どうも皆様おはこんばんにちは。
最近、執筆する時に服が暑くて邪魔に感じる人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏場って何かする時、とりあえず暑いんですよね。
座っていても立っていても暑いので最近はシャツを取っ払って南国スタイルで書いています。
そうした方が何となくスッキリ・・・はしないですが暑さは多少マシになるので重宝してます。
しかしこれ以上暑くなったとなるとはたしてどうなってしまうのかを考えると正直恐ろしいかぎりではあるんですけどね。
さて今回は『デッキに不具合をもたらす『違和感』との向き合い方』について語らせて頂きたいと思います。
今回の記事は『デッキ構築している時に何が原因で動かないようになっているかわからない』と言う方の参考になれば幸いです。
では参ります。
皆様、デッキ構築をしている時このようなことはありませんか?
『デッキを回していると途中で止まる』
『どうしても一手が足りない』
『めっちゃ事故る』
このような現象が起こる理由について私には一つ持論があります。
そう、このような現象が起こるのはデッキ内に『違和感』が存在するからだと私は考えるのですね。
この違和感を感じるというのは非常に大切であると私は考えます。
というのも、違和感を感じることによってその違和感が解消されるまで調整し、一つ一つ対処することによって『デッキの回り方』が格段に良くなるのですね。
これは基本的なことではありますが意外と感じにくくて迷走することがあるのですね。
しかし、違和感を感じるポイントを知っておくことで違和感を感じやすくなるのですね
では、どういうところに違和感がするかに注目していくべきか。
デッキ構築の基本となる以下の三点から見ていきたいと思います。
- 入れているカードの種類
- デッキ内の枚数
- カードの動き
(1)入れているカードの種類
まず、カードの種類ですが此処に注目します。
私の場合デッキを動かしている時、どうしてもそのカードがあることに動きに引っかかるような感じがすればそれは違和感だと思っています。
しかしながらフィーリングではよろしくありませんので具体的に解説していきます。
例えばデッキを動かしている時、手札に来たもののなかなか使う機会が無いというカードがあるんですよね。
これなんですが、世間一般的に強いというカードでも『違和感』がすることがあるのですね。
例えば私の体験談では『大天使クリスティア』という天使族デッキならかなり有利にしてくれるカードでも、違和感を感じて抜くという選択肢を取ったことがあります。
何故、このカードが入っている時の違和感はこんな感じでした。
- ただでさえデッキが腐りやすいのにこのカードに初手の枠食われるの痛いな
- クリスティアが来たらついクリスティア出すのに必死になってもうてフィールドにこのカード一枚だけしか残らんみたいになってまうこと多いな
- このカードを最後に出すことを意識するとすげぇ動かしにくいな(最後に出さないと途中で特殊召喚が出来なくなる為)
このような感じでした。
このような妙な違和感が拭いきれず、大抵のデッキレシピには入ってるけど『このカード果たして入れる意味があるのか?』と入れることに疑問を感じたのですね。
結果、自分の感覚に従って抜いた結果、以前よりもスムーズに動かすことが出来るようになったということがありました。
このように強いカードだろうが、弱いカードだろうが『このカードが来た時何となく勝率悪いな』という感覚を覚えておくことが大切です。
一般的なデッキでは使われていても貴方が使いにくいと感じれば、それは『貴方のデッキ』には要らないカードであることがあるのですね。
こうした違和感を感じ取り、対処していくことが大切になります。
一番シンプルな対処法はドローソースに変えてみることです。
(僕もおススメして頂いたんですがシンプルに『成金ゴブリン』がおススメです)
こうすると、今まで腐っていたカードが『動かしたいけど後一枚足りない』となった時にカードを引きこむことが出来る一手になるんですよね。
こうすることで安定に繋げることが出来るのでおススメです。
(2)デッキ内の枚数
遊戯王はデッキのなかに三枚までカードを入れることが出来ます。
しかしながら、制限や準制限などの物理的に入れることが出来ないのもありますが、全部のカードがデッキに三枚入るわけではないのです。
そして、このデッキに入れる枚数というのにも違和感を感じないか気を張ってみると気付くことが出来たりします。
例えばこんな経験がありました。
あるデッキを回している時に、中盤からの強い動きには必要なものの、初手には要らないなぁってカードがあったんですね。
あっても別に悪くは無いものの、初手に来られてもそのカードを使うのはいつも次かそれよりも後のターンになってしまう。
そうなると初手の枠を食われるのは痛いなと思ったのです。
ただ、だからと言って要らない訳じゃなくて最後まで来ないとなると『あってくれたら便利なのになあ』と思うことがあったのですね。
こうした違和感を感じた結果、もともと三枚入れていたのを二枚にしてみたのです。
そうすることで、初手にあまり来ないようになって、その分初動に必要なカードが来やすくなって回りやすくなったということがありました。
このように枚数においても『違和感』を感じることが大切であるということが分かると思います。
逆にこの場合でも、もしかしたら一枚だけでも良いかもしれませんし、三枚入れていてもし邪魔になるならコストにするかーぐらいで割り切るのもありだと思います。
これを違和感がなくなるまで続けることによって『これが一番マシかな』というのを見つけることが出来るのですね。
(どうしてもしっくりこない場合はいっそ抜くというのもありです)
ただ、この枚数に関しては『一番マシかな』っていうのを探してみるのをおススメします。
何故なら、ベストっていうのも実は結構珍しかったりするのでこの枚数の時が一番マシかなーと思うくらいのものを探す方が気持ちは楽なのでおすすめします。
(3)カードの動き
カードの動きに関しては違和感を感じる点はシンプルです。
『その動きは強いのか?』っていう点ですね。
例えば、欲しいカードを召喚するのにデッキから墓地に落としてそれを手札に回収して、召喚権をもう一度増やして出すというプロセスを踏んでたら明らかに無駄が多いですよね。
完全に無駄をなくすというのは難しいですが、それでも極力余分な過程を踏んでないかなということに注目すると『これ目的を果たすまでに手数多くない?』と感じたりします。
なぜこれが大切になるかと言いますと、手札誘発の存在ですね。
過程が増えるとそこに手札誘発を投げられた時、止まることも動くことも出来なくなります。
そうなると、下手をするとそのまま相手に押し切られかねないのです。
故により強い動きを求めてショートカット出来る方法はないかを探すことで、もし止められたとしても最低限またやり直せるということになるのです。
また過程が増えるとその分事故率は上がります。
『幻獣機アウラーロドン』を出すデッキなのに『幻獣機オライオン』が手札にいること。
『サイキック・リフレクター』を使いたいのに『バスターモード』が手札にあるってことはよくあると思います。
このように過程が増えると事故になりやすいのですね。
故にここに違和感はないかを探りつつデッキを組んでいくと良いと私は考えます。
以上が私の考える違和感との向き合い方です。
正直違和感を感じるのって慣れです。
慣れるためにはいっぱいデッキを回す必要があります。
いっぱいデッキを回していくうちに『なんかおかしい』となると思うので、是非とも違和感を感じるまでチャレンジして頂ければと思います。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。