的には『子供がやるものをまだやってるんか』と思われるからです(自分も言われて沼に引き込もうとしたんですが失敗しました)
養豚場の豚を見るような冷たい目で見られることを覚悟しながらそれでも理解してもらおうとあれやこれやと説明する必要があります。
(別れた理由が浮気でもなく安月給でもなく遊戯王してたからなんてカッコ悪すぎますからね)
そして何とか理解こそしてもらってようやく次の段階に移行します。
彼女に一緒にやろうと誘うことです。
しかしながら、これも厳しいです。
彼氏の趣味には口出ししないという女神のような彼女さんに対して『一緒に(悪い言い方にはなりますが)子供の遊びをしよう』という無謀じみた懇願をすることになるからです。
それこそ寛大な心で許可してくれていた彼女さんも『何故、私までそんなことせなならんのだ』と養豚場に沸いた虫を見るような目でこちらを見ながら思われることだろうと思います。
普通なら「やらん」の一言で終わるでしょう。
ですが、もし慈悲で遊戯王に興味を持ってい頂けたのなら、今度は必死にKONAMIの作り出した理不尽極まり無いルールを説明しなければなりません。
遊戯王のルールは初心者からすれば『理不尽のオンパレード』です。
女性でなくとも男性からでも養豚場に溜まったゴミくずを見るような目で見られる時があります。
(私も対象に取る取らない問題で初心者になんじゃ『このクソゲー』と言われてキレられたことがあります)
ただ、これも乗り越えた後最後の関門である『一緒に遊戯王を楽しむレベルまで沼に引きずり込む』というものがあります。
ルールも教えてある程度は理解してくれたとしても『やっぱり良いわ』と言われることが9割5分あります。
一応興味は持ってくれていたので『お付き合い頂き有難うございました!』となるのが普通です。
ですが、望むのなら一緒に箱開封を楽しんだり、デッキ構築であーでもないこーでもないと言い合える関係なりたがったり、あわよくばカードショップデートがしたいと思うのです。
ですが、そこまで無理は言えない。となってしまうこれが乙女心ならぬ男心です。
と、いった関門がいっぱいあるわけです。
そんななかで、最初から遊戯王をしている女性プレイヤーはまさに海に落とした宝石のような存在であると思うわけですね。
故に男性デュエリストはテンションが上がります。
(彼女持ちや結婚している羨やm・・・・素晴らしい方もいらっしゃます)
ですので、女性デュエリストを見ると皆優しくなって、ちょっとでもお近づきになろうと思ってプレゼントを渡したり『相談に乗るよ?』と紳士的なアピールをしてリプを送ってみたり、デッキ構築やカードの情報を教えたりと必死になる訳です。
なんせ大体の遊戯王をしている人は(私も含め)教えたがりなので、もう遊戯王の話なら何時間でも話をしちゃうのです。
よって、普通なら高いお金を出して買わないといけないカードを買ってもらったり、迷っている時に色んな情報を教えてもらうことによって得することがあります。
これが女性であることを明かすメリットであると考えます。
ですが、その必死さが時として度を過ぎてしまう人がいるのです。
また、世の中にはそんな男性デュエリストを逆手にとる方もいます。
ほとんどの方はそんなことはしないと思いますが、貢物だけ貢がせる方や『オタサーの姫化』を目論む方もいるのです。
そうした方に傷つけられた人は『女性デュエリスト等まやかし』と血の涙を流しながら、何の関係もない女性デュエリストの方に傷つけるリプを送ったりするのです。
(どちらにせよ、これは論外なのは言うまでもありませんけどね)
また、ネットには顔が見えないことを良いことに調子に乗る方もいます。
普段人前では言えないことも言っちゃったり、女性に対して下ネタや卑猥なことを送って嫌がっている様子を喜ぶ人もいます。
このような方は少なくないうえに、勝手に表れて勝手に送りつけてくるので恐ろしいんですよね。
しかも、こういうのは流れが出来てしまうと、どんどん加速していくので個人の力では止めることが難しいのです。
こういう不特定多数に傷つけられて遊戯王自体が怖くなってしまうので非常に勿体ないのですね。
これがデメリットであると私は考えます。
ですので私は言いたいのは一つです。
女性であることを明かすメリットもデメリットもある。
あることを承知したうえでメリットの方が大きいと考えたのであれば晒すのもよし。
デメリットが嫌だなと思うのなら晒さない方が良いでしょう。
そもそもリスクをとってまで女性であることを晒す必要があるのか、というのは人の好みなのでなんと言えません。
しかしながら『そんなつもりじゃない』『そんなもの考える方が悪い』といくら言おうと、悲しいことながら晒した時点で発生してしまう事象なんですよね。
(ここらへんに関してはもっと大人になれよ、と思わなくもないですけどね)
言ってしまえば、魔法カードを発動して、チェーンで何かされてしまって不都合なことが起きてもやっぱりやめたと言えないのと同じ理屈です(デュエル脳)
ただ、一つ言わせて頂きたいのですが、例え女性であることを晒さなくても遊戯王をしている時点で友達にはなれるということです。
女性であるから仲良くしたいのではなく、遊戯王をしていて話してみると良い人だと思ったから仲良くしたいと思ったという人もいっぱいいます。
ですので、もしそういう変な絡まれ方したくないなーと思うのであるなら、性別は伏せておいた方が良いかもしれませんね。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。