どうも皆様おはこんばんにちは。
最近、耳がゴロゴロしてどうも鬱陶しいなと思っている耳かきするのは好きだけどされるのは嫌いな派ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
こういう経験が以前もあって耳のゴミが鼓膜に引っ付いたせいで、何をしてもゴロゴロするというやつだと思います。
ほっておけば自然と出てくるものなのですが、ゴロゴロ音がするのが面倒で耳かきや綿棒で取ろうと試みたのですが、あんまりやり過ぎて鼓膜に傷が入るのもあれなので今は放置させて頂きたいと思います。
さて今回は『結局のところ、サレンダーってマナー違反なのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『サレンダーをしたことがある人、されたことがある人』に読んで頂いて参考になれば幸いです。
では参ります。
『サレンダー』とは何かと申しますと、投了つまり負けを認めるということですね。
大会だと、自分のデッキ情報を必要以上に晒したくない場合、あえてサレンダーを宣言することがあります。
これによって負けは一つ付いてしまいますが、サイドデッキなどで対策されないで次のデュエルをすることが出来るという利点があります。
また、通常のカジュアルデュエルでも、サレンダーをされる時があります。
それはデュエルをしていて『これは明らかに勝てんなー』という盤面でされることが多いのです。
しかしながらサレンダーというのは遊戯王のルールにはありません。
あくまで暗黙の了解なのですね。
そして『サレンダー』はあくまで相手にお願いするものだったりします。
ですので、散々ブン回しした後に二ビルで全除去されたからと言って。
A『サレンダー」
B『うるせえ。もげろ』
ということもある訳です。
もちろん、サレンダーを拒否したのは良いものの、プレイングミスをしてそのまま負けるということもありますのでご注意ください。
ですが、ADSとかでやっている時に感じるのが以下のような状況でサレンダーをされる方が多くみられます(ADSはサレンダー拒否を出来ない為)
- 相手に妨害が無い状態の時にがん回しをしたものの途中でルートをミスった時。
- 相手に自分の作った盤面を突破されてしまった時
- 初動で相手にカードを止められてしまった時。
私個人としましては『サレンダーは仕方ない』としつつも、これらの盤面でサレンダーをすることは個人的によろしくないと考え、一部例外を除いてはマナー違反だと考えております(大会は別です)
その理由は以下の通りになります。
- 相手に失礼だから
- 盤面をひっくり返された後のプレイングが上達しない。
- 初動が止められてからの動きが上達しない。
(1)相手に失礼だから
これが個人的は一番大きいと思います。
遊戯王には必ず相手が存在します。
自分が途中でルートを間違えたり、盤面をひっくり返されたからという理由でサレンダーをしてしまうと、相手は貴方に付き合った分の時間を無駄にすることになります。
相手もあなたの盤面を見て。どうやったらひっくり返すことが出来るかを考えているのに自分の都合でサレンダーをされると折角の時間を無駄にしてしまうのです。
こうなるのは非常に失礼だと私は考えます。
よくある有名な言い回しでは無いですけど『撃って良いのは撃たれる覚悟があるやつだけだ』という言葉があります。
こちらがぶん回したのであるなら、相手にもぶん回す権利があると私は考えます。
もし自分が失敗してしまったとしてもその時は素直に諦めて、相手に気持ちよく回してもらえば良いと思います。
(もちろんそこで勝負を捨てて良いわけでは無いので逆転のチャンスを狙って欲しいんですけどね)
(2)盤面をひっくり返された後のプレイングが上達しない。
遊戯王では基本的に本来は『盤面をひっくり返しひっくり返されを繰り返すゲーム』です。
どれだけ強い盤面だったとしても、完璧と言うものはありませんから返してくる人は返してくるというのが現状です。
ですが、相手がひっくり返した瞬間『はい。負け―』というのはちょっと早いのではないかと思います。
何故なら、相手はひっくり返すのに必死になるので、そこまで強い盤面が作ることが出来ていない時があるからです。
となれば、先攻を取られて封殺盤面を乗り越えることと比べれば、乗り越えられない壁ではないのではないかと思うわけです。
更に言えば、いかに乗り越えるだけの余力を残しつつ、強い盤面を作るかというのも課題になるのでそこも楽しんでいくべきではないかと思うのです。
(3)初動が止められてからの動きが上達しない。
これに関しては早すぎて『キングオブ早い』だと思います。
『女の子と視線が合ったから結婚する』くらい早すぎると私は思います。
わかりやすく逆に相手の立場になって考えるみるとします。
A『増援発動したいです』
B『灰流うらら打ちたいです』
A『・・・サレンダーで』
これはツッコまざるを得ないとなります。
私は壁ではないぞ、と言いたくなっても仕方ないと思うわけですね。
『止められたら負けってどんな柔なデッキだオイ』となり『それだったらもっと色々と工夫をしろよ!』と突っ込みたくなります。
『技術が無いのであれば、『中級者になりたい人のやさしい遊戯王』ってブログで色々書いてあるので是非参考にして下さいお願いします何でもやろうとやる気の出たことはしますから』と言いたくなってもおかしくないですね(ダイレクトマーケティング)
錯乱しました。話を戻します。
確かに初動が止められると辛くなるのはわかります。
でもルール違反ではないので仕方ないことではあるのです。
で、あるならそういう状況のなかでいかに自分のしたい動きを通すのかを工夫するのが遊戯王の楽しいところなのです。
もしこの場で止められたらこのルートに派生してと考えていくことで確実に上手くなっていくと私は考えます。
ですので、最初がダメだからと言って諦めるのではなく、多少は粘って戦ってみるとデッキからの信頼感も上がります。
そうなると、どうなるか。
思わぬ神ドローが出来るようになったりと『こいつの動かし方が私にはわかるぞ』と言えるようになると私は考えます。
以上が先ほどの盤面でサレンダーをしてはいけない理由になります。
もっとも相手側も相手側でマナーが残念なことがあります。
あと『普通に攻撃するだけで君の勝ちやで』と言っているのに、しつこく回し続けたり、下手に長考したりとされると『サレンダーでビキビキ』 と言いたくなる時はあります。
何気なく伏せられたりしてそのまま攻撃してしまうと全てがおジャンになることもあるので仕方ない一面もあります。
私もこれで勝てる!となって警戒もせずに攻撃した時に友人に『ハノイの崇高なる力を思い知れ』と言われながらミラフォを撃たれたことがあります。
こういう場合はお互いが気持ちよくなれるように『これで殴ったら勝てる』と言われたら余計なことをせずに殴ってあげる等の互いに配慮していけば良いなと思います。
(※『これで殴ったら勝てる』というのは本当に勝てる状況のみ直接言ってあげて下さい。そこで騙したりすると、相手は確実に息の根を止める為にブン回し続けたり、下手をすると友達をなくす危険性があります)
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。