どうも皆様おはこんばんにちは。
長年行きたかったイベントに初参加をすることが出来て、人生の目標を一つ達成することがが出来て良かったなと思っている人ボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は少し長めとなっておりますので導入部分をカットさせて頂きます。
さて、今回の記事は『TCGBar Event UrNightさんにコミュ障の私が行ってみた件について』についてお話させて頂きたいと思います。
『Twitterで『TCGBar Event UrNight』さんって見かけて行ってみたいなと思っている方や実際どんな感じなの?』と思う方に読んで頂いて今後の参考にして頂ければ幸いです。
では、参ります。
【概要】
今回参加させて頂きましたのは『TCGBar Event UrNight』さんです。
このイベントはバーのなかで遊戯王プレイヤーたちが集まって楽しくデュエルをしようと言う企画のもと行われています。
場所は大阪の心斎橋で行われております。
詳しい地図や時間は『TCGBar Event UrNight』さんをフォローして頂くと開催日が近づくとTLにアップされるので確認して頂ければと思います。
【周囲のデッキのレベル】
こういうイベントに参加すると周囲の人ってどんくらいのレベルのデッキを持ってきているか気になるところだと思います。
何故なら、こういうイベントで周囲にいる人間がどれくらいのデッキレベルなのかを知っておくって重要だと私は考えるからです。
というのも、イベントに参加したものの、周りが大会でも行けるようなガチデッキばっかりなら、思わず『大会の模擬演習場か、此処』ってなると思います。
また、周囲がネタデッキかカジュアルデッキを持ってきているなかで、自分だけガチデッキを持ってくると周囲から『おいおいマジかよ』みたいな雰囲気で見られる可能性もあると思います。。
持って行くデッキを下手に遠慮して負けるのも嫌だし、かといってネタデッキのお祭りで大会デッキを持ってくる無粋な真似はしたくないと私なら考えるわけです。
だから参加する前に知りたいところではあると私は判断したので、今回はデッキのレベルを(環境・環境カジュアル・カジュアル・ネタ)の四段階で分けて、勝手に判断させて頂いて書きたいと思います。
ちなみに四段階は以下のようになっております。
- 環境・・・・大会でよく見かけるレベルのデッキ。相手に勝ちに行く為のデッキで大会で名を馳せている通称ガチデッキ。
- 環境カジュアル・・・・大会でよく見かけるレベルのデッキではあるものの、大会仕様ではなく、あくまでフリーを楽しむことが出来るくらいのデッキ。
- カジュアル・・・・大会環境には出ていないカテゴライズされたデッキ。『真紅眼』や『HERO』みたいなデッキ。
- ネタ・・・・あくまで動きを見せる為のデッキ。勝ちよりも驚かせることを目的としたデッキ。
以上の四段階とさせて頂きます。
私が見させて頂いたところ、このイベントで使われているデッキは環境カジュアル・カジュアルくらいの方が多いと思いました。
ですので、正直なところ環境カジュアルかカジュアルくらいのデッキを持って行くことが出来れば、参加していて十分に楽しむことが出来るのではないかと思います。
ですが、皆様なかなかの手練れだったりしますので、しっかりと練習をしてから挑んだ方が良いと思われます。
【参加してる人の雰囲気】
わかりやすく一言で言います。
童実野町の住人です。
皆様のノリが実は訓練されているのかと思う程良いんですね。
それを印象的にしたある出来ごとがありました。
とあるクイズイベントで一つの景品を受け取る権利が二人にあったんですね。
そして主催者様がどうしたものかと悩んでいると一人の人が言いました。
『ここはデュエルで決めるしかないやろ』と。
そういう声が広がっていって、エキシビションマッチが開催されたのです。
デュエル脳ッ!なんてデュエル脳なの!でもそういうの好き!と思いました。
もうこの時点で大体雰囲気を察して頂けると思いますが、遊戯王デュエルモンスターズの審判こと磯野が三人くらい現れ、『デュエル開始の宣言をしろ。磯野』っていう海場社長は現れるはでお祭り騒ぎになっていたんですね。
エキシビションマッチの時は一挙一動に皆で声をあげて反応し、まるで遊戯王の観客になったかのような気分を味わうことが出来ました。
(あの世界観の観客はクソですが、こちらの民度はめっちゃ良いですけどね)
そして最後は『ガッチャ。楽しいデュエルだったぜ』(分からない人は『遊戯王GX』をご覧ください)で締めるなどなかなかに楽しい場になったのが印象的です。
また皆様優しい方が多く、この私がプレイマットを忘れてしまって最悪無しで行くかと思っていたら『僕、今日買ったやつがあるんで一枚貸しますよ』と言って下さったんですね。
そして、ありがたく使わせて頂いていたら『ああ。せっかくなんで差し上げます』と言って下さったのは正直びっくりしました。
しかも、このイベントではお互いの名前が分かるように名札を作るのですが、どうやって作ったら良いか分からない私に、常連さんが親切に教えて下さるというとても人間的な雰囲気の良い場所でした。
お世話になった常連の方、本当に助かりました。ありがとうございます。
【コミュ障が語る、話のきっかけを作るPOINT】
遊戯王の公のイベントってデュエルをすることが出来るんですが、なかなか話しづらいということがあります。
普通にデュエルするだけであれば、特に何か話をするわけでもなく淡々と進めても何の問題もないのです。
しかし、折角来たのだから遊戯王をしてる人と話をしてみたいと思うじゃないですか。
ですが、コミュ障だとそれがなかなか辛いんですよね。
話すきっかけもないですし、どうしたものかと思う訳ですよ。
現に私は開始10分前には会場に来ていました。
しかし、同じく早めに来ていらっしゃった、顔なじみなんだろうと思われるグループが出来ていらっしゃったんですね。
そこでワイワイと話をしてるところに割り込んで入る勇気が出ずに『まあ余裕ですけど!? 寂しくないですけど!!』という謎のプライドを発揮しながらTwitterで呟くという時間潰しをするしかなかった訳です。
正直この時点では『こりゃあヤバいな・・・これもしかしてある程度常連が決まってて内輪のノリでウェーイ!としてるやつか・・・?』と思ったんですけどね。
実際のところ、普通の交流会よりも話しやすいようには思いました。
てことで、話しやすかったなと個人的に思うPOINTを書いていきたいと思います。
①自己紹介カード作り
まず、自己紹介カードのようなものを最初に作ったんですね。
この時、どうやって書くかを常連さんが教えて下さるので、その時がまず会話のきっかけを見つけるPOINTの①です。
②自己紹介カードを元に話す。
自己紹介カードをお互いに見せるようにして置いてデュエルを始めるのですが、これがあるおかげでなんと呼べば良いのかわかりやすかったんですね。
ハンドルネームの人が多かったのかは定かではないですが、ハンドルネームであるならその名前の由来を聞いても良いかもしれません。これがPOINT②です。
また、それが出来なくても、見てたことのある遊戯王のアニメに〇をつける欄があったのでそこから話題を広げてもGoodという良心的な準備をされていたのも話しやすいかと思われます。
③クイズ
また、主催者様がイベントをして下さったのですが、そのイベントというのが参加者の人が考えたクイズを皆でするというものなんですね。
まあ、このクイズ、難易度高すぎない!?ってくらい難易度が高かかったのです。
ですが、主催者様から周囲に相談しながら問いて下さいとのお達しがあったので、共通の話題が出来て話し易かったように感じます。これがPOINT③です。
(逆に言えば周囲に相談しないといけないくらい難しかったんですね笑)
以上が話をするきっかけを作る三つのPOINTです。
ですので、初めてで緊張するなぁと思う方は以上のPOINTを踏まえたうえで話しかけてみれば話しやすいんじゃないかと思います。
【素敵だと思った点】
私がこのイベントに参加して素敵だと思った点は、テンションが上がって大声を出しても大丈夫な点です。
昨今、ショップのデュエルスペースでは原則的に『騒ぐのはマナー違反』です。
というのも、他のお客様の迷惑にもなるからですね。
ですので、テンションが上がったとしても出来るだけトーンを落として喋らないと『あいつら動物園から脱走してきたんか』と言われてしまうわけです。
しかしながら私自身、テンションが上がると声が大きくなってしまうのですね。
ですのでついつい声を出してしまって、あとで小さくなってしまっていて申し訳ない気分になるのです。
しかしこの『TCGBar Event UrNight』さんは違います。
流石コンセプトが『小学生のころの内輪ノリ前回の遊戯王を再現する』と宣言してるだけはあるなと思います。
アニメのキャラのように声マネをしても良いですし、大声を出して騒いでも全然OKなのです!
(※暴言などは無しですよ!)
私の周囲には少なくとも二人はマリク様がいらっしゃいましたし、前から後ろかしょっちゅうラーの翼神龍が羽ばたいていました。
まあこのように全く関係のないところでも分かるくらいの声の大きさで騒いで楽しむことが出来るのですね。
この点は他のカードショップでやる交流会とは違うなと思いました。
ですので、全力で遊戯王を騒いで楽しみたいとお考えの方は是非とも参加してみてはいかがでしょうか?と思います。
また、主催者様含め親切な方が多いので、過ごしやすい感じがしたんですね。
初心者も受け入れられやすい環境づくりがされているのもありますし、お互いの自己紹介をしやすくしてあるのも良いなと思いました。
これはTwitterとかで知り合った人を誘ってみて、一緒に参加してみたりなんかすると、より関係性が深まりそうな雰囲気があるなと感じるのが、この『TCGBar Event UrNight』さんにはあるかなと思います。
【ちょっと微妙かなと思った点】
場所が大阪の繁華街バリバリなので、夜一人で帰ると人通りが落ち着く商店街まで戻ってくるまで多少怖さを感じました。
というのも私自身夜に繁華街に行くことなどまず無く、しかも性格がかなりのビビりなんですね。
今回参加させて頂いて終わったのが11時なので、そこから一人で帰ろうとして外に出ると、まあ見渡すかぎりなかなか怖いお兄さん達がいらっしゃって気圧されるものがあったのです。
しかしながら、一緒に対戦した人を見失い(傘を忘れる凡ミスをした為)全く知らない人と『一緒に帰ろう』というコミュ力は私にはありませんでした。
ですので、一人で帰ることになったのですが、これが『絡まれたりしやんよなぁ』と思いながらの道中でしたので、出来るなら帰る人の流れにのって複数人で帰ったほうが怖さがマシかなーと思いました。
あと、時間が現状ではですが一部、二部合わせて4時間半だったのですね。
三回デュエルで対戦相手をチェンジするのですが、一度デュエルすると結構時間を取ってしまうこともあったのです。
ですので、イベントを含めると結局三人くらいとしか交流することが出来なかったので、もう少し色んな人とデュエルをする機会が個人的には欲しいなと思いました。
以上がちょっと微妙かなと思った点です。
【まとめ】
以上が今回の感想になっております。
個人的な事情で悶々とすることはありましたが、よくお世話になっているフォロワーさんと同じ席になることが出来たりして楽しい時間を過ごすことが出来ました。
『フォロワーさん、めっちゃ中学時代の友達に似てる・・・!』と思いながら『粗相があったらどうしよう』とも思いつつ、ラーデッキで遊んで頂くことが出来て良い時間を過ごすことが出来たのは貴重な体験でした。
正直『フォロワーさんに会って幻滅されたら嫌やな』と思っていたのでひやひやしていたのですが、今回をきっかけに何となく自分で踏ん切りがついたような気がします。
また機会がありましたら参加させて頂きたいと思っておりますので、もし参加される方がいらっしゃいましたら、声をかけて頂ければ泣いて喜びます。
本日は以上となります。
ご視聴ありがとうございました。