どうも皆様おはこんばんにちは。
今日、なんだかんだで髪の毛を切ってきてさっぱりとした気持ちになっている人ことボブでございます。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
自分は基本的にショートモヒカンにしていることが多いのですが『後ろ刈っとく?』と聞かれて以前、下手なことを言って将軍様ヘアーにされたことがあったので『大丈夫です』と答えたら北斗の拳のヒャッハーみたいになってたんですね。
流石にこれは外歩けないと思ったので後から刈り上げてもらうように頼んだらすごい怒られてちょっと反省です。
でも髪の毛って切ってしまったらすぐには生えてこないので残しておくに越したことはないなと思うんですが、理髪店の人からしたら迷惑極まりないんでしょうね。
さて今回は『ダイナレスラー・パンクラトプスの魅力』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『ダイナレスラー・パンクラトプスって強いって聞くけど使ったことが無いな』って方に読んで頂ければ幸いだと思います。
では参ります。
『ダイナレスラー・パンクラトプス』というカードをご存じでしょうか?
このカードは相手より自分のモンスターの数が少ない時に特殊召喚することが出来るというとても緩い状況で出すことが出来る攻撃力2600という破格の攻撃力を持ったモンスターです。
しかも自分フィールドの『ダイナレスラー』モンスターをリリースすることで相手フィールド上のカードを破壊することが出来ます。
しかもこの効果ですが、相手ターンも発動することが出来るという優れものなんですね。
長年、多くのデュエリストから愛されており、2020年6月時点では準制限になるという状況になったカードなんですね。
でも、こういうカードは確かに見た感じでは強いのは分かるのですが、実際何が強いのかって体感として分かりづらいと思うんですよね。
ですので、今回はこのカードの強さを三つ語らせて頂きたいと思います。
今回は完全な趣味記事となりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
では参ります。
私の考える『ダイナレスラー・パンクラトプス』の魅力は以下の三点になります。
- 出した時点で相手は何らかの妨害をしなければならない
- 無効化されてもこちらの本来の展開には何の支障もきたさない
- 例えそのターン効果を使わなくても腐らない
(1)出した時点で相手は何らかの妨害をしなければならない。
『ダイナレスラー・パンクラトプス』は先ほども言った通り、攻撃力2600とフリーチェーンで相手を破壊することが出来る効果があります。
故に相手はこのカードを出した時点で以下の選択肢を取る必要があります。
- 召喚を無効もしくは召喚に反応して除去する効果を使う
- 『ダイナレスラー・パンクラトプス』の効果を無効にして破壊する
- そのまま通す。
相手は『ダイナレスラー・パンクラトプス』を出した時、もしくは効果を発動した時に除去しなければ、良くて戦闘破壊もしくは効果破壊。悪くて両方をお見舞いされることになります。
攻撃力2600というのは昨今では3000を超えるモンスターが多いものの、それでも大抵のモンスターを乗り越えることが出来るだけの力はあるんですよね。
故に特に何をするでもなく、自分が苦労して出したモンスターを手札からぽっと出した奴に普通に殴り倒されてはたまったもんじゃないと思います。
そういう理不尽極まりない選択肢を相手にぶつけることが出来るのがこのカードの魅力の一つです。
(2)無効化されてもこちらの本来の展開には何の支障もきたさない
例え相手が効果を使って『ダイナレスラー・パンクラトプス』の効果を止めたとします。
しかしながら、止められて除去されたとしても、こちらの本来やりたかった流れには実は何の影響もないんですよね。
何故なら『ダイナレスラー・パンクラトプス』は展開においてのキーカードではないからですね。
故にこちらの損失はと言えば、手札四枚もしくは五枚からスタートになるくらいなんですよね。
確かに確率論からすれば手札五枚、もしくは六枚の時よりも、ちゃんと回すことの出来る確率が低くなっている可能性があります。
とは言え万全の状態でも回らない時は回らないのですし、手札一枚の損失で相手の妨害を一度無効にしています。
相手の展開を妨害する手段が一つ多いのと少ないのとでは、こちらの展開のしやすさが随分違うというのは皆様体験がおありと思います。
故に、例え展開に使うことが出来る手札が少なくなったとしても、時として手札が万全の時よりも大きな効果があるのではないかと考えます。
故に、初動が心配なデッキや一回は止められてもいけるけど二三回止められるのはキツイなというデッキのお供にぴったりなカードだと思います。
(3)そのターン効果を使わなくても腐らない
特に相手が特に妨害するモンスターは出していない状況で、こちらにターンが回ってきたとします。
展開する過程で相手モンスターを除去できる場合、そのような状況で『ダイナレスラー・パンクラトプス』を出すのは勿体ないと躊躇してしまいそうになってしまうことはないでしょうか。
ですが個人的な結論を言います。
出しても出さなくてもどちらにせよ美味しいと思います。
もし『ダイナレスラー・パンクラトプス』を出す場合であれば、わざわざ除去効果を使わなくても打点要員として置いておくことで、純粋に攻撃力2600のモンスターとして使用することが出来ます。
そうなった時、もしかするとフィニッシャーになるかもしれませんしフィニッシャーをアシストする役目になるかもしれません。
何より例えそれでキルが決めることが出来なかったとします。
それでも、相手ターンにフリーチェーン除去が出来る存在として立たせておくという選択肢をこのカードは選ぶことが出来るのです。
これはお手軽に相手ターンにも発動することが出来るという強みを持った所以かなと思います。
また、相手の返しの除去を警戒して出さないという選択肢もありです。
というのも、もし相手が自分の盤面をひっくり返してきた時に、再度ひっくり返す為の切り込み隊長として使うことが出来るからです。
このようなどっちをしても正解という便利さ極まるカードは数少ないと私は考えます。
以上がこのカードの素晴らしい点であると私は考えます。
こういう強いカードって何となく強いのは分かっているけど使ったことが無いと言う方もいらっしゃると思います。
この機に是非とも『ダイナレスラー・パンクラトプス』を使ってみてはいかがお過ごしでしょうか?
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。